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プリパラ 第135話「原点回帰で限界突破!圧倒的な個の力を上回るそらみスマイルの和の力!」

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プリパラ #135「スマイル0%」

み~んな友達!み~んなアイドル!
空見て笑ってそらみスマイルの一つの集大成!

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立ちはだかる最強の壁にして個々の資質で圧倒的に勝る優勝候補のトリコロールを前に、原点回帰を果たしチームとして今まで共に積み重ねてきた全てを結集して正面から立ち向かうそらみスマイルが熱すぎて最高に気分が昂ぶる。両チームがメイキングドラマを用いて自らの軌跡を辿ったように、今回は神アイドル編のみならずプリパラの物語全体としての収束を感じられるのが非常に良かった。

今大会のこれまでの結果を見てもメタ的な突っ込みにしても先攻チームが圧倒的不利の法則は健在なのですが、ひびき率いるトリコロールは、それをも覆すのではないかという圧巻のパフォーマンスで以てファンを魅了し、会場の空気を支配してしまっていた。後攻チームに心理的プレッシャーを与えて心を折ろうとする意図は、ひびきの台詞からも見て取れる。

ただ、それで絶望してしまうらぁら達ではないのです。思い出して欲しい。一年目にファルルが初めて表舞台に姿を現し、そのパフォーマンスでらぁら達に絶望的とも言える差を見せつけ、圧倒的な個の力を見せつけたあの時のことを。それでも当時のそらみとドレシ歩みを止めずに進み、チームワークと三位一体の結束でもって対抗することに活路を見出していた。

今回の状況はあの当時のことを想起させる要素に溢れている。あのひびきや女神ジュリィ、プリパラの申し子であるファルルも認めるそふぃ様の天性の資質。今回ひびきが言及していたように、おそらくセレブフラッシュを用いてライブに臨めば、そふぃ様単体であればトリコロールの「個」に勝るとも劣らない輝きを見せるかもしれない。チームとしての勝算も僅かに上がるかもしれない。

しかし、そふぃは自らの意思でそれを使わないことを選択している。本当の自分の力で勝つために、ライブの直前まで努力しているそふぃ達の姿が描かれています。そしてそんな「頑張る」とか「練習する」という概念は、当初のそふぃの中には存在しないものでもありました。そらみスマイルとしてらぁらとみれぃと行動を共にする中で彼女の中に培われた概念なのです。

故に自分には今回のそらみの姿と第29話のプリパラジムの話が重なって見える。鳥籠から脱し自分の意志で選択出来るようになったそふぃの成長。らぁらとみれぃが一緒だから持てる絶対に諦めない姿勢。そらみスマイルとして仲間と共に歩んだから成し得た軌跡。そらみスマイルの原点と積み重ねてきたもの。それがあるから全ての原点たる「Make it!」も映えますなぁ。

出来ることを精一杯やり切る。チームの結束力。それらは神アイドルグランプリファイナルのこれまでの戦いでも勝敗を左右する重要な要素として描かれていたけど、今回もそれらは勝敗を大きく左右したように思います。ライブ前にリラックスしていたトリコロールと、直前まで練習に打ち込んでいたそらみスマイル。より人事を尽くしていたのは後者でした。

また、ライブ直前のファンへの接し方も両チーム対照的。壇上から全てを奪うと高らかに宣言するひびき様の台詞は、ともすればセレパラ思想的なものも感じられるし、それだけに観衆の中に紛れ彼女たちと一体となって盛り上げようとする後攻のそらみスマイルとの差が際立っていました。トリコロールに結束力がないわけではないが、やはり共に積み重ねてきた時間はそらみが勝るのです。

今大会はより監修のイイネを集めた方が勝ちですけど、トリコロールの個が観客の心を奪ったとするなら、そらみスマイルの和は観客の心を掴み繋いだと言えるのではないかと思います。そしてこの結果こそが、二年目の物語に対する一つの答えを提示してくれているのが素敵。一度はらぁら自身と彼女の思想を否定したひびきが、面と向かってそれを肯定してくれることがその表れだったと思います。

らぁら達の原点と彼女たちが辿った軌跡。ずっと先頭に立ってパラ宿のプリパラを牽引してきた彼女たちだから掴めた勝利。一年目と二年目の物語で立ちはだかった困難や絶望に対するそらみスマイルのチームとしての回答。積み重ねてきた時間と経験の重みと彼女らの成長。それを感じることの出来る一つの集大成的な回に仕上がっていたのではないかと感じました。


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双方共に連続メイキングドラマを披露した今回の対決。先行のトリコロールが過去に個々で使用していたものを連続で披露していたところからも、やはり今回のトリコロールは「個」が前面に出ていたのではないかと思うわけです。連続メイキングドラマと言えば第30話のファルルを彷彿とさせるものがありましたが、それ故に今回はやはりファルル編との結びつきが強いなとも思う。

それに対してそらみスマイルの連続メイキングドラマは全て三人一緒になって行うものであり、チームとしての「和」を感じさせるものでありました。メイキングドラマに両チームの性質が出ていたと思うのもそのためです。それ故に今回のライブは一年目のファルル、二年目のひびきを、遂にそらみスマイルとして超える回でもあったのだと思います。

ここで圧倒的な個を誇っていた両者をらぁら達がチームとして超えたのは、上述したように29話の時の決意と誓いが結実したのだと思えて本当に感慨深い。だから決着後に双方が互いの健闘を讃え合う姿が堪らないのです。特にらぁらとファルル、らぁらとひびきの会話は、プリパラの各年度事の壁を乗り越えたことを感じられる。

物語全体の枠組みとして見たときの一つの決着。改めてプリパラの凄さと良さを痛感する。プリパラって本当に良いねぇ。長期シリーズの良さと醍醐味を感じずにはいられない。


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そふぃ様の天才性と更なる資質の開花に関しては、ドリームパレード編が終わってからもひびき様が度々言及しているし、同じく才覚に溢れるファルルや女神ジュリィもそれについて触れている。今回のライブ中にひびき様がそふぃ様に送っていた視線も割と意味深っぽく映るだけに、今後そふぃ様が更なる覚醒を遂げてより高い領域に踏み込む可能性も十二分にあるのではないかと思える。

劇場版の宣伝見ていてもそふぃ様がソロで何か覚醒してるっぽいカットもある気がするし。いや、それについては分からんのだけどね。本編部分の感想でも触れたとおり、個よりも和を重視したってことを表すために引き合いに出された側面もあると思うので。ともあれ個人的にそふぃ様は大好きなだけに、更なる活躍があるのなら期待せずにはいられないのだ。


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圧倒的な個という意味では、更にヤバさを増していく雨宮くんの狂気の行動に関しても言えるのかもしれない。もう誰にも彼を止めることは出来ない。そんな雨宮くんが突き進んだ道の果てに待ち受けているものは何なのか。それは神様にだってきっと分からない。

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