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プリパラ 第126話「自分で正しいと思ったことを伝える勇気!自分の意思で決めたちりの選択!」

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プリパラ #126「メリー・グランプリ!」

自分が本当に正しいと信じたものを自らの意思で選び取る。
のんとペッパーから貰った勇気に後押しされたちりちゃんの選択。
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他人に強制される正しさではなく、自分が本当に正しいと思ったことを選び取ることの大切さ。自分なりに考えて自らの意思を貫き通す勇気。今までは何事もジャニスの言いなりで付き従ってきたちりが初めて見せた反抗の姿勢。自分の中に生じた迷いや戸惑いを、チームメイトであるのんやペッパーの後押しを受けて吹っ切り、リアルでも自分の意見を強い口調で表明できたちりの姿が感動的。

歴史ある華道の名門一族が誇る才媛として、反抗することもなく言われるがままに従ってきたのが、これまでのちりの人生で彼女の本質でもあると思います。選ばれた者のみが神アイドルになるべきと主張するジャニスの求める理想像に合致する存在。しかし、同時にジャニスが求める理想の神アイドルとは、アイドル本人の意思の介在を良しとはしないのですよね。

あくまで女神の完全主導に基づいたものでなくてはならない。ジャニスが求める多くのものを満たしているちり。その中でもジャニスがちりの一番の才能と評したのは「人の言葉を聞いて素直に従う素直さ」であり、彼女の言葉の中にもその主義主張の根幹にあるものが透けて見えている。それは自分の思惑通りに動く意思なき操り人形のちりを良しとしているのと同義です。

ジャニスの言うとおりにしていれば立派なアイドルにしてくれる。自ら考えることを放棄して他人に全てを委ねているちりの発言は、名門である月川家の環境の中で築かれていった彼女の本質の表れ。誰かの言うとおりにしていれば道は決まり、そして言うとおりにしていれば自然と期待に応える形になり必要とされる。だから自分の意思を持ち反抗することで必要とされなくなることが何よりも怖いのだとも思います。

前々回のジュリィとジャニスの会話をちりが聞いたときに、ジャニスが女神が導かないアイドルは愚かと断じていたが、あのときのちりの反応にもそれは表れていたと思う。ジャニスにとっての特別をちりは求めているのに、ジャニスにとってのちりは必ずしもそうではない。言うことを聞かないのであればその他大勢のアイドルと同じ。あの時に生じた揺らぎは今回のジャニスの発言を経て確信へと変わったのだろうと。

ジャニスの言い分を一部正しいとは認めながらも、タクトを強奪するという強硬手段は正しいとは思えない。今までなら反抗して必要とされなくなる怖さもあって思い切れなかったのかもしれない。でも今は同じチームで頑張るのんとペッパーがいてくれて、その彼女たちがずっとついてると言ってくれるのです。だからこそ思い切って自分の意思を主張し、初めての反抗をすることが出来たのではないかと思う。

ジャニスに対する反抗。彼女の操り人形からの脱却は、今のちりを築き上げた月川家という環境からの脱却をも意味するのではないかな。ある意味で籠の中の鳥であったちりが、仲間に手を引かれながらも自分の意思でそこから抜け出す構図は、11話12話で描かれたソラミスマイル結成の時を彷彿とさせるものがあって良いですね。打倒お姉ちゃんを掲げて動き出したのんが発端のノンシュガーだから意味がある。

時に衝突しバラバラになりかけながらも共に苦労を乗り越えて、今思いを同じくしたノンシュガーが見せてくれるライブがどんなものになるのか楽しみですし、執念で動き始めたジャニスがどんな騒動を巻き起こしてくれるのかも楽しみ。月川ちりというキャラクター、そしてノンシュガーというユニットだからやらなければならない要素に溢れていた回だったなぁと感じました。


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ちりちゃんが自分からペッパーに抱きつくようになり、彼女から舐められても受け容れられるようになってる光景がただただ尊い。生理的に無理とまで言い切っていた彼女とこうなれたのも、無人島生活で極限まで追い詰められて全てを曝け出し合ったからこそではないだろうか。自分の意思を包み隠さずぶつけ合った相手だから、こういう風に全てを託し託される間柄になれるのではないかと思います。

もしちりちゃんが意思なき操り人形のままであったのなら、こういう関係性にはなり得なかっただろう。プリパラの中だけとは言え、物怖じせずに自分の意見を主張できるセレブちりだったから出来たこと。そう考えるとプリパラ内部の彼女の変化は、以前にも言ったように抑圧されてきた環境からの脱却や自分を変えたい彼女の思いが無意識下で反映されたものなのかもしれないですね。ノンシュガーも良いチームになってきた!


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今更すぎるけど同じシステム上の存在でありながら、当然のように別個体との意思疎通を図り、全く違うものが見えているめが姉ぇさん同士の会話に狂気を感じる。参加ユニット一覧を一ページ飛ばして見ていた方のめが姉ぇさんは、何らかのエラーが生じているんじゃないかと(笑)

システムでーすという相変わらずの融通の利かなさは健在で、あくまで彼女らはシステム上の同一個体と意識させられるのだけど、同じ姿形ながらそれぞれ別個に個性を発揮するめが姉ぇさんってやっぱり恐ろしい存在だ…。自分の意見を主張することってやっぱり大事なことなんだ…と強引にこじつけてみる。


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冴え渡るドロシーの直球毒舌は今週も健在。しかし、チーム光合成に関しては完全に色物枠であることは疑いの余地がなく、今回に関してはドロシーよくぞ言ってくれたという思いの方が強いかもしれない。ドロシーは遠慮しなさ過ぎな面もあるけど、自分の意見を誰に憚ることなく主張するという点においては、一番強いキャラでもあるよなぁ。

過去最多のチームが参加した今回の神アイドルグランプリ。個性の強すぎるユニットが溢れる中で、一際異彩を放つチーム光合成の目指す先には一体何が待っているのだろう。もしかしたら神アイドルより凄い何かがあるんじゃないかな。

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[2016/12/16 06:51] Msk-Mtnのブログ
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[2016/12/14 10:00] のらりんすけっち
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