今回も詩緒は最高に可愛かった玖吼理制御のための特訓をする詩緒。
匡平指導の下、特訓に精を出しますがまだまだ制御するのは難しい。
それでも兄のために頑張り続ける。
大好きな兄の側にいるために。
契約の儀式詩緒が隻となるための契約の儀式。
この場面を見ると儀式において重要なのは契約する人間の血でしょうか。
大事な儀式の最中にうっかり眠ってしまうところなんかはまだまだ子供w
真・科学部部長登場前回のマンションでの爆発騒動について捜査を進める警察。
街中であれだけ派手にやらかせば怪しまれても仕方ないw
そして真・科学部部長、空張久羽子登場。
とんでもネタの超常現象大好き人間。
トラブルの予感しかしませんねw
特訓特訓また特訓人目につかないところで玖吼理操縦の特訓をする三人。
案山子は戦闘目的で使用することもあるけど土木工事にも使わることもあるんですねw
日々乃お手製の弁当に舌鼓を打つ匡平と詩緒。
特訓再開後に匡平に話しかけた日々乃さんの言葉は強烈でした。
「枸雅くんっておっとりしていて頼りなさそうな印象だったけど
詩緒ちゃんの前だとちゃんとお兄ちゃんの顔になるんだなぁって」悪気があるわけではないが思い人からこんなこと言われる匡平は当然素直に喜べないですね。
最後の部員(下僕)を引き留めようとする久羽子辞めようとする最後の部員を色仕掛けで呼び止める久羽子。
ドアを閉めた際の衝撃で使っていたアルコールランプの火が床に落ち周りに引火。
爆発炎上する部室を遠目で確認した匡平たち三人。
爆発した際に詩緒の操作ミスを疑い思わず詩緒の方を見る匡平w
拗ねてそっぽを向く詩緒が可愛いです。
玖吼理を使った救出作業玖吼理を使い救出を試みるが思うように操作が出来ない詩緒。
この場面から玖吼理を通して遠くのものを見ることが出来るようですね。
1話でもありましたが痛覚も共有している感じです。
「匡平は案山子が嫌い? 私がここに来たの迷惑だった?」詩緒のこの台詞は結構意味深に取れますね。
匡平が隻の資格を無くしたことに関係しているんでしょうか?
詩緒を諭すように話しかける匡平は優しいお兄ちゃんです。
油断は禁物無事に二人の救出に成功した詩緒。
匡平と詩緒を見守る日々乃さんの顔も優しげですね。
最後に気を抜いて二人を湖に落っことす詩緒はまだまだ未熟でしょうかw
ある意味お約束トイレから出てきたところで日々乃と鉢合わせる匡平。
いくら何でも他人の家でパンツ一丁で歩き回るとはw
日々乃さんの照れた表情が可愛いですなぁ。
詩緒がずっと家にいることを心配する日々乃さん学校とかどうなってるのかと思ったら詩緒は通信制なんですね。
二人で会話している時に久羽子が合流。
二人の関係が噂になっていることを話す。
難攻不落の史場日々乃に遂に男が出来たと。
速攻で否定する日々乃ですが匡平のことを意識してないわけでもないですね。
家の中での取り扱いには注意暇つぶしにゲームをしていた詩緒だが匡平の言葉を思い出し思わずカチン。
玖吼理操縦の訓練のため玖吼理にコントローラーを持たせてゲームを始めるが。
当然そんな細かい操作がまだ出来るはずもなく。
ゲーム機は壊れ家にも振動が。
日々乃の父に慌てて言い訳する詩緒が面白かったw
似たもの親子冒頭の刑事さんは久羽子の父親だったんですね。
変わり者という意味で似たもの親子なのかもしれません。
娘に下の名前を呼び捨てにされる父親。
この二人の関係も相当に変わってますね。
案山子に対する匡平の思い過去の経験から案山子に対して慎重になる匡平。
日々乃はそんな匡平に対して慎重すぎるというか臆病に見えると指摘する。
詩緒を大切に思うのと同時に案山子と村に対してのやりきれない思いが見えた気がします。
ウェイトレス詩緒帰宅した匡平と日々乃を出迎えたのはウェイトレス姿の詩緒。
日々乃の代わりに手伝いということで働いていた。
昼の忙しい時だけかと思っていたが思いの外評判がよくそのまま手伝っていた。
みんなにいじられるマスコット的存在ですね。
それぞれの思い電車の中で匡平が見せた表情が気になり匡平の過去を父に聞いてみる日々乃。
自分の感情を持てあまして悶々とする日々乃さんが可愛いw
一方詩緒の部屋で玖吼理と対した匡平は過去へ思いを馳せる。
詩緒が発した台詞
「ここは星があんまり見えないね。それでも匡平がいるならそれだけでいいんだ」今の詩緒の行動理念の全てがここに凝縮されているように思います。
匡平と阿幾の過去の因縁かつて村で阿幾が起こした惨劇。
その場に匡平もいたんですね。
壮絶な表情で向き合う二人ですが匡平が隻を降りたのはこの事件絡みなのでしょうか。
前回捕らえられたけどあっさり脱出して東京に戻ってきた阿幾。
次回 第03話「攻め来たるは・・・」今回はまだまだ設定の説明と日常描写。
少しシリアスになりかけても詩緒がいい感じで和ませてくれます。
阿幾が戻ってきた以上シリアス展開とバトルは避けて通れないでしょうが、
今後もバトル一辺倒ではなく適度な日常シーンがあるといいなぁ。
白熱した展開を期待しつつ次回も楽しみに待つことにします。
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