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日刊アニログ

大好きな深夜アニメを中心に感想を書き綴りたい

2016年TVアニメED10選

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2016年TVアニメED10選

結局今年も投稿するのはこの日付。
OPに続いてEDの方も行ってみましょう!
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この素晴らしい世界に祝福を!「ちいさな冒険者」/アクア(雨宮天)、めぐみん(高橋李依)、ダクネス(茅野愛衣)

せわしなく動き回る町の人たちの動きとは裏腹に、冒険者であるカズマ、アクア、めぐみん、ダクネスはどこまでもマイペースに何気ない日々の生活を満喫している。基本的に町から出ることの方が少ない彼女たちかもしれないけど、命がけで戦うこともある冒険者だからこそ、地に足を付けて生きていると感じられる今この一時の尊さを、より噛みしめることが出来るのかもしれません。

のんびりゆったりした時間を感じさせてくれる歌詞と曲調。OPの方でも同じことを書いたのですが、日々を平和に生きている。それを実感出来ることの何と素晴らしきことかな。馬小屋の前で日々の生活に必要なものを調達しながら大切な人の帰りを待つ。異世界冒険もののはずなのに、どこまで現実的で日常的。そんなこのすばの魅力がたっぷり詰まったEDではないかと思います。

本編でも土木作業に従事して、その疲れを飲んで騒いで発散させていたときが一番輝いていたように見えたアクアさんだけど、やっぱり冒険よりもこういう土木作業や農作業みたいな労働に勤しんでいるときが、最も生き生きしているように見えるのです。女神なのに女神じゃない。我らの駄女神様ってそういう人だったわ!


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紅殻のパンドラ「LoSe±CoNtRoL」/七転福音(福沙奈恵)、クラリオン(沼倉愛美)

クラりんに対する福音の大好きって気持ちがこれでもかってくらいに感じられるキマシタワーなED。時に照れて逃げ出し時に嫌がるクラりんの反応もなんのその。一途な愛を届けるためにめげることなく追いかけ続けて、相手の目を見て真正面から気持ちをぶつけていく。福音の性格が行動からも感じられるのが良い。嫌みのない彼女の行動に次第に態度を軟化させていくクラりんのほだされっぷりはニマニマもの。

最後はクラりんの方から福音の手を取り、目覚めた福音が自分の手を取り、肩に頭を乗せて眠っているクラりんを見て再度眠りに就くという相思相愛な百合ップルぶりにやられてしまうわけです。毎回合間に挿入されるラジオのコーナーを模した二人の掛け合いも、趣向が凝らされたものになっていて飽きさせない。どこまでも福音とクラりんの為にあるEDなのでした。癒やされるわい!


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Re:ゼロから始める異世界生活「STYX HELIX」/MYTH & ROID

儚さと切なさを感じさせるメロディと歌詞が否応なしに胸を締め付ける。背中合わせに立っているスバルとエミリアは、とても近い距離にいるはずなのに、その距離はとても遠く同じ方向を見ることも叶わない。どれだけ時間を共有し思い出を作ろうとしても、それらは彼らの周りに舞い降りる雪の結晶のように儚く脆く溶けて消え去っていく。スバルだけが覚えている決して共有されることはない思い出と時間。

呆気なく消え去ってしまうそれらの尊さと儚さが、映像からも歌詞からも存分に伝わってきて切なさを募らせるのです。私もそこにいられたら。君を砕くこの悲しみがいつか終わりますように。決して届くことはないスバルに対するエミリアのメッセージと願いが込められた歌詞が、音と映像にマッチしていて本当に素晴らしかったと思います。

本編でこのEDが映像込みで流れたのは数えるほどしかありませんでしたが、それでも強烈に焼き付くくらいに印象深いEDでした。この映像込みでの使用回数の少なさも、儚さや切なさをより一層演出してくれていたかもしれません。それだけに、最終回で久方ぶりに対面し横に並んだスバルとエミリアの姿が描かれてのこのEDの投入は反則すぎたのです。醜態の果てに、ようやく横に並びお互いに向き合うことが出来たのだから。


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アイカツスターズ!「episode Solo」/るか・ななせ・かな・みほ from AIKATSU☆STARS!

アウトロが終わるとイントロが流れてくる~♪前作から世界観とキャラを完全に刷新したアイカツスターズ最初のED。アイカツEDではあまり見なかったメタリックな曲調と、妖艶な姿を惜しげもなく披露するS4の姿に、新たな可能性を見た思い。同時に本作における不動のトップアイドルS4が、他のアイドルと一線を画する存在であるのか。アイドルとしての彼女達のイメージ像が自分の中で確立されました。

ここで劇場版の話を持ち出すのはNGかもしれないけど、作中で初めてS4全員が一堂に会したライブで使用されたのもこの楽曲。圧巻のクオリティの3DCGとSPアピールが頭の中に鮮烈に焼き付き、この曲に対する思い入れが更に深まったのも大きい。トップアイドルS4の代名詞と言っても過言ではないこのEDが、自分の中でスターズが始まった瞬間だったのかもしれません。


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あんハピ♪…明日でいいから/Happy Clover

今年一番と言っても過言ではない安眠&癒やしED。どれだけ嫌なことがあっても前向きに頑張れる気持ちをくれる。焦らない方が頑張れる。世界は綺麗。きっとなんとかなる。幸福実技を受けなければいけないくらいには、人より辛いことや悲しい目に遭うことが多いはなこ達が、世界に満ちている楽しいことや綺麗な物に目を向けて、前向きに頑張ろうとしているから余計に染み入る。

カレイドスコープのように見方を変えれば形も変わる。はなこが不幸な目に遭ってもそれを不幸と思わず、常に前向きに捉えて幸せを感じて生きているように。それこそが人生をまるっと楽しんで生きる何よりの秘訣なのかもしれないと。本編での活躍もさることながら、はなこを演じたのが花守みゆりさんで本当に良かったと思えるEDでした。


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はんだくん「HIDE-AND-SEEK」/鈴村健一

半田くんを先頭にその回で関わりを持ったキャラが新たに加わり彼の後に付いてひたすら歩く。映像的にはとてもシンプルなんだけど、その歩き方や歩幅などに各キャラの特徴が出ていて面白いなと感じる。同じ方向を向いて歩いているはずの彼らなのに、しかし肝心の先頭を行く半田くんだけが彼らと同じ方向を向いて歩いてはおらず、気持ち的に乖離してしまっているのが切ない。

半田くんを慕い尊敬して付いてきているはずの彼らが、肝心の半田くんにプレッシャーしか与えていないとは何たる皮肉か。最終話までは最後に半田くんが振り返ると誰もおらず、彼が一人取り残される形が続いていたけど、最終話で彼が照れ笑いをしながら振り返り、皆と横に並んで立てたことが凄く嬉しかった。思い込みと被害妄想が過ぎる彼だけど、素直に周りを見渡したらこんなにも自分の周りに人が居る。

最後の最後で彼が救われる形になって何よりなのでした。楽しさと切なさと寂しさを醸し出してくれた鈴村さんの歌声にも聞き惚れる。


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ラブライブ!サンシャイン!!「ユメ語るよりユメ歌おう」/Aqours

本編の最後に曲のイントロを被せてくるEDは強力の法則発動。Aqours結成前も結成後も毎回いいことばかりでは終われず、時に苦しく辛いこともあったけど、それでもめげずに前を向こうとする気持ちが表れている歌詞と曲調が凄く好き。OPと同様に前作のカットや構図を踏襲した流れが組み込まれていて、シリーズとしての系譜を感じられるのも良かったかなと思う。

何より前作と同様にフルメンバーが揃うまで結構時間が掛かったのもあって、毎回EDを見る度に早く全員が揃って後顧の憂いをなくした状態で、何かを全力で楽しくやる姿が見たいと常々思っていたので、このEDはある毎回救いになっていたような気もする。それだけにシャイ煮回を見たときは遂に来た!こういうの見たかった!と内心めっちゃ喜んでいた覚えが(笑)


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初恋モンスター「キミに捧げる鎮魂歌」/レンレン(蒼井翔太)

初回の内容が小学生男児よろしくチ○コネタで盛り上がるという下ネタ全開回で、ED後の帰りの会でもそれは継続されたのだが、その本編の流れそのままに入ったEDの歌い出しが「キミニ捧げるチンコん歌(歌詞カード通り)」な時点で、もう完全に狙ってるしネタ性もインパクトも抜群。しかし、この曲の真に凄いところはそんなところではなかったのです。

サビ前は作中の男の娘アイドルであるレンレンの声色でネタ性を押し出しているのだが、サビに入った瞬間に曲調も声音もガラッと転調し一変。それまでとは打って変わったガチの歌声にただただ圧倒されてしまう。蒼井翔太さんの歌唱力が抜群であることは以前から見知っていたが、それでもこの曲を初めて聴いたときは思わず別人がそれぞれのパートを担当しているのではと思ってしまったくらいの変わりよう。

合間に入るセイッ!という声も全て彼一人が担当しているという徹底ぶり。サビ以降の「じゃけん」とか「おどりゃあ」というフレーズは、前半のレンレンが発する言葉とは思えなくて色々な意味で驚き満載のEDであり、自分の中でとても印象深いEDとして刻まれました。しかし、これだけ壮大なことやってるのに何のことを歌ってるのかというとカニの味噌汁の作り方というね。

世界一格好良い海鮮市場がステージの舞台でバンドメンバーが海鮮市場のおっちゃん達である理由が最後の最後で分かる面白さなのでした。本当無駄に格好良すぎて困る(笑)


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フリップフラッパーズ「FLIP FLAP FLIP FLAP」/TO-MAS feat. Chima

静かな立ち上がりの曲調ながらも、どこか不気味さや不穏さをも内包した曲調が、本作の世界観を表現できているように感じ、一度見てすぐに心を掴まれたED。その中でも特に意識させられたのが、このEDの中に込められた様々な二面性でした。それは上下に分割された画面であり、サビの前と後ろで勢いと曲調がガラッと転調するところであり、暗い黒から明るい白を基調とした色彩に変化するところでもある。

ピュアイリュージョンが心の深層の具現、異なる生物同士の共通認識が具現した世界であるならば、サビ前の前パピカとココナの認識はまだ不一致です。未知の世界にも臆さず付き進んでしまえるパピカと、変化や冒険を望まず現状維持を良しとするココナは、物語序盤の両者のスタンスでもありました。画面下の常に楽しそうなパピカと、常に不安と恐怖を感じているココナの姿が、それを感じさせてくれる気がします。

しかし、一人では踏み出せなかったココナがパピカに手を引かれることで未知の世界へと足を踏み入れ、共に歩むことで次第に二人の心は一致し、世界は無限の広がりを見せ心は解放される。腕を組んでスキップして弾む姿は、二人のインピーダンスの一致を感じられるし、振り回されつつ自分の足でパピカを追うココナの姿からも彼女の心境の変化を感じられる。色彩の変化はココナの心境の変化そのもののように映る。

最初はパピカに手を引かれていたココナが最後は引っ張る側になり、生い茂っていた木々が捌けて広大な海と空へと繋がっている。ピュアイリュージョンという特殊な世界を舞台に冒険活劇を繰り広げる少女たちの心の解放。彼女たちの前に広がる無限の世界。未来の可能性。そんな本作の世界観が凝縮されているEDだったと思います。


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Occultic;Nine オカルティック・ナイン「Open your eyes」/亜咲花

志倉千代丸さんが手がける音楽の幅の広さを改めて感じると共に、作品世界のイメージを大切にした表現方法が、何とこれがデビュー曲であるらしい新人の現役高校生シンガー亜咲花さんの歌声と組み合わさることで、見事にハマリ機能したように感じたED。自分の中で結構な衝撃があって一度聴いてお気に入りになったEDでもあります。

各話ごとに衝撃的な展開だったり続きが気になる幕引きで終わることが多かっただけに、その本編の余韻を残したまま次回への期待を昂ぶらせる曲と映像の構成美に魅入り聞き入る。特にED終盤に挟まれた次回予告に関しては、下手に音声などを入れずに次回のカットを矢継ぎ早に切り替えることで、想像力が掻き立てられた。全ての内容を見た後に歌詞を見直すと…っていうのは科学シリーズに通じるものがありました。

去年と一昨年の記事でも同じ事を言っていた気もするけど、EDは本編の余韻を壊さないように次の回への橋渡しをするパートというのが自分の認識でもあり、そういう意味でこのEDは見事にEDとしての役目を果たしていたのではないかと思います。いや、しかし恐るべきは現役高校生。今どきの高校生は本当に凄いね!


ということで今年も何とか間に合ったED10選。OPに比べるとED選びは割とすんなり決まった感じで、半分以上は候補を挙げる前から自分の中で固まっていたような感じでした。今年もジャンルに一貫性とかは全くないですが、本編の余韻に浸りつつ、次の回へのテンションを維持させて橋渡しを行う。毎度のことながらこれだけは今年も共通していたように思います。

今年も素敵なOPとEDに沢山巡り会えて幸せ。来年も変わることなく同記事を書ける状態でいられたら良いな。何はともあれ今年を振り返る良い契機となったOPED10選。相変わらずのギリギリでしたが、何とか形になって一安心。出来れば今年はもう一つ頑張りたいけど間に合うかどうか分からないので、ひとまずこれで締めと言うことで。今年もお付き合い頂いてありがとうございました!それでは皆様、よいお年を!

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「FLIP FLAP FLIP FLAP」へのコメントに感動しました(^^)
自分が言葉にできなかった所まで的確に分析をされていて、「そうそう!」と頷かされたり「成程!」と唸らされたり。
まだ本編を最後まで観終わっていませんが、各話の余韻を残すだけにとどまらず二人の冒険の行く先へと想像を膨らませて心躍らせてくれるこのEDの魅力を改めて実感しました。

『オカルティック・ナイン』EDの亜咲花さんは高校生なんですね~
新人とは思えない迫力ある歌唱に驚嘆です(^^)
[ 2017/01/01 19:07 ] [ 編集 ]
Re: taraさん
フリップフラッパーズのEDは今年の中でも自分にとって特に印象深いEDでした。
妄想たっぷりな強引なこじつけも多々あるかと思いますが、
それでもあの独特な世界観を見事に表現していたEDで一度聞いただけで惹かれたのです。
ココナとパピカの冒険の行く先に思いを馳せるとワクワクドキドキせずにはいられなかった!

亜咲花さんに関しては本当に脅威の新星現わるという感じで今後がとても楽しみなのです。
いやー、本当に今どきの若い人は若い頃から抜きん出ているものを持つ人が多く、
いい意味で若者らしくないというか求められる技術も高まっているのかなと思わされます。
これからの活躍が楽しみですし応援していきたいなと思いました。

昨年もコメントやTB等で大変お世話になりました。
今年もまた何かとお世話になるかと思いますが、よろしくおねがいします!
ではでは、コメントありがとうございました!
[ 2017/01/02 17:05 ] [ 編集 ]
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2016年TVアニメED10選
時間の余裕が無いので、前置きはスキップ! 今年1年に放送されたTVアニメのED主題歌から、お気に入りを10曲選びました。 選考基準はOP10選と同じ。TVサイズの曲と映像の両面を評価してのセレクションです(紹介順は時系列)
[2017/01/01 18:00] たらさいと
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Author:雪光
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