QLOOKアクセス解析 為替変動要因

日刊アニログ

大好きな深夜アニメを中心に感想を書き綴りたい

プリパラ 第106話「己の存在意義を賭してアイドルのために奔走するパラ宿めが兄ぃが格好いい」

pripara106_01.jpg
プリパラ #106「神アイドルグランプリ終了です」

システム上の存在であるジュリィやめが兄ぃたち。
それでもアイドルを思う気持ちは彼女たち自身のもの。
pripara106_02.jpg
pripara106_03.jpg
pripara106_04.jpg
pripara106_05.jpg

思わぬ形でその存在が露見したジュルルの処遇を巡り、急遽開かれた緊急めが兄ぃ投票。それにより中断されることになった神アイドルグランプリと、プリパラ本部でジュルルを保護するという決定に何とか抗おうとする、めが兄ぃやパラ宿アイドル達の奮闘回。特に今回はシステム上の存在であるところのジュリィやめが兄ぃ、ガァルルのシステムに依らない気持ちが見えてくるのが印象深い。

プリパリめが兄ぃがジュルルをらぁら達から引き離そうとするのは、これ以上プリパラの神アイドルグランプリシステムに負荷を掛けない為の措置であって、決して嫌がらせをしようとしたわけではない。パラ宿めが兄ぃやめが姉ぇだって基本的にはシステムが定めた行動基準に従事することを大原則としている。それは彼等がシステム上の存在であるが故に、避けられないことでもある。

ただそれ以上にもっと根源的な存在意義が彼等にはあると思います。プリパラで活動するアイドルのために行動する。彼女たちがもっと輝けるようにお手伝いする。アイドルを支えるために生まれた存在。それがめが兄ぃやめが姉ぇなんだよね。だからシステムの規定から外れようとも、己の存在意義を賭けてアイドルのために動くパラ宿めが兄ぃさんの行動は深いなと思う。

システム上の存在だけど、全体意思から独立した自我が芽生えたような存在。パラ宿めが兄ぃの自分の思いに従った行動。それは類似の存在であるジュリィやガァルルにしても同じだったのではないかな。どちらもシステムから生まれた存在。でも実際にアイドル達と触れ合う過程で自我のようなものが芽生え、生まれたときから少しずつ変わっていった存在。かつてのファルルだってそうだった。

子育てが軸にある神アイドル編。だから触れ合う中で成長し、芽生えた思いを大切にしようとする今回のめが兄ぃたちの行動は意義深い。ファルル編の騒動、セレパラによるシステムへの過負荷。でもそういう騒動に際し、プリパラで活動するアイドル達と力を合わせ、共に困難に立ち向かってきた。そんなパラ宿のシステム上の存在だからこそ、アイドル達への思い入れも他よりずっと深いのではないかな。

システムの決定により一日で解散が決まったガァルマゲドンにしても、そのシステムから独立した地下パラで、決死のライブを敢行するというのが良いよね。例え神アイドルグランプリが中止になっても、チームが解散になっても、アイドルとしての根源的な思いは変わらない。セレパラの登場で地下パラに追いやられた時と同じように見えた原初の思い。だから全てのアイドルを見守る女神ジュリィに届いたのだと思う。

ジュルルになってらぁらに育てられたことで芽生えた思い。まだまだ一緒にいたいと願うジュルルの気持ち。即ち赤ん坊として転生したジュリィにとって新たに芽生えた自我のようなものではないかなと。だからパリ兄ぃたちの追跡から守ってくれて、システムに抗いながらも自分の思いを大切にするガァルマゲドンに対して、感謝の言葉を述べていったのではないかなと思えました。

グランプリ中止の決定を聞いて自分の思いを語ったガァルルや、アイドル達を守りたい思いを改めて口にして実行に移しためが兄ぃ。パリ兄ぃだって心の底ではめが兄ぃと同じ気持ちだった。そんなシステム上の存在である者たちのシステムに依らない思い。自我の芽生えのようなものを感じられる神アイドルグランプリ神スカート大会だったのかなと思います。毅然とした対応をするめが兄ぃは格好いい!


pripara106_06.jpg
pripara106_07.jpg
pripara106_08.jpg

パラ宿で出来た仲間の存在の大切さを語り、あろまとみかんと一緒に歌いたいという思いを語ったガァルルの夢が実現した三人一緒のライブが尊い。システムからは独立した地下パラで、解散してもずっとチームであることを確認し合うガァルマゲドン。この状況自体が、システムによって引き裂かれようとしているらぁらとジュルルの現状と重なるところもありますよね。

システムに依らない地下パラで、システムに左右されず自分の思いを大切にするガァルマゲドンが、ライブを行うことで自分たちの思いを貫き通す。システムそのものであるジュリィがそれを認めくれたのは、システム上の存在たるめが兄ぃたちの自我や、アイドル達自身の思いを尊重して受け入れてくれたようにも映ります。女神ジュリィの人間味のようなものも感じられる。

同じくシステム上の存在である特殊なガァルルを擁するガァルマゲドンに、この役割を振っているのが上手いなぁ。アイドルとシステムの共生ではないけど、人間と接することで変化して自分自身の思いに則って行動するガァルルやめが兄ぃを見ていると、新たな可能性のようなものを感じずにはいられない。ジュルルにしても同じようなことが言える。そう思えたライブシーンでした。


pripara106_09.jpg
pripara106_10.jpg
pripara106_11.jpg

下手したらガァルマゲドン以上に目立っていた世界各地に存在するめが兄ぃさん一同。めが兄ぃ祭りというか諏訪部さん祭りというか。赤ちゃんに扮したりホログラメーションの謎対決を繰り広げたりと本当にやりたい放題。でも実にめが兄ぃらしいとも思えてしまう。状況の推移を見て「戦ってんのか?これ」と冷静に突っ込むドロシーの台詞が面白すぎた。

ただシステムの縛り以上に自身の思いに素直になって、パラ宿のアイドルのために奔走するめが兄ぃさんは、正直格好良かったと思うよ。64話で「プリパラはどのような権力や財力も通用しない。何者にも屈するわけにはいかない」と言っていためが兄ぃだけど、今回はそこにシステムも加わったような気さえする。プリパラで活動するアイドルを見守り支えてくれる。

そんな格好良さと頼もしさとユーモラスな面を兼ね備える、めが兄ぃの魅力を改めて感じることの出来る回だったんじゃないかなと心底思います。本来的なめが兄ぃの使命みたいなものが描かれる中で、葛藤しながらも自分の思いに素直になれる。人間味のようなものを、めが兄ぃから感じることも出来て嬉しかった。


pripara106_12.jpg
pripara106_13.jpg

テンパると咄嗟に苦しい言動や行動を繰り出すらぁらさんは今も健在。初期は校長に詰問されて相撲取りを演じたり、ヤギの物真似をやっていたらぁらさんだけど、まさかプリパリめが兄ぃに全部放り投げるとは(笑)これはパリ兄ぃも可哀想なんだけど、微妙にジュルルに嫌がられている姿が更に笑いを誘う。


pripara106_14.jpg
pripara106_15.jpg

こんなに可愛い「この野郎!」と「ぶん殴るぞ!」という台詞が、かつてあっただろうか。いやない。レオナとファンシーモードのそふぃ様が言うと、どんな台詞でも可愛らしくなってしまうのですなぁ。これとは逆にシオぽよ回の男らしいレオナとクールそふぃ様の絡みとかもいつか見てみたい。

にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村
関連記事
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プリパラ 第106話感想
 「プリパラ」第106話「神アイドルグランプリ終了です」の感想です。
[2016/07/28 20:40] Msk-Mtnのブログ
アニメまとめてプチ感想(プリパラ・ももくり・ばなにゃ)
プリパラ 第106話 ごきげんジュルル、ライブ会場でパクトから飛び出す! あちゃーヽ(;´ω`)ノ ついにバレちゃったジュルルの存在、赤子の行動は読めんからなあ… ジュルルを本部預かりにするとプリパリめが兄ぃ。 規則を押し通そうとする、それプリパラでは負けフラグなのん^^; 自ら盾になってらぁらたちを逃がすガァルマゲドン。 プリパラのために解散も辞さぬ信念に、女神ジュリィが応えて...
[2016/07/27 18:19] のらりんすけっち
プロフィール

雪光

Author:雪光
相変わらずアニメばかり見ております。最近は全日帯アニメに回帰しているような気も。

当ブログについて

相互リンクについて

カウンター
カテゴリ
ブログランキング
1日1クリック応援して頂けると幸いですm(__)m