夢への道のりは険しく遠い美保の元へ舞い込んだ写真集の仕事の話。
自身の進むべき道に思い悩み最高ともすれ違い。
秋人が制止するのを振り切り原稿を放り出して美保の元へ向かおうとする最高だが…。
時に悩み立ち止まりそれでも励まし合いながら夢へ向かって一歩ずつ進んで行く。
声優としての道を歩んでいる美保。
しかし水着の写真集を出しアイドル的な扱いをされるのはやはり嫌なようで。
アイドル声優がざらなご時世あくまで声優にこだわるのはある意味潔い。
生き残っていくのは難しいかも知れないけど(^^;
アシスタントを迎えて新体制でスタートした亜城木夢叶ですが。
会話がなくて息苦しさを感じる最高(笑)
秋人が香耶を連れてくるけど雰囲気は重いままで(^^;
でも最年長でチーフアシスタントの小河さんがナイスな振り。
小河さん同棲相手が居て相手の方は妊娠してるんですね。
港浦さんと連載へ向けての打ち合わせを行う最高と秋人ですが。
どっちつかずの物言いをする港浦さんに二人も戸惑い気味。
先輩の服部さんのやり方は間違ってはいないし完璧だと港浦さんも考え。
しかし堅さもあり遊びの入る余地がないという意見も港浦さんは持っていて。
漫画への情熱は持っているし良いことも言ってますが。
亜城木夢叶には合わない編集かもしれませんね港浦さんって(^^;
アシ同士も打ち解けてきましたがいつも音楽を聴いている高浜には小河さんも困り顔。
いつも寡黙な高浜ですが最高と二人になった途端に話をしだして。
漫画家を目指している高浜にとってアシで満足している小河さんと加藤さんには不満があり。
年下ながらも高校へ行きながら連載を持っている最高のことを尊敬していると高浜は言って。
思わぬ形で漫画について熱く語り合うことになった最高と高浜。
この二人ってかなり似たもの同士かもしれません(笑)
小河さんの話を聞いて最近美保と連絡を取れていないことに不安を抱く最高。
しばらくぶりに来た美保からのメールで写真集の仕事について相談され。
冗談めかした文面ばかり送ってくる美保に最初は楽観視していた最高も疑問を持ち。
美保の仕事に関して口出ししたくないって最高の気持ちも分かります。
だけどこういう時ははっきり出て欲しくないと言ってあげることも重要だと思う。
美保が真剣に悩んでいることに気づいた最高は電話をかけるが出てもらえず。
香耶から美保の住所を聞いて直接美保の家を訪ねようとする最高ですが。
連載直前で最高が原稿の手を止めればアシスタントの手も止まることになる。
秋人は何とか最高を留めようとするが最高は聞く耳を持たずにその場を去り。
漫画に対していつも真剣な最高だけど美保のことが絡むと優先順位変わるよね(笑)
最高に言っても無駄と判断した秋人は直接美保の家電に電話をかけて。
母親に何とか取り次いでもらって美保と話をする秋人。
最高が漫画の原稿を放り出してまで美保の元へ向かったことを教えて。
最高の漫画を駄目にするような態度を取るなら美保のことを見損なうと秋人は告げて。
自分が最高の漫画家への夢に水を差すことには耐えられない美保は最高に電話して。
最高に悩みを打ち明けて自分が声優を目指すことにした最初の頃の気持ちを思いだし。
これからは隠し事はせずに悩みもしっかり打ち明けることを約束して。
二人の夢が叶った時には海へ行って沢山写真を撮ることも約束して(^^;
美保も写真集は断ったけど次のオーディションの話が貰えて良かったですよね。
これからもまだまだ障害が立ちはだかることはあると思うけど。
最高と美保の二人には一つずつ乗り越えていって夢を実現してもらいたいものですね。
次回 第3話「窓と雪」声優としての仕事よりアイドルとしての側面が強い仕事を持ちかけられた美保。
自身が目指す声優像とは離れていることに悩んでいるが打ち明けられず。
でもやっぱりそんな時に頼りになるのは心から信頼している相手である最高ですよね。
今回二人とも漫画家と声優を目指した頃の気持ちを振り返り決意も新たにして。
初志貫徹というか二人にはこれからもぶれることなく夢への道を歩んでいって欲しいです。
ぶつかる壁も沢山あるだろうけど頑張れ二人とも(笑)
うーんそれにしてもヒロインの美保は高校に入ってますます魅力的になったというか。
今回落ち込んでいた美保が凄い可愛く見えました(笑)
さて次回は福田組も久々の登場になりそうです。
蒼樹さんとコージィーが何やら怪しげな雰囲気になってますが(^^;
頼れる兄貴分である福田さんの活躍はどうなるか。
蒼樹さんに惚れている中井さんはどういう行動を取るのか(笑)
そして何より連載開始で1話目の疑探偵TRAPの順位はどうなるか。
そんなところに期待しつつ次回を楽しみに待ちましょう。
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