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プリパラ 第128話「苦楽を共にすることで芽生えた特別な思い!ウサチャとペッパーの尊き友情!」

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プリパラ #128「さよならウサチャ…。」

ノンシュガーとしての活動を通して育まれた友情。
人も女神もマスコットも獣も通じ合える優しい世界。
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ノンシュガーとして見事グランプリを制し、約束通りウサチャを食うため動き出したペッパーに応えるように、自分を食材に見立てた数々の調理に率先して励むウサチャの決死の行動は、その悲壮かつ壮大な覚悟とは裏腹に画的にはシュールであるから面白さが更に増す。ただ、周りが振り回されそれらが面白く映るのも、ペッパーならやりかねないという共通認識が、作中キャラにも視聴者にもあるからです。

サパンナで生まれ育った彼女の中には、のんたちとは異なる彼女だけの独自の「ルール」があり、彼女は登場して以降、そのルールに則った行動を要所で見せていました。他の人から見たら狂気にしか見えない言動や行動も、ペッパーにとっては遵守して当然のルール。折に触れて描かれていたサパンナの掟に忠実に動くペッパー。独自のルールに基づいて行動する他とは一線を画した存在。

女神という特殊な存在で己の掲げる理想と正義を遵守しようとするジャニスは、その点においてペッパーと共通点がとても多い。その二人がノンシュガーとしてのんやちり、ウサチャと行動を共にし、多くの時間を共有することで特別な思いが芽生え、考え方や行動に変化が生じ始めたというのが、今回の肝だったのではないかと思うわけです。

当初掲げていた掟やルールを押してでも、それ以上に大切にすべきものがある。自分の中に芽生えた気持ちに素直に従う。ルールだからとか当たり前だからではない。自分で見て触れて感じたもの。それらを通して自分で考え自分で決めて行動を選ぶ。それこそが独り立ちでもあり、神アイドル編で描かれている子育てにも通じる要素になっているのが素晴らしいなぁ。

境遇や行動の考え方に類似点の多いペッパーとジャニス。色々な意味で未熟な点も多かった二人。だからこそ自分の意思で考えを翻したジャニスの行動に意義があり、縁起だったとは言えジャニスに約束以上に大切なものがあるのではないかというジャニスの問いにも意義があるのだと思う。最初はバラバラでも行動を共にし、時間を共有することで育まれる友情。大切なことは何も変わらないと感じさせてくれるのも良い。

先輩であるらぁらたちの時にも描かれた育まれる友情の尊さ。それに加えて神アイドル編で描かれる子育てから繋がる独り立ちを、ノンシュガーを通して巧みに描き出していたように感じました。らぁらとジュルルの最近のやり取りを見ても、成長や独り立ちといった要素は感じられる。マスコットの調理と捕食というぶっ飛んだ展開の中に、しっかりとテーマが盛り込まれた素敵回だったと思います。


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ずっと見守り育ててきたちりが所属するノンシュガーのライブと優勝を見届けて、ジャニスの中に芽生え始めた気持ちと戸惑いの感覚。今回のライブを見た後のノンシュガーに対する賞賛は、もう親バカの領域に足を踏み入れてる感もするんだけど、つまりはそういうことなのだと思うのです。手塩に掛けて育ててきた子供が成長し成果を出すのを見届ける喜び。

それは母性にも近しいものであると思うし、同時にプリパラの女神として在るべき本当の理想的な姿なのではないかとも思える。姉ジュリィが何故自らを赤ちゃんの姿にしてまで人と積極的に交流するような道を選んだのか。ジャニス自身が姉に問いかけた質問。それに対する答えは、既にジャニスの中に存在しているようにも感じます。

ジャニスが一人の時に見せていた反応もちりちゃんにソックリで、子は親に似るというか、親がこうだから子供もああなるというか。いずれにしても同じような反応をしているジャニスの行動からも、「親子」を感じることが出来ました。やはり彼女が姉に求める答えと、自らの中に生じた戸惑いに対する答えは、ノンシュガーとの交流の中にこそあると思えるのです。


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ハシビロコウと意思疎通を図っていたそふぃ様の台詞の説得力。例え立場や考え方が異なっても、同じ時間を過ごし積み重ねていけば人も女神もマスコットも獣も通じ合える。それら全てが混在しているノンシュガーメインの回で同じ時を過ごして育まれる友情と仲間意識の尊さが描かれた今回だから効く台詞だし、何よりかつては孤独で同じように他とは一線を画する特殊な環境下にいたそふぃ様が言うからこそですよね。

他の人とは異なる独自の考えの基に動かざるを得ない。そんな籠の中の鳥だった自分をらぁらとみれぃが連れだし、二人と多くの時間を過ごしてきたから今のそふぃがいる。今回そふぃが自発的に訓練に励み、梅サプリに頼らない以前より成長した姿が合間に描かれたのも、自立と変革。独り立ちを意識したものだからこそだと思います。ここもテーマに沿った一幕ではないかなと感じました。


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約束を果たすためとはいえ、自らの犠牲を厭わず自分で自分自身を徹底的に調理しようとするウサチャの頑張りに涙と笑いを堪えること敵わず。美味しいフライになるための衣になるまでの過程とか、手巻き寿司になるためのワサビ塗り込みとか、ステーキになるための肉を軟らかくするための自分の身体叩きとか。どれも芸が細かすぎて本気だってことが伝わるのと同時に、その気合いの入れっぷりが更なる笑いを誘うの。

合間合間に乱入してくるクマとウサギのかつての険悪さなど忘れさせる意気投合っぷりや掛け合いも面白かったです。最後に酷い目に遭ったの結局ウサチャじゃなくて彼らだし(笑)そんなマスコット勢の頑張りもプリパラを盛り上げる一助となっていることを、再認識させられる今回の話でもありました。それにしても手巻き寿司ウサチャの可愛さは尋常じゃない!

ということで今年のプリパラ感想も無事に終了!4月から始まった神アイドル編も終盤に差し掛かり、普通であれば終わりを意識させられるところなのですが、プリパラに関しては早くも劇場新作と来年4月以降の新たな展望が示されているだけに、それがないのが救いでもあります。ただ、改めて【新】アニメ放送決定としているところが気になるといえば気になるところ。

神アイドル編が始まった90話の感想でも触れたとおり、神アイドルは本作の最初期から触れられていた要素であり、いわば今やっているのはプリパラの集大成。ではそれが終わった後に続けるとしたら…となると、やはり思い切った改革というか刷新が必要になるのかなと。まぁらぁらさんが出てるので、プリリズのように主人公交代とかそういうのではないと思うけどどうなるか。発表が楽しみでもあり怖くもある!

ただ、どんな形になるにしても「プリパラ」が今後も継続されることに変わりはなく。それに関しては素直に嬉しい。どこまでいけるかわからないけど、自分もここまで来たら終わりまでついて行きたい。話数が継続されるならプリリズシリーズ三部作を全部合わせたよりも長くなるんだよねぇ。本当に長期シリーズになりました。

さてさて!年内の作品ごとの個別感想記事はこれでラスト。それをプリパラで終えられたことに喜びを感じつつ。何はともあれ今後もこんな感じで続けていけたらいいなと思っています。よろしければ来年以降もお付き合い頂ければ幸いであります。それでは皆様、よいお年を!

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[2016/12/29 12:17] Msk-Mtnのブログ
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[2016/12/28 09:16] のらりんすけっち
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