フィアの反応が全部可愛すぎるんですが春亮達と同じ学校に通うことになり平和な日常を享受するフィア。
しかし呪われた道具である彼女を狙って様々な人間が動き出していて。
逃れられない自分の宿命にぶつかった時にフィアが取る行動とは…。
送られてきた制服や教科書一式に大興奮のフィア。
フィア・キューブリックという名前で春亮とこのはと共に学校に通うことなり。
父親のセンスを最悪呼ばわりする春亮だけど個人的には凄く良いと思う(笑)
自分の制服姿に大満足のフィアだけど春亮が何も言わないのは不満のようで。
こういう所を気にするのは禍具とはいえやっぱり女の子ですねぇ(笑)
春亮の回答に満足したフィアですがテーブルから落ちて春亮と微妙な体勢に。
そしてお約束のようにその場にやって来たこのは。
このはにはフィアに制服を着せて馬乗り差せているようにしか見えず(^^;
お怒りのこのはですが自分の時のことを思い出すように言われ冷静に。
呪われた道具だからこそ学校に通い人との接し方を覚えろということなのかな。
良好な人間関係を築けないと人から感謝されるのって難しいですしね。
学校にやってきたフィアは理事長の世界橋ガブリエルと対面。
しかしこの理事長がガスマスクを被った変態理事長で(笑)
池田秀一さんのイケメンボイスなのに変態キャラでギャップがあるよなぁw
何やら深い理由があるのかと思いきやその場任せのでっち上げの理由でしたし(^^;
春亮たちの一員となれることを素直に喜ぶフィア。
純粋なフィアを見て春亮も照れるけどそんなのはこのはにとっては不満でしかなく。
このはの気持ちには春亮全然気づいてないですもんね。
そしてそんな一同を影から様子を伺う怪しい人物が…。
可愛らしく自己紹介をしたフィアは早くもクラスの人気者に。
でも春亮と同居してることをあっさりバラしてしまって(^^;
クラスメイトの渦奈や学級委員長の錐霞には事情を突っ込まれ。
やっぱり大人しくデビューすることは出来ませんでしたね(笑)
毎日のように行われている錐霞とのお弁当一品勝負。
でも錐霞は春亮に勝ったことが今までないようですね。
基本一人暮らしだから春亮が料理上手なのも当たり前か。
このはに差し入れもらったりもしてましたが。
何やら怪しげな場所にやって来たピーヴィー・バロヲイ。
口癖の「ビッチ」という言葉を使い何やら荒れてますが。
後方支援を行っている少女と何やら作戦を練っていて。
その場にあった余計な荷物に苛ついているようですが一体何なんでしょうか。
ボンテージを身に纏ったままシャワーを浴びている錐霞がエロい。
春亮たちに関して何やら調査を行っているみたいですが。
やっぱり錐霞も呪いの道具の関係者なのかな。
登校初日を終えフィアは学校での出来事にも大満足♪
春亮とこのはは逆にぐったりモードですが。
賑やかで沢山の人間が楽しそうにしている学校をフィアも気に入ったようで。
フィアが初めて感じる気持ちが楽しいもので良かったよね(笑)
初めて見た海はテレビで見たものと異なりとても綺麗で。
そんなフィアを見て春亮は今までフィアがどこで何をしていたのかが気になり。
普段見せない真剣な表情で春亮に自分のことが知りたいかを問うフィア。
雰囲気に飲まれた春亮ですがそこへピーヴィー・バロヲイをやって来て。
突如現れたピーヴィー・バロヲイに春亮は戸惑いフィアは警戒心を向けて。
蒐集戦線騎士領という組織に属していると明かす彼女。
春亮の父である夜知崩夏とピーヴィーたちは禍具(ワース)を巡り対立していて。
呪われた道具を浄化しようと考える春亮たちとはスタンスが異なると。
呪われた道具を許せない蒐集戦線騎士領のメンバーであるピーヴィー・バロヲイ。
彼女の目的は禍具の筆頭であるフィアを破壊することだったんですね。
超人的な戦闘を始めるフィアとピーヴィーの二人ですが。
1話でのフィアのジャンプ力を見て人間離れしているとは思ってたけど(^^;
そしてピーヴィーが語る春亮達が知らないフィアの過去。
道具として使われたとはいえ数え切れない人間を老若男女問わず虐殺したと。
フィアの正体は異端審問が盛んな時代に開発された汎用拷問処刑器具だったんですね。
ピーヴィーの物言いが気に入らないとこのはも参戦して。
キレやすい現代の若者ってこのはは言ってますが。
禍具のこのはってそんなに若くはないんじゃ⊂( ・∀・) ☆彡 パン☆`Д´)ノ
昔の自分を見ているようでフィアのことは放っておけないこのは。
そして春亮も自分を頼ってくれたフィアを放っておくことは出来ず。
このはの真の姿である刀を用いて戦闘を始める春亮。
というかこのはの力を借りているとは言え春亮の身体能力は凄すぎる(笑)
ピーヴィーがつけている武器を狙って武器破壊技を仕掛けるこのはですが。
呪われた道具を忌み嫌う彼女がそんなものをつけているはずがなく。
血みどろになった彼女を見てこのはは動揺したかに見えましたが。
このはが動揺したのは春亮の手が切りつけられていたからで。
大量の血を流す春亮を見てフィアの様子も一変し。
もの凄い形相となったフィアがピーヴィーに襲いかかる。
今回使用された曲目EDテーマ「雪華」:喜多村英梨
歌:喜多村英梨 / 作詞:山崎寛子 / 作曲:市川淳 / 編曲:中西亮輔
どちらかというと明るくノリの良い曲が多いというのが喜多村英梨さんの印象なんですが。
こういった曲調の曲もまた良いですね。次回 第3話「彼らの温度の二律背反」今回はフィアの二面性が押し出された回だったかなぁと思います。
序盤から中盤では何気ない平和な日常を満喫するフィアの姿が描かれ。
ただ呪われた道具としてフィアが背負っている過去も当然あるわけで。
純粋で天真爛漫なフィアと最後に見せた破壊の道具としての一面を持つフィア。
彼女の中にある対照的なこの要素が両方描かれたのかなぁと。
個人的にはこのギャップがあることでますますフィアというキャラが気に入ってしまいました。
最後のフィアは若干顔芸が入ってた気もしますが(笑)
それにしてもバトルと流血があるとは話に聞いてはいましたが。
今回早速両方ともやってくれましたね。
今後は熱いバトルと楽しい日常シーンに期待を持ちつつ視聴したいと思います。
次回は覚醒したフィアがどれくらい暴れ回るのか。
重く暗い過去を持っているフィアを春亮達はどう受け入れていくのか。
そんなところに期待しつつ次回を楽しみに待ちたいと思います。
次回も観ないと呪うぞ!
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関連エントリー第9話「帰還者は何処か不思議な」第8話「逃れ得ぬ呪いのような」第7話「予見者の眼に映らない」第6話「球形硝子に似て脆弱な」第5話「たとえ呪われても」第4話「夜には母親と抱き枕を」第3話「彼らの温度の二律背反」第2話「どこに、なにを、なにか」第1話「布団に移るものを知らない」
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これの他にましろ色シンフォニーと森田さん2期を視聴予定ですが、
記憶が全くもってあやふやなので、未読の方や未プレイの方と同じ気分で視聴できそうだとも
久しぶりに原作を堪能してこようかなとも思った佑紀です。
関係ないですが、この連休は友人ともども久しぶりのオフなので、プチ視聴会をしてたりしますw
>錐霞
つけたままシャワーを浴びていることから連想して発掘してみた限り
ボンテージが関係あったようなあやふやな記憶が。
ともあれ、アニメを見ながらまったり思い出しつつ、(主に)フィアの可愛さを堪能しようと思います。