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アイカツスターズ! 第7話「ローラが見せる様々な表情から窺える彼女ならではの魅力と個性!」

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アイカツスターズ! #07「シンプル イズ ザ ベスト!」

物事は至ってシンプル。
そのままのローラちゃんが魅力的。
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アイドルにとって避けては通れない要素の一つである個性をテーマに扱ったローラ回。オーディション要項に書かれた個性的なアイドルという項目から、才覚あるローラが葛藤しながら個性について思い悩み、結果として自然体のままが一番というシンプルな回答に行き着くわけですが、面白いのはこの話はあくまで桜庭ローラに関してはというところではないかと思います。

歴史ある音楽一家に生まれ、幼い頃から英才教育を受けてきたローラは、もうそれ自体が他のアイドルにはない強力な個性を備えた人間と言えると思います。その場限りで取り繕うように無理に作ったような個性は、少なくとも彼女にとっては個性に非ず。それをしてゆめや社長さんは「らしくない、無理をしている」と評しているのだと思います。

ここで大事なのはキャラ作りをすることが駄目なわけではないということです。光る個性を持たない者がそこに活路を見出すことはあると思います。しかしそれは決して場当たり的なものではないはずです。前作のユリカ様がそうであったように、公私に渡っていかなる時でもキャラ付けを徹底し、どんなときでも貫き通す。そこまでして初めてキャラ付けは個性たり得るのだと私は思う。

そこへ行くと今回のオーディション参加者はどうだったでしょう。ローラ同様に個性的という一文を目にし安易な言動や奇抜な格好に走る。それが自分の個性でキャラなんだと自信と覚悟を持って言い切れる子は、あの中にはいなかったのではないでしょうか。そしてローラはそんな付け焼き刃のような個性を求めずとも、既に強烈で魅力的な個性を備えているアイドルなのです。

しかし成長と共に自然とその身に備わっただろうローラの個性故に、当の本人はそれが魅力や個性ということに中々気づくことが出来ず、自分で自分の個性を打ち消していたとも言える。ルームメイトもおらず部屋で一人葛藤する姿が、その印象を更に強いものにしてくれます。だから外側からローラを客観的に見ているゆめやアンナ先生、社長さんの言葉が有り難く頼もしい。

対外的に好印象やインパクトを与えられる個性は長所と置き換えてもいい。それだけに自分自身では気づきにくいものでもあると思います。ローラっぽい、考えるより感じる、シンプルイズザベスト。言葉は違えど伝えようとしているニュアンスは共通している。ローラをしっかりと見ている人にはハッキリそれと分かるくらいの魅力的な個性が彼女にはある。ローラに取り繕った個性は不要なのです。

四ツ星学園の制服とS4の知名度の影響もあっただろう。しかしあの場で他の子がローラに注目し凄みを感じたのは、他ならぬローラ自身の魅力があったからだと思えました。答えは既にあの場で出ていて彼女の内側にあったのだと。あとはローラ自身がそれに気づけるか否か。自分なりに答えを模索し、悩み苦しんだ彼女だからこそ、ほんの少しの切っ掛けと後押しで前へ進めたのではないでしょうか。

今回は個性を模索するという趣旨の通り、様々な場面でローラの新たな一面を見られたのも嬉しかったです。家系図にしてもそうですし、今時な見た目や言動とは裏腹に渋いお菓子の酢昆布を好んでいること。ロックなバンドを好んでいること。全てがローラの内面に直結するもの。そして彼女が好きなものは彼女をより魅力的に輝かせるものでもある。好きは長所に、個性に通じるものではないかなと。

あとはゆめとローラの関係性が着実に進展してるのが窺えたのも良かったです。これまではローラがゆめを支えて導くことが多かったけど、今回はゆめがローラを支えて背中を押している。一方的に頼るのではなく頼り頼られる間柄。これが出来るから友達であるのと同時にライバルでもあるのだと思えた良い回でした。シンプルに言うとゆめとローラの百合ップルも最高だなということだ!


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ラップ調で話したり目の下にクマを作ったり大好きな酢昆布に目を輝かせたり等々。これまでのローラからはちょっと想像できないような彼女の姿が至るところで散見されて、こういうところでもローラの内面に迫っていた回なんだなぁと感じられる。良い意味で当初の姿から崩れてきたというか何というか。でもこれも飾らないローラの本当の姿で魅力的な部分なのだと思います。

最後のてへぺろ締めも彼女が初めて登場したときの姿を彷彿とさせるもので、ありのままの姿が個性に通じている感じを演出できていて良かった。素直に感情表現してるローラちゃん可愛い。しかしローラちゃん酢昆布好きとはまた渋い・・・。かつての美しき刃を彷彿とさせる個性的な好み。徐々にメッキが剥がれていく感覚も蘭ちゃんさんに通じるものがあるようなそうでないような(笑)


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アイカツと言えば特訓!特訓と言えば型破りな内容!ということで徐々に普通の枠を超え始めてきたような特訓内容にワクワクせざるを得ない。思わず「これアイカツか?」という誰かの声が聞こえてくるような気すらする。しかしこれでこそって感じもします。うむ、実にアイカツらしさがあってよろしい。

ただ今回に関しては割と理に叶っているというかアンナ先生の指導方針あってのこの特訓というか。疲労させて余計なことを考える余裕をなくす意味合いもあったでしょうし、滝行にしても雑念を取り払って無我の境地に達する修練の一つでもあるので。生徒の悩みを的確に見抜いて適切?な指導を行うアンナ先生の素敵な教育者像が窺えるシーンでもありました。変わり者が多いけどやはり一流揃いな四ツ星教師陣。

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[2016/05/20 08:26] のらりんすけっち
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