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アイカツスターズ! 第30話「涙と笑顔が入り交じるお別れ!新しい可能性を求める小春の旅立ち!」

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アイカツスターズ! #30「七色のキャンディ」

例え離れても互いを励みにアイカツを通して繋がれる。
悲しく切ない別れだけどここがゆめ達の新たなスタートライン。
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熱い気持ちを胸に秘め決意を固めた小春の旅立ち。思っていた以上に劇的な展開を迎えた小春とゆめ達のお別れ回でしたが、実にアイカツらしさを感じさせてくれる部分と、アイカツスターズならではの新要素が加えられていた回だったように感じました。

長い間ずっと一緒にいた小春とお別れすることは、ゆめにとって勿論寂しいことだし、それは小春にとっても同じこと。でもいざその話を切り出したときに、夢と小春だけではなく周りも含めて笑顔でお別れしようと前向きな気持ちで当日を迎えようとするところ。ゆめや幹部生達が作った横断幕にしても、さよならとかお別れではなく、いってらっしゃいとか未来へ羽ばたけ前向きな言葉が用いられているところ。

小春のイタリア行きにしても、両親の都合以外に小春自身が新しい自分を探したいという思いを抱き、前向きな姿勢で行こうとしている。前回ラストの美組センター争い。描写こそ省かれたけど恐らく勝ったのは真昼で、だからこそ今とは違う新しい姿を求める気持ちが、より強まったのではないかと思える。そしてそう思わせてくれたのは、ゆめのアイカツを一番近くでずっと見てきたからこそですよね。

友人や仲間の存在を励みとしながら前向きな姿勢で突き進む。アイカツを通じて知り合った多くの仲間達に、惜しまれつつも最後は笑顔で背中を押されて見送られる。そこにアイカツらしさを感じましたし、小春の人柄、彼女が四ツ星のアイカツで築き上げ紡いできた絆。無駄なことなんて何一つなかった彼女の四ツ星での全てが凝縮されていたようにも映りました。

そう、ただ一つゆめが別れの場に立ち会えなかったことを除けば、実にアイカツらしさに溢れるお別れ回で終わっていたと思うのだけど、ここでかつてひめが辿った境遇を彷彿とさせる形で、ゆめに厳しい試練も与えてくるところがスターズならではの要素かなと思いました。ここ数話で示唆されていた今後の独り立ちに合わせて、謎の力の一端をひめが遂に語り、ゆめがそれと向き合う流れは上手いなとも思う。

四ツ星入学前からずっと一緒で、常に励まし励まされてきた小春がいなくなる。入学後は小春同様ずっと一緒に頑張ってきたローラも一人で頑張って見たいと少し距離を置く。今まで一緒だった仲間たちが、それぞれに新しい姿を求めて歩み出し、ゆめも自分の中に眠る天性の素養と向き合いながら、自分だけの姿と目標に向かって邁進していく。

一つの終わりは一つの始まり。お別れは新たな出会いの始まり。だから今回はお別れ回でもあるけど各々が新たなスタートラインに立った回でもあるのかなと思います。自分ならではの個性を求める道のり。今回ゆめが最後に発したお馴染みの台詞「ゆめの夢はS4になること」にしても、そこに「ひめ先輩のような」という枕詞が付かないからこそ深く響きます。

これこそ自分らしさを求めて歩み出したことの表れ。ゆめの変化の兆しではないかと思いました。でも独り立ちを目指すからと言って仲間との絆や繋がりが断ち切られるわけではない。アイカツを続けている限り離れていても繋がっている。アイカツを続けているからいつか再会できる日がきっと来る。そういう歴代でも感じたアイカツらしさの中に、スターズの物語ならではの要素が加わっていたお別れ回でした。


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小春がゆめに残していった手紙と七色のキャンディー。このお別れ要素と手紙は前作のいちごとあおいの関係性を彷彿とさせるものがあってアイカツらしさを感じさせてくれる。手紙の存在自体が励みになっていた前作と違って、今回はこの場で開封してしまったけど、これは二人がお別れの言葉を直接交わせなかったからこその開封ですもんね。これがスターズと前作の違うところでもある。

小春が残したキャンディーそれぞれに別のメッセージが書かれているのなら、今後開封されるタイミングと内容も楽しみですが、キャンディーを抜きにしても小春がゆめの支えで励みとなる存在であることに変わりはない。ゆめがアイカツを続けている限り、離れていてもその繋がりが断たれることはない。アイカツが二人を繋ぎ、アイカツが再び二人の道を交差させてくれる。そう思えるのです。

自分の中にある謎の力の全容を正しく把握できず、体調を崩し倒れたから叶わなかったとも言える小春とのお別れ。ゆめ自身が失敗ステージと評した今回のステージは、しかしゆめが自分の中にあるものと向き合うキッカケを投じてくれてもいます。二度と今回のようなことがないよう自分と向き合い正しく自分を把握できたのなら。そのときゆめは自分らしさ、ゆめならではの個性に一歩近づける。

それが出来たのなら今回の失敗だって意味のあるものになる。無駄なことなんて何一つない。というアンナ先生の言葉や最近の話が効いてくる。悲しさもあったけどストーリー全体の流れが感じられるところは素敵でもありました。アイカツスターズも本当に凄いと改めて思うのですよ。


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遂にひめからゆめに伝えられた謎の力の存在。その一端。ただ、諸星学園長がひめに言ったように、ここでは力そのものよりも壁にぶつかったときに、自分の力を磨いて乗り越えることの重要性が説かれていたのかなと感じる。未知の力に頼らなくてもそれ以上のパフォーマンスを発揮出来る確かな実力を身につける。

自分が自分じゃなくなるような力ではなく、自分らしさを発揮するための力を磨く。それが一番大切なことなんじゃないかな。ゆめと同じ運命に導かれたひめが辿った道は、今後のゆめの指針たり得るものかもしれないが、ゆめが必ずしも同じ道を辿るとも限らない。自分らしさを探し始めたゆめだからこそ選ぶ道。ひめとは違う選択をしても、それはそれでゆめだけに出来る個性に繋がるかもしれない。

そしてゆめならではの個性、独り立ち。それらを模索したからと言って仲間や友人との絆が消えたりはしないのです。それを見つけて磨いた上で高め合うのが本当のライバル。そして遠くに言った小春が今も支えになってくれるように、心の中でゆめを応援してくれているひめ先輩だって支えになってくれる。独り立ちの重要さと支えや励みとなる存在の有り難さを改めて感じる一幕でした。


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グイグイくる夜空先輩と抱き合う小春ちゃんのシーンにニマニマする。憧れの人相手でも物怖じせずにしっかりと向き合えるようになった小春ちゃんは本当に立派になったよなぁと。ゆめとお別れの言葉を交わせなかったのは残念だし、CGのお披露目がなかったのも残念だったけど、小春ちゃんがアイカツを通して手にした物がここにハッキリと集まっていたように感じました。

いつか自分らしさを見つけた小春ちゃんが颯爽と舞い戻り、圧倒的なオーラを纏う新しい姿を見せてくれる日が来ることを願って。みんなが素敵なアイカツを続けていれば、その日は絶対訪れる!ありがとう小春ちゃん、また会う日まで!物語上絶対に外せない存在として、本編に戻る日を今から楽しみにしている。

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[2016/11/04 11:13] のらりんすけっち
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