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プリパラ 第111話「何事も基本的に完璧にこなすひびきがジュルルに振り回される様が面白すぎた」

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プリパラ #111「子連れ怪盗まほちゃん」

おそらくひびき様の人生の中でも最大級の屈辱を味あわされた日。
拗ねて舞台から退場したひびき様の心中たるや察するに余りある。
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基本的に何事においてもパーフェクトなひびき様なのですが、そんな彼女にも弱点や苦手なものは存在する。その筆頭が幼少期にトラウマを植え付けた黄木あじみであることは、改めて自分が言うまでもなく視聴者全員の周知の事実ではあるけれど、要はひびき様にとって理屈や自分の魅力が通用せず行動が予測できない相手は、まさに天敵と呼べる存在であるわけです。

自分だけスーパーサイリウムコーデを貰えずに、拗ねて赤ちゃんジュルルに八つ当たりするひびき様は、かつてその圧倒的カリスマ性でもって皆の上に君臨した支配者としての面影は微塵も感じられなくなっている。しかし、らぁら達と同じようなレベルで言い争い小バカにされる姿は、逆にひびき様が皆の中に溶け込んだことの表れのようにも映ります。

らぁら達に弄り倒され駄目出しされるひびきとの掛け合いは、かつてひびきが否定した友達同士とのやり取りに他ならないと思います。今の彼女は意地でもそれを認めないわけだけど、ジュルルというか女神ジュリィがひびきに求めているものは、意外とその辺りのことなのかもしれない。今のひびきの人格を形成した要因と過去のトラウマ。その払拭なくして更なる領域へ踏み出すことは適わないのではないかと。

あじみに準じる位置づけのジュルルと相互理解が得られれば、それ即ち少なからず苦手やトラウマを克服し受け入れたことの証にもなり得るのだが、今回のひびき様はやはりお世話も中途半端で懐きかけていたジュルルに背中を向けてしまっているのですよね。やっぱり今のひびき様に一番必要なことは向き合うことなのではないかと思わされました。

ただそんなひびき様にもプライドは残されていて、「プリパラのシステムが不公平なわけがない」という考えに則って行動していたのは、それが反映されたところかなと感じました。システムに不当に介入して別ルートで潜入していた怪盗ジーニアスはその筆頭ですし、そんな彼女を捕まえるためにシステム側のめが兄ぃが用意したプリパラポリスにしてもそれは言える。

ひびきとファルルのデュオユニットお披露目にしても、ボーカルドール時のファルルを再現したライブ構成にすることで、「システムは公平なもの」というひびきの考えを踏襲したものになっていたのかなと思います。結果的にはひびきのみ弾かれる形になりましたが、システムは公平という持論に基づいて動いていたところに、ひびき様の意地を見た思いです。最後は拗ねてしまいましたけど(笑)

今回は久しぶりにひびきのソロライブやポリスのライブもあって、システム周りでゴタゴタしていた頃の名残の要素に溢れていて、懐かしさと同時に楽しさも感じる回でした。勿論赤ちゃんのお世話に四苦八苦しながら振り回されるひびき様の姿や、かつてやり込めたドロシーやみれぃに駄目出し喰らうところ等々。ネタ的な意味でも楽しかった回。

しかしプリパラに戻ってきて以来、殆どいい目を見ていないひびき様ですし、そろそろ一度くらい良いことあってもいいんじゃないかな。苦労した分だけ良いことがある。実力と才能は誰の目から見ても飛び抜けたものを有しているだけに、この壁を乗り越えたときに何を見せてくれるのか今から楽しみなのです。ポンコツ女神の試練を見事乗り越え、正式にチームを結成する日が早く訪れるといいな!


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ひびきとファルルによるデュオユニットお披露目!ライブ後に発動した神チャレンジライブで、再びハブられてしまったひびきも印象に残って面白い部分ではあったんだけど、今回は神チャレンジ前の通常ライブの方が正直見応えあったかもしれない。おそらく現状では最強の組み合わせではないかと思う。そんな才覚ある者同士の夢の共演にただただ魅せられてしまいました。

本編部分でも少し触れましたが、意識的に感情を獲得する前のボーカルドール状態に戻って繰り広げられた今回のライブシーン。それはひびきのシステムは公平という考え方を汲む意図もあったと思うけど、加えてかつてのひびきの夢を擬似的に叶えたものでもあるのですよね。選ばれた者だけがライブを行えるセレパラを実現し、最終的にボーカルドールになろうとしたアイドル。

それが2年目最終盤の紫京院ひびきであり、彼女が明かした真の目的でもありました。それを踏まえると今回のライブに込められていたものって凄く深いものがあるのではないかなと思った次第。かつての夢を叶えるのと同時にシステムは公平であるという考えが間違っていないことを証明するためのライブでもあったんじゃないかな。ともあれこの素敵なコラボを実現してくれたこと自体に感謝するしかない。


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これまでは多くの人々を魅了した自慢の魅力も通用せず、赤ちゃん相手に本気で怒るひびき様の扱いが面白すぎて笑いっぱなしだった。登場直後から暫くの間は不動のプリンスだったひびき様が、ここまで面白おかしい役割を振られるキャラになろうとは。時間の流れは何と残酷なことだろうか。現実世界でも超有名人であるひびき様のこんな姿は、他の人には絶対見せられないですな。


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ひびき様が明らかに毛嫌いしているドロシーにこんなことを言われてしまう屈辱感と言ったら半端ないものがあるだろうなと(笑)そしてそのドロシーさんよりもスーパーサイリウムコーデを貰えなかった回数で上回ってしまったひびき様の心中を思うともう…。ひびき様のプライドはズタズタだ。でも自分だけ貰えなくて拗ねること自体が、ひびき様の変化したところでもあるよね。

ボーカルドールになりたがっていた少女。皆が憧れる理想的なプリンス像。今回はそういったものが取り去られて、より人間味に溢れるひびき様の姿が確認できる回でもあったのかもしれない。

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[2016/09/03 10:38] Msk-Mtnのブログ
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[2016/08/31 08:21] のらりんすけっち
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