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プリパラ 第140話「仮想が現実になり未来が現実へと変わる!プリパラ堂々の最終回!」

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プリパラ #140「み~んなトモダチ!ず~っとトモダチ!」

皆で楽しく笑い合って幸せいっぱい大団円!
長かったプリパラの物語も遂に一区切り!
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女神ジュリィの残した置き土産と粋な計らいによってファルルとガァルルの現実世界への進出が遂に実現!見事神アイドルとなり、アイドルとしてプリパラ内でやるべきことは前回で区切りを付けただけに、リアルの日常描写に重きを置いて描いてくれたことが嬉しい。仮想空間プリパラと現実世界の両舞台を行き来して構築される本作の最後を飾るに相応しい内容だったと思います。

主要キャラが勢揃いしてファルルとガァルルを見守る授業参観の風景は微笑ましく、色々と無茶をやらかしながらもノリと勢いで突っ切るところに、ここ最近は控え目だった良い意味でのプリパラらしさを感じることも出来ました。プリパラを通じて出会い繋がった人たちが織りなす何気ない日常の風景。それはプリパラがなければこうはなれなかった奇跡のような一幕でもあります。

プリパラがあったから今こうして成立している現実の風景。そこにプリパラを象徴するファルルとガァルルが混ざることで、それをより実感させてくれる作劇が見事と言うほかないのです。プリパラアイドル達の正と負の感情の集合体。生まれたときは本当に一人ぼっちのところから始まった彼女らがプリパラの中で紡いだ絆。それが現実の世界でも変わることなく存在する奇跡。

プリパラの中で築いた関係や経験した出来事。それに伴う心身の成長。それらは決して幻でもなければ無駄なものでもない。現実世界と確かに結びついて成り立っているのですよね。特殊な存在でもあるボーカルドールのファルルとガァルルが外の世界に出ることで、仮想空間プリパラと現実世界を結びつけ、その同一性を確かなものとしてくれていたように感じました。

神アイドルになりたいと願いそれを現実のものとしたらぁら達がいたように。第34話で外の世界を見たいと願い今それを現実のものにしたファルル達がいる。プリパス越しに見て触れた仮初めのものではない。風や空気を肌で感じ自分の目で見て手で触れる確かな現実。あの日、夢見た目標や願い=仮想が現実のものになったという点で、外と内の存在であるらぁらとファルルは同一ではないかと思います。夢はもう夢じゃない。

プリパラの中と外で変わることはなにもない。どちらも繋がっていてどちらも本物。互いに影響を与え合い触れる人々を育んでくれる現実なのです。このプリパラの世界における真理というか何故プリパラが仮想の空間を用いたアイドル活動を題材としていたのか。その理由が分かるような最終回でもあったのだと思う。どちらも本物で現実。それがプリパラの世界なのだと。

高橋くんとの会話の流れとか授業内容をらぁらが教えるくだり等々。34話でプリパス越しにしていたけど本当は現実でファルルにさせてあげたかったこと。それを最終回で実現させてあげてたのが本当に最高でした。ファルルの願いの実現は、女神ジュリィがそれまでのプリパラで起こっていたことを把握し、アイドル達の頑張りに応えて報いた証でもあると思う。

仮想と現実の垣根を越えプリパラアイドル達が紡いだ純粋な思いと絆。そこから生じた奇跡のような尊さ溢れる現在の在りよう。それを感じることの出来た素敵な最終回だったと思います。神アイドルとなりかつての自分と同様に新人を導く主人公らぁらの成長に万感の思いがこみ上げる。プリパラがあったから皆と出会えた!プリパラがあったから今のこの形がある!

皆が紡いだ思いは次世代へと繋がり、プリチケ配達人となった女神ジュリィの手によって紡がれる。らぁら達の物語を全て見届けた彼女の手により夢川ゆいに届けられた一枚のチケット。そこから全てが始まり広がっていくが未来の展望に不安なことは何もない。だって世界は一つに繋がっていてファルルの法則のままに笑顔と元気で溢れているんだから。

長かった物語の集大成と未来に向けての橋渡し。それを楽しく騒がしく爽やかに描ききってくれたことにただただ感謝!沢山の笑顔と希望をくれた本作だから、最後はこの一言で締めるのが何よりも相応しい。夢中になれる楽しい時間を与えてくれて本当にありがとう。プリパラを見続けてきて本当に良かった!


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ファルルとガァルルの今までを思うと現実世界に出てきて皆と一緒に楽しんでいるという事実がどれだけ尊いことか…。こんなの泣くしかないじゃないか!いつも見送る側で寂しい思いをしていた二人だからこそ、この短くも充実した時間の眩しさはより際立つ。今回を見た方は是非とも34話70話辺りを見返してみて欲しい。今回の内容がより印象深く刻まれるのではないかと思う。


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個人的に今回一番ビックリしたのが最後のシオンの決断でした。打倒そらみスマイルを掲げ最初は一人で神アイドルを志していたシオン。故に新たな門出を一人で迎えるというのは実に彼女らしいのかもしれない。でもだからといって今までの時間がなくなったわけではないのですよね。大切な仲間のドロシーとレオナの存在は、シオンの中に深く刻み込まれ消えることはない。

本編部分でも触れたように彼女たちが今まで築き上げてきたものは仮初めのものでも幻でもない。まごうことなき本物で現実なのです。個人的にも大好きなドレシがこうなるのは寂しさもある。でも新たな道に向けて歩み出す姿がこうして描かれたということは、続編の方でも何かしらの大きな役割を負って再登場してくれるのでは?という期待も生じる。

作品の世界観もウェスト姉弟との絆も繋がっている。別々に存在するのではなく一つのものとして成立している。だからきっと大丈夫。実際続編の方で既存キャラがどうなるかは未知数なところが多いですが、今は前向きな気持ちで来たるその日を待ちたいな。


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ということでおよそ三年弱に及ぶ長かったプリパラの物語もこれで一区切り!前身のプリリズシリーズの頃から視聴し相応の期待を持って見始めた本作。最初こそプリリズシリーズの延長として見ていた節がありましたが、今やプリパラならではの独自の世界観を作り上げ、立派に独り立ちした作品になったと思います。

正直、始まる前はそんなに長くなることはないかなという安易な気持ちで感想を書き始めたのです。プリリズシリーズも一年一区切りでしたし、プリパラもきっとそうなるだろうと。そしたらあれよあれよという間に劇場版が決まって二年目も決まるじゃないですか。そして長くても二年目で…と思ったら三年目に突入し、無事に続編決定の運びとなったわけです。これがいわゆる嬉しい誤算。

長期シリーズで最後まで完走したというのもありますが、間違いなく自分の中で特別な作品の一つとして刻まれました。このブログの同一カテゴリ内での最多記事数は本作ですし、放送期間が数年にわたる作品で最初から最後までやり切ったのも本作が初。やはり自分の中での位置づけは特別で印象深い作品になりましたし、切っても切れないくらいに根付いた。

形の上では一応最終回でしたが、来週から直ぐに地続きの続編が始まりますし、あまり経験したことがない不思議な最終回でもありましたなぁ。そういう意味でも貴重で特別な作品です。来週からすぐに切り替えてアイドルタイムの感想を書いているかどうか分かりませんが、その時があればまた適当に流し読みでもしてもらえれば幸いです。

今どき個人のこんな長々とした妄想願望込みの感想もどきを最後まで読んでる人もそうはいないと思うけど、それでもこの三年弱の間に何の因果か一度でも関連記事を目にしてくれた方には最大限の感謝を!何よりこれだけ自分がのめり込む作品を作り出してくれた制作陣の皆様と、物語を彩ってくれた出演陣の皆様には本当に感謝してもしきれない!ありがとうプリパラ!

大きな転機は迎えても今後も今までの良さを引き継ぎつつ、新しく生まれ変わるプリパラの物語が更に面白く楽しい作品になることを願って。これでひとまず無印プリパラの感想を締めたいと思いまする。まだ見ぬ未来に向かってレッツイゴー、プリパラ!

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第2シーズンの中盤にたまたま行きついて以来毎週こちらのブログを拝見していたのですが、シリーズも一区切りということで(一週間以上遅れていますが)初めてコメントさせて頂きます。

つい批評ぶった目で作品を見てしまう私にとって、最大限好意的な解釈で語られるレビュースタンスは大変興味深くかつ衝撃的でした。
自分一人では見落としていたキャラクターの細かい心情の機微や脚本上の意図などに気づかされることが多々あり、気づけば本放送を見たあとにこのブログを訪れるのがお決まりの流れになっていました。

お陰様でプリパラをより好きになることができました。プリリズADから追っている大好きなシリーズのさらなる魅力に気づかせて頂きありがとうございました。

長文乱文失礼致しました。
これからの記事も楽しみにしています。
[ 2017/04/08 01:17 ] [ 編集 ]
Re: 文月さん
基本的に否定的なことは余程のことがない限りは書かないスタンスなので、
逆に色々とこじつけて無理のある解釈になることも多々あったかと思いますが、
そのように言って頂けることは励みにもなりますし本当に嬉しいです。

自分もプリリズシリーズからずっと追っているシリーズなだけに、
今ではとても思い入れのある特別な作品になりました。
回を追う毎に長文傾向になって伝わりにくさもあったかと思いますが、
こうして反応をくださり本当にありがとうございました!

まだまだ続いてくシリーズの系譜。アイドルタイムも楽しめたらいいなと思います。
コメントありがとうございました!
[ 2017/04/08 15:16 ] [ 編集 ]
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プリパラ 第140話(最終話)感想
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[2017/03/30 19:29] Msk-Mtnのブログ
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[2017/03/29 09:19] のらりんすけっち
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