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アイカツスターズ! 第10話「目の前に居るファンの為に全力を尽くす!これがゆめの最初の一歩!」

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アイカツスターズ! #10「ゆめのスタートライン!」

夢へと至る道の途中に立ちはだかる様々な障害や壁。
それでも夢を叶えるために一つずつ向き合い乗り越えていく。
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理想と現実との乖離。ゆめの理想を打ち砕く現実の厳しさがなかなかに堪える。ひめの代役として突如決定したゆめのソロライブ。ここで気後れすることなく舞い上がってしまうところは、ゆめの良い一面でもあると思うけど、それは同時にローラとは異なり正しい現状認識が出来ていないことの表れにもなっている。S4白鳥ひめの代役を担う重責、周りが抱いている期待値の歴然たる差。

新人のゆめと当代のトップアイドルひめとでは当然何もかもが異なっている。実力にしても知名度にしても及ぶものは何一つない。当たり前でゆめ自身も思っていたはずのこと。でもそれは知っているようで知らなかっただけなんですよね。それが当事者となり自分のライブに期待している人が居ないという事実を突きつけられることで、初めてゆめの中で現実となり、正しい認識となって彼女に襲いかかる。

期待されているのはひめのライブであって自分のではない。それどころか自分を応援してくれる人、見たいと思ってくれる人すら一人としていない。ライブの予約状況や周囲の人間の反応が訴えかけてくるのは、ゆめにとってただただ残酷な現実です。これは正直堪えるよね。応援してくれる人も見てくれる人もいないのなら、そもそも自分は何のためにアイドル活動をしているのかという話になる。

既にファンが付いているローラとも違う。特別賞を取った小春とも違う。思えば歌組に合格して以降、目立った結果は残せていなかったゆめ。現状の知名度のなさやファンと触れ合う機会がなかったのも、それが少なからず影響してるようにも思いますが、だからこそマイナス思考に入ってしまった時に、今のゆめを支えてくれる下地や根拠となるものはないのですよね。

「誰のために歌えばいいのか…」というゆめの台詞は、辛い現実を直視した彼女の心境を端的に言い表した台詞だと思います。でも少数ながらゆめを応援してくれている人は確かにいる。ゆめが見えていなかったのは何も厳しい現実だけではなく、彼女にとって優しい現実も含めてではないかと思います。そしてゆめの為に集まってくれる人たちを見る中で、ゆめの可能性も感じさせてくれる。

今のゆめの知名度は確かに低い。でも彼女を知る人たちは協力を惜しまないし、最初はゆめの抜擢を疑問視していた級友も、彼女の必死さを見て考えを改めライブを見に来てくれる。これまでゆめと仕事で関わった人たちも何だかんだで駆けつけてくれる。例え数は少なくても虹野ゆめの人となりを多少なりとも知る人は、自然と彼女の周りに集まってくる。

前回も書いたけど不思議と見ている人を惹きつけ、その歩む先を見てみたいと思わせる天性の素養。ひめ先輩の可能性を感じるという発言も、ゆめのそれを指してのものではないかと思えました。ゆめにとっては辛いことにも直面したけど、同時に応援してくれる人々がいる事実も知ることが出来た。自分が今置かれている現状を正しく把握して受け止める。

その上で例え少数でも応援してくれるファンの為に全力を尽くす決意を固めたのですよね。そして一歩を踏み出したゆめは、本当の意味でアイドルの道を歩み始めたのではないかなと。ゆめのファーストソロライブがアイドル虹野ゆめのスタートライン。いつかこの同じステージ上からゆめを応援してくれる人で満席になった景色が見られる日が来ると良いなと思えた「始まり」のお話でした!


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初めてのレアドレス『シトラスティータイムコーデ』を使用し躍動するゆめの姿が眩しい。スタートラインは曲名もさることながら、歌詞も今のゆめの境遇にピッタリでグッと来るものがある。諦めないその言葉が道になるというのも、今回作中でゆめが発した台詞そのもので、元はひめ先輩の楽曲という位置づけだけど、ゆめのためにあつらえられた曲なんじゃないかと思えるようになった。

また四ツ星学園に入りひめのようなアイドルになりたいとゆめに思わせたのも、ひめがこの楽曲を用いた時のライブを見たからで、その意味でもこの楽曲はスタートラインを意味するものになっていて味わい深かったです。


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ゆめに現実を突きつけアイドルとして大切なことに気づかせる。結果的にその切っ掛けを作ったのは、諸星学園長の判断に依る所が大きい。だけど学園長の真意が未だ読めないのがもどかしいですな。四ツ星に在籍しているアイドルに必要なことを見極め成長を促すためにあえて試練を与えている、というのとはまた違う思惑が彼にはあるように見える。

ひめとのやり取りを見るに、過去に似たようなことあったんじゃないかとも勘ぐってしまえる。最後の意味深発言も含めて、何故ここまでゆめに拘り苛烈な状況に追い込んで判断を早めようとするのか。それは彼の厳しさなのかか、それとも優しさによるものなのか。学園長の真意如何によっては物語の方向性が大きく変わりそうなだけに、今後もその動向は注視していきたいなと思いました。


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今回も大好きなゆめのために奔走して労力を割くことを厭わないローラが一杯見られて嬉しい。常にゆめの動向を気にかけて、ゆめの凄さをまだ知らない人にその凄さと魅力を力説する。ローラちゃんどんだけゆめちゃんのこと大好きなの。もう毎度のことかもしれないけど最高かよ!

それは置いておくとしてもローラがゆめのために動いてくれるのは、ゆめならやれると誰よりも信じてるからだし、ライバルとして認めているからこそですよね。支え合い競い合い高め合える仲間でライバル。そんなローラの思いが彼女の行動からビシビシ伝わってくるのが良い。晴れてご両親に挨拶も済ませ、親公認の仲となったゆめロラ。いつまでも最高の仲間兼ライバルな百合ップルで居て欲しい。

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[2016/06/10 18:06] のらりんすけっち
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