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プリパラ 第123話「波乱含みの極限無人島生活!同じ環境で暮らすことで強まるノンシュガーの絆!」

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プリパラ #123「ノンシュガー漂流記」

極限環境下で限界まで追い込まれたからこそ伝わる思い。
諦めない気持ちがまた一つのチームを高みへと押し上げる。
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プリパラジム主催のアイドル無人島サバイバル。恒例と銘打たれてはいるものの、本編でプリパラジムの話があったのは随分前のことで、実に第29話まで遡ることになる。ソラミスマイルが更なるレベルアップを期して望んだ以前とは赴きが異なる今回のイベント。しかし、要所要所で以前のプリパラジムでの出来事や話の流れを汲んでいるところがあり、それを至る所で感じられるのが味わい深い。

プリパラらしい狂気やぶっ飛んだ要素を孕みつつ、今回は極限の共同生活を送る過程で、徐々に建前や体裁が崩壊していき、結果として取り繕わないノンシュガーの面々が、真正面から本音をぶつけ合うことによって、お互いの真意を知り心の底から通じ合うことが出来ていた。極限環境下では普段のしがらみや地位や名誉等は無く全て取り払われる。あの島でノンシュガーの面々は、等しく一個の人間として向き合っていた。

それは彼女らの言動からも伝わってきます。最初はチームの絆を強めようと気を張っていたのんは、のんとペッパーが自由気ままに振る舞う中でも何とか皆を繋いで仲を取り持とうと一人で奮闘していました。でも、やっぱりのんもまだ幼く一人では限界がある。姉や両親を心の支えにしても限界はあり、そこに達したとき彼女は衝動的に不安な胸中から逃れるように感情をぶちまけた。

ただ、アイドルを辞めるとは言い切れなかったように、それはのんの本音ではない。肝要なのはのんが感情を爆発させたことによって、他の二人がのんの日記帳を通じて彼女のノンシュガーに掛ける思い。その本心を知ることにあると思う。同時に、のんの日記帳をペッパーがちりに突きつけることで、人の気持ちを慮ることの出来ない野生児なだけではない。もう一つのペッパーの側面が見えるのは見事だなぁ。

それがペッパーを形作る彼女の「本当の姿」の一部であり、サバイバル生活により高貴さも優雅さも全て取り払われたちりが、それを真正面から受け止めるのですよね。そして、他の二人の本心や本当の姿を見せられることで、ようやく天邪鬼な面があるプリパラ内のちりの「本当の気持ち」が表に出始める。ちりとペッパーが好き嫌いという話を直接言い合うのですよね。

そして、ちりが何を思っていたのか。彼女の気持ちが改めて噴出する。「プリパラの私ではチームなんて作れっこない」。これまでの自信満々の不遜な態度も、全てはその不安や恐怖を悟らせぬようにするための振る舞い。そう取れる胸中を明かしてくれるのです。でものんとペッパーの本心を知ることで、リアルだけでなくプリパラのちりを含めて全て受け容れてくれる人がいることを改めて実感する。

今までのんやちりが見せなかった一面から彼女らの本心を知り、自分を肯定してくれる二人の気持ちを知って、その二人を全て包み込むちりちゃんが素敵でした。心からの笑顔を見せて絆がグッと深まったノンシュガーの姿が本当に眩しい。外界とは途絶される無人島。あらゆるしがらみや地位からちりを解放し、またペッパーにとってはサパンナの野生を思わせる場所で、本能以外の一面を見せることで本当の姿を描き出す。

何より前述した第29話と同じく、一度は心が折れて諦めそうになったらぁらやみれぃをそふぃ様が諦めずに頑張ることで奮い立たせていたように、一度はのんとちりが諦めそうになったところを今度はペッパーが繋ぎ止めて奮い立たせていたのが素晴らしかったです。一見無茶苦茶なサバイバル生活の中に、それぞれの本当の姿や気持ちがハッキリと見える。素敵なノンシュガー回だったと思います。


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お互いを認め合い、受け容れ合って更に強く繋がった新生ノンシュガーの新メイキングドラマ。ノンシュガーのデビューライブがあった120話の時は、ちり主体のメイキングドラマ「千夜一夜!シークレットMIYABI!」だったけど、今回の「ZOO ZOO TOWNカーニバル!」は、ペッパー主体で対になっているのが良いなぁと。動物とおっかなびっくりでも触れ合おうとしているちりちゃんの姿が堪らない。

神チャレンジライブはちりとペッパーだけだったけど、のんちゃんはトライアングルで既に発動しているからということかな。何より今回は生理的に無理とまで言っていたちりちゃんが、ペッパーを包み込んだことが一番の変化でもあったと思うので。ジュルルというか女神ジュリィは見るとこは見ているのかもしれないと改めて。


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優雅さや気品、セレブという言葉とはかけ離れたちりちゃんの面白顔、もとい限界ギリギリのところまで追い詰められていた顔が印象深い。普段であればおよそセレブちりが見せることはないだろう表情。ただ、これを見せたこと自体が、外界からは隔絶されていたこの無人島生活によって、彼女が抱えるしがらみやプライドが取り除かれたことを表してもいたのかなと感じます。

この無人島生活で肉体的にも精神的にも限界ギリギリまで追い詰められたからこそ曝け出すことが出来た本当の姿。本当の気持ち。それが出来ただけでもプリパラジムのこのイベントに参加して、こんな顔をしてしまった意義があったのではないだろうかと。まぁペッパー相手にしたときに今までも近い表情は見せていたかも知れないけど(笑)


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ペッパーにすら恐ろしい生き物と認定さてしまうあじみ先生って一体…。ペッパーですらと言ったら彼女に失礼かも知れないが、今回はペッパーですら真面目に人の気持ちを汲み取って動いていたというのに、どんなときでも揺らぐことがないあじみ先生の安定感には平伏するしかない。あらゆる生態系の頂点に立つ美術教師。黄木あじみの凄みを表すものが、また一つ増えた瞬間かもしれない。

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[2016/11/23 09:57] のらりんすけっち
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