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劇場版アイカツスターズ!「自分の気持ちに嘘はつけない!ゆめとローラは最高のパートナー!」

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劇場版アイカツスターズ!

友情と絆がより一層深まったゆめとローラが見せる最高のステージ。
それは見ているみんなに素敵な笑顔を与える奇跡。
待ちに待った劇場版アイカツスターズの公開ということで、今回も初日に観に行ってきました。いつものように内容に関しては後述していきますが、やはり劇場版ということで一発勝負。全てを伝えきるのはとても無理だけど、出来る限り見たまま感じたままを書いていけたらいいかなと思いながら書いています。同時上映もあったので尺自体は短いはずなのに、内容は反比例して凄い濃いんだ!

ゆめとローラが大好きな人は勿論のこと、普段見ていないけど見てみようかと思っている人でも問題ない作りになっていたかと思います。特にスターズの方は始まって間もないですし、冒頭のオープニングライブでこれまでの軌跡を簡単にではあるけど振り返る親切な構成になっていたので。気になっている方は行って損はないので是非とも行きましょうぞ!アイカツデビューするなら今しかない!

いつものように前置きが長くなりすぎてもアレなので、ここからは本編の感想に入りたいと思います。ここから先は本編の内容にモロに触れていくので、まだ未視聴の方はご注意を。視聴済みの方は暇つぶし程度にでも流し読みしていただければ幸いであります。今回はいつも以上に無駄に長いのです。


劇場版アイカツスターズ!の物語の概要、ストーリーライン
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南の島で開かれる四ツ星学園主催のアイカツ☆アイランド。そのスペシャルイベントに参加するゆめ達の奮闘を描いている劇場版ですが、見終わった今一つテーマを上げるとするなら「自分の気持ちに嘘はつけない」になるのかなと思います。同時上映のアイカツ!と共通するテーマは「奇跡」なのかなと感じたけど、スターズ独自のテーマとしてこれがあったのではないかと思いました。

イベント最終日に行われるS4スペシャルライブ。特別にそのS4と同じステージに立つアイドルを、島の伝説に模した伝説のドレスオーディションで2人選ぶということが突如告知される。その顛末が今回の物語の軸にあるんだけど、ユニット参加のこのオーディションの話を聞いたゆめとローラは、直後に迷うことなくユニットを組もうと決断する。2人の思いは一緒で通じ合っていた…はずだった。

ここで横やりを入れてきたのが諸星学園長で、今回の騒動は言ってしまえば彼が余計なことをしなければ起こらなかったかもしれないんだけど、彼はローラを呼び出して四ツ星学園が推し進めるあるプロジェクトの存在を仄めかす。それが次世代S4候補生同士のユニット結成と、歌組トップのひめともう一人によるユニット結成の話で、ゆめとローラはその候補として挙がっていることを告げられる。

その学園長の提案がS4候補のローラと真昼によるユニットでオーディションを受けろというものであり、ゆめにはひめとユニットを組んでもらうと付け加えられる。ここで学園長が巧妙なのは、ローラ自身のことも含め、これは虹野ゆめにとっても最大のチャンスだとは思わないかとローラを揺さぶってくるところだと思う。ゆめの一番近くに居て通じ合っているローラだから最大の効果を発揮してしまうのが悲しい。

チャンスであることは間違いない。日頃からS4になると公言しているゆめとローラにとって、学園から直接推されるユニットを組むことは、目標に着実に近づくまたとないチャンス。加えてローラはゆめのひめに対する憧れの気持ちや、近づきたいという気持ちを、一番近くで一緒にアイカツし、誰よりも理解している。だからこれはゆめが逃してはいけないチャンスだと思ってしまうのですよね。

この映画の最大の見所はお互いのことを思うが故に、喧嘩してしまったゆめとローラのすれ違いと、そこから仲直りして最高のステージを披露する二人にあって、特にローラはゆめの今後を真剣に考え、そうすることがゆめにとって最良だと思ったからこそ、一度は自分の気持ちに嘘をついてゆめを突き放すようなことを言ってしまうのですよね。だからこそ悲しくて辛い。

ゆめからしても一度は通じ合ったのに突然約束を反故にされ、事情を詳しく語ろうとしないローラに腹を立ててしまう。ゆめがローラに贈ったネックレスは、2人の気持ちが1度は通じ合ったことを示す重要アイテムだと思ったけど、掴み合いの喧嘩の末にそれが切れてバラバラになってしまったシーンは切なかった。どちらが悪いというわけではない。相手のことを思っているからこそ生じたすれ違いだから余計に。

でも相手のことを考えているからこそ、仲違いしている間もゆめとローラは常にお互いのことが頭をよぎって離れない。特にローラは実力的にはゆめより上の真昼と組んでも、いつものような昂ぶりも呼吸が合う感覚も得られない。そしてそんなローラの心境を的確に察して発破をかけてくれる真昼が格好良すぎて惚れる。真昼にとってもチャンスだったはずなのに、それでも真昼は背中を押してくれた。

長らく喧嘩していた夜空と遂に和解した真昼にとっても、姉と同じステージに立つ機会は出来ることなら不意にはしたくないはず。でも直近で身を持って夜空とのステージを経験したからこそ、真昼はこうも思ってしまう。ユニットで歌う時は二人の心が一つになることが大事で、だから今のローラはゆめと出るべきと。二人の気持ちが重なった時に凄いステージが出来ることを知っている。だから真昼も自分の気持ちに嘘はつけなかったのだと思います。

そして迎えるゆめとローラの仲直りのシーンですが、もうこのシーンが本当に尊すぎて最高です。決して誇張ではなく一度バラバラになった二人が、互いに対する正直な思いの丈を、再びぶつけ合って繋がるのが素敵すぎる。このシーンだけでもこの映画を見た甲斐があったといっても過言ではない。あの距離感、あの近さは穏やかじゃなさすぎる。大スター宮いちごまつりの時の瀬名あかよりも更にもっと近かったと言えば少しは伝わるだろうか。

バラバラになったネックレスを二つのブレスレットに分けて修復し、それをそれぞれが身につけるとか反則だよね。恋人繋ぎで更に強くなった結びつき。ベストパートナーが繰り広げたライブは圧巻のS4ライブにすら引けを取らない素晴らしい出来映えでした。あの諸星学園長をして、いくら妨害があっても輝きを失わない星もあると言わしめるくらいに、ゆめとローラのライブは凄かったのです。

自分の気持ちに嘘をつくことは辛い。ゲストキャラのマオリとそのお婆ちゃんがゆめに気付かせてくれたことだけど、人を笑顔にするためにはアイドルが楽しく幸せな気持ちでなくてはならない。そうでなければ見ているファンの胸を打つようなステージを披露するなんて到底叶わない。だから自分の気持ちに嘘をつかず、正直に動いたゆめとローラのユニットは眩しく感動を与えてくれるのだと思う。

当初はローラを見てあの子苦手かもと言っていたゆめが、ローラのこと大好きだもん!って大胆な告白をするくらい、今ではお互いになくてはならない存在になっていて、そんなゆめとローラの偽らざる正直な気持ちが聞けて更に結びつきが強くなったことが何よりも嬉しい。EDでも手を繋いだままのゆめロラ最高の百合ップルと言うほかない。

同じ歌組でS4を目指す者同士。今後必ず競い合いその座を奪い合うことになる日がやってくる。でもそのときに何を大切にすればいいのか。どうすればいいのか。そんな心の在り方を示していた劇場版でもあったのかなと思います。だからこそ自分はこの映画のテーマが「自分の気持ちに嘘はつけない」にあったのかなと感じた次第。今後の本編にも更に期待出来てしまう素敵な劇場版だったと思います。


ライブシーンとCGに関して
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今回の映画でライブシーンは3つ。本編18話で決まった1年生選抜メンバーによるオープニングステージ。S4が初めて揃い踏みするイベント最終日のスペシャルライブステージ。そして見事オーディションで優勝したゆめとローラのユニットによるステージ。ゆめがあこや真昼と同じステージに上がるオープニングステージも見応えあったけど、圧巻だったのはやはりS4と最後のゆめロラのステージです。

S4のステージは圧巻の一言。ゆず先輩の光り輝く指揮から始まり楽器を演奏しながら中央のステージに歩み寄ってくるS4の面々。その流れで入る「episode Solo」は昂ぶらないわけがない!初めてステージ上に揃い踏みしたS4が繰り広げる圧倒的パフォーマンスと全員揃ってのスペシャルアピール。数秒しかないアピールだけど強烈に目に焼き付いて離れないくらいのインパクトがありました。

その直後にゆめロラのステージなので、ともすれば見劣りしないかと危惧したけど、そんな心配は全然いらなかった。ゆめとローラが互いに通じ合っていることを感じさせてくれるパフォーマンス、ガラッと移り変わるステージ背景の演出も劇場版ならではのクオリティ。連続で繰り出したスペシャルアピールはS4のそれに勝るとも劣らない魅力に溢れていた。

ゆめロラのステージでお披露目された新曲「POPCORN DREAMING♪」の歌詞がまた凄く良いですね。「黙ってても君にはバレちゃう」とか「目と目あえばひとつだね」とか。ゆめとローラの今の心境をダイレクトに訴えかけてきて心に染みこむ楽曲に仕上がっていた。今のところスターズで一番好きな楽曲はこれかもしれないというくらい好き。


主役に負けず劣らずな準主役の小春たちも大活躍
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劇場版の話の中心は、ゆめとローラの仲違いと仲直りにあるので、ともすればシリアス一辺倒になりかねない本編の内容だけど、だからこそ予想以上に小春に懐いていたあこと小春のコンビが果たした役割は、とても大きかったのではないかと思った。伝説のドレスを探し回るあこと小春の冒険、もとい珍道中は良い意味で清涼剤的な役割を担ってくれていた。あこちゃん本当に小春ちゃんにべったりなんだもん。

本編ではローラを後押ししてくれた真昼は割を食ったかもしれないけど、ライブ後に夜空とのやり取りがあることでしっかりと補填されていたと思います。そんな真昼を始めとして、一緒に行動する機会が多かった小春とあこが、合流してゆめとローラを応援してくれる。仲間と一緒に仲間のために頑張るアイカツの神髄を、ローラを送り出す三人の姿から見た気がして凄く嬉しくなってしまいました。

というか今回の映画であこと真昼がゆめ達と一緒に行動するのもすっかり馴染んだ感じがする。真昼はゆめやローラを呼び捨てにするし、あこはM4番組の共演がきっかけなのか小春に凄く懐いていて。今回一番予想外だったのが、小春とあこが二人きりで行動するシーンの多さでしょうか(笑)ED内の帰りの飛行機のシーンでもあこは小春に寄りかかって寝ていたので。

ゆめロラに負けない百合ップルがここに生まれた感じある。というか小春ちゃんが美組の一員として真価を発揮し始めたというか憧れの夜空先輩に似てきたというか。劇場版アイカツスターズは美組メンバーとあこちゃんの活躍が光っていた作品でもあると思う。海のシーンの日焼け対策なんかは実に美組らしい一幕だった。


最後に

思った以上に収集が付かなくなってしまった感じもしますが、大雑把に劇場版アイカツスターズ!を振り返ってみました。まだ物語が始まって間もなく、前作の劇場版のように積み重ねた物語の集大成的な位置づけではないだけに、どんな内容になるのか楽しみと不安が半々くらいだったんだけど、そんな心配は全く必要なかった。始まって十数話でここまで魅せられるとは。本当に嬉しい誤算でありました。

一つの大きなイベントを乗り越え更に結束と連帯感を強めたゆめ達。それは何もゆめとローラに限ったことではなく、周りにいる小春やあこ、真昼にとっても言えることで、そんな彼女たちが今まで以上に熱いアイドル活動を見せてくれたらいいなと思えた劇場作品。ここはゆめ達にとってまだまだ通過点の一つだけど、一つの大きな転機でもある。もっと高いところを目指して、せーのでアイカツ!

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