人が人を好きになる理由突如坂町家を訪問してきたナクル。
ある悩みから得意のBL小説の創作活動に支障をきたしていると近次郎は相談を受け。
ナクルの悩みを解消するため何故か二人でデートをすることになるが…。
最終回というか特別編に持ってきたギャップ萌え…確かに破壊力はありました。
本なら大丈夫?親友黒瀬から預かったエロ本を部屋で眺める近次郎。
本なら女性恐怖症も発症することはないのかな。
部屋の中に何故か1冊だけ紛れ込んでいたBL本を見ているところへナクルが来て。
厄介者扱いで閉め出そうとするが何やら相談を持ちかけられて…。
ここから長い回想に入ることに(笑)
このメガネへの愛は本物です自身の朝風呂を盗撮されていることに気づいたスバルは急ぎ現場へ。
到着した現場には怪しげな格好をして本格的なカメラを構えたナクルの姿がw
合計50万円を超えるカメラと望遠レンズをあっさり投げ捨ててて900円のメガネを優先。
人の価値観は様々だけどこれは凄いよ(笑)
凄い需要があるんですね自分がイベントで出す同人誌の制作費のためにスバルの生写真を撮影していたナクル。
やって来た奏お嬢様に何とかするよう頼むスバルですが奏はナクルに写真を提供(笑)
見守る会での写真販売は盛況で直ぐに完売するという見事な売れ行き。
しかし制作費を集めることは出来たがナクルには一つ問題があって…。
皆で同人誌制作紅羽とマサムネに協力を仰いで同人誌を制作するナクル。
マサムネはバイト代、紅羽はスバルの生写真に釣られて協力してるんですねw
スランプで半分しか出来てないというナクルの同人誌だけど凄い分厚さ。
おまけにナクルのサークルには私設のファンクラブまでいると…凄いですね。
ナクルの悩みとは生写真のお礼に近次郎の部屋へと通されたナクルとマサムネ。
マサムネは何だかんだで近次郎の部屋を意識しすぎです(^^;
ここでエロ本を発見したナクルが先のBL本を混入したんですねw
このままでは間に合わないと判断したナクルはスバルと奏にも協力を頼み。
悩みがあるとスバルに相談しつつはっきりしないナクルに紅羽とマサムネはじれて。
アイキャッチ~♪ここに来て新キャラ登場?
そして最後のアイキャッチはBL要素的に黒瀬にしたんでしょうか(笑)
尾行する紅羽とマサムネナクルを様子を探るためアリアとナツル姿にコスプレして会場に潜入した二人。
10話のゲーム研究会の部室にあったポスターもそうだけど良く出てきますね。
セップククロウサギまで完備しているマサムネのコスプレですが。
中の人的には理子でも良かったですよね相方の紅羽がアリアに扮してるだけに(笑)
そして会場やら何やらに頻繁に登場している末永みらいちゃんですが。
本当に出すぎだろってくらいに出てますね(笑)
まよチキも何話かに渡って登場しツインエンジェルにも登場してましたし。
何気に存在感が半端じゃないんですよねみらいちゃん。
胸の差が圧倒的すぎる…何やら悩んでいるナクルを心配し放っておけない紅羽とマサムネ。
二人が自分を案じてくれていると感じたナクルは悩みを打ち明けることに。
しかし胸のことについて触れると二人が怒るので結局相談できず(^^;
そこで相談相手として白羽の矢が立ったのが近次郎で。
お似合いなんじゃないかなこの二人近次郎のなげぇよという台詞通りにようやく冒頭のシーンに戻ってきて。
相談と称して何故かナクルと二人でデートをすることに。
初々しいナクルの反応が可愛らしいですねぇ。
自分のどこを好きになったのか相談として自分の胸のことについて近次郎に尋ねるナクル。
冒頭の告白シーンのことを気に病んでいたんですね。
あまり話したことのないクラスメイトに告白され自分のどこを好きになったか。
考えた結果胸に辿り着いたナクルですが容姿その他を含めてハイスペックですよねナクル。
まぁ告白してきた相手はあまり話したことがないとのことなので。
だからナクルがメガネジャンキーのBL好きだなんて想像もしてないでしょうけど(笑)
最後に新たなフラグが…自分の大きな胸がコンプレックスだと紅羽やマサムネが聞いたら怒りそうな悩みを漏らし。
揉めば小さくなるという話を聞いたと近次郎に揉んでくれと頼むナクルですが。
まぁ一般的には逆ですよね(^^;
胸だけでは恋に落ちないというのは身体を張って証明する近次郎。
思わず突き飛ばしてメガネが外れたナクルを見て近次郎はギャップ萌えの境地に達し(笑)
ナクルは自分の悩みを受け止めてくれた近次郎に今まで感じたことのない思いを抱いて。
新たにフラグが立ったところで終了です。
以上全13話に渡って見てきたまよチキ!でしたが。
個人的には楽しめた作品でした。
公式サイトを見るとあくまで最終回は前回の12話で13話は特別編という位置づけのようですね。
今回新たにフラグを立てて終わってしまった本作ですが。
結局人間関係に決着はつかなかったけどこれは仕方ないのかなぁと思います。
この作品に限らずラノベでよくある主人公に好意を寄せる複数のヒロインという構図。
いわゆるハーレムものの原作ではよくあることですよね。
というのもこういった作品は主人公とヒロインの「恋愛」が主軸にある。
なのでいずれかのヒロインと関係が確定してしまうと物語も同時に終了なんですよね。
関係が確定すると他のヒロインが何をしようともう物語に起伏が生まれなくなる。
新キャラが登場しても何も波風が立つ展開にもならないんですよね。
寝取られだ略奪愛だということをやれば別ですが(笑)
こういった作品の主人公が共通して鈍感って言うのもここから来る話で。
恋愛感情に敏感な主人公だと本当にあっさり物語が終わってしまいます(笑)
だから完結していない原作をアニメにした以上は、
オリジナル展開か関係は確定せずに終わらせることになってくる。
そういう意味で本作は近次郎たちの関係を一定のところまで進めて、
割と綺麗に纏めたのではないかと個人的には思っています。
原作未読なので既読の方とは受ける印象がかなり異なっているとは思いますが。
次を期待させる終わり方をしたので原作がある程度進行したら続きやって欲しいです。
個性的なキャラも好みでしたねぇ。
個人的には奏お嬢様とマサムネがお気に入りでした。
ぼっちヒロインって何かいいよね(笑)
長くなってきたのでこの辺で感想を締めたいと思います。
最後に製作スタッフの皆様、出演された声優の皆様。
本当にお疲れ様でした。
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