マスターとサーヴァントが揃い踏み召喚されたサーヴァントを伴い聖杯戦争に向け準備を始めるマスターたち。
それぞれの思惑を胸に抱えつつ聖杯戦争が迫る中で全てのマスターが聖杯に選ばれ。
聖杯戦争開戦直前の中で早速敵対者に仕掛けるものが現れ始め…。
聖杯戦争がいよいよ開戦ですね。
何やら書物を盗み出そうとしているウェイバーとライダー。
入った時には霊体だったのに帰りはシャッターをぶち破り出てきたライダー(笑)
ウェイバーが怒るのも分かるけどまぁ霊体だと本持ってこられないですしね(^^;
それにしてもこの二人は個人的に好きです。
シリアス一辺倒になりそうな中でギャグ的な要員として貴重というか何というかw
マスターでありながらもサーヴァントであるライダーに翻弄されるウェイバー(笑)
地図くらい盗みに入らずに買えと言いたいですが。
自分のかつての領土に思いを馳せるライダーですが60年前にも召喚されてるのでは?
それとも聖杯戦争って開催毎に召喚されるサーヴァントが異なったりするのかなぁ。
自分のマスターが聖杯に何を望むのかを気にするライダー。
しかしウェイバーの望みが小さすぎるとマスターを殴り飛ばして(笑)
およそマスターとしての扱いを受けないウェイバーは強制的に服従させようとしますが。
聖杯に選ばれたマスターとしてサーヴァントに命令を強制できるのって3回限りなんですね。
とりあえずウェイバーがこんなくだらないことで使用しないで良かった(^^;
いまいちライダーの実力を信用できないウェイバーは力を証明するよう求めますが。
サーヴァントとしてのライダーの力の片鱗を見せつけられウェイバーは腰を抜かし。
ずれたところはあるけど流石英霊と呼ばれる人物だけあって凄いですね。
娘であるイリヤとの時間を楽しむ切嗣。
母親のアイリそっくりの可愛い子ですねイリヤは。
切嗣も前回と受ける印象が全然違って普通に娘思いの良い父親に見えますが。
そんな二人の様子を見守るアイリとセイバー。
セイバーは自身に対する切嗣とあまりに違うことに若干の戸惑いを持ち。
少女である彼女に王の役目を押しつけた周囲の人間に対する怒り。
そしてその運命を受け入れてしまったセイバーにも腹立たしさを募らせ。
切嗣がセイバーに冷たいのはこういった理由から来ているんですね。
ただ決して良好という関係でない切嗣とセイバーですが。
切嗣とアイリが聖杯に望むのは聖杯の力を持って世界を救済すること。
その考え自体にはセイバーも賛同し二人を賞賛して。
関係は良くないけど向いている方向と目的は一致してますね。
冬木市において殺人を繰り返していた雨生龍之介。
独特の価値観を持ち悪魔と呼ばれる自分と本物の悪魔について考えていて。
偶然実家で見つけた悪魔を召喚するための儀式について書かれた古文書。
本当に悪魔が出てきた時のための生け贄として子供を捕らえていましたが。
子供を脅している最中に手の甲に聖杯から選ばれた証しの令呪が刻まれ。
サーヴァントであるキャスターを召喚してしまった龍之介。
魔術師や聖杯についての知識は一切ないようですが…。
これは彼の血統が魔術師一族に連なっているから召喚できたってことかな。
もし魔術師の血筋でない一般人なら本当に人数あわせで聖杯に選ばれたことになるけど(^^;
お近づきの印として子供を差し出す龍之介ですがキャスターは逃がそうとして。
でも一度は希望を与えてから絶望を味あわせるというキャスターのえぐい手法でしたね。
子供が殺されるシーンの子供の叫び声は生々しかったなぁ(^^;
7人全てのマスターとサーヴァントが揃ったことを知った綺礼。
でも今のところまだ6組しか登場してないと思うけど全部出てたっけ?
アサシンに対して時臣を暗殺するよう命令を下す綺礼ですが。
同盟関係にあったと思うけど彼なりの思惑があるようですね。
時臣邸に張り巡らされた厳重な魔術トラップを易々とくぐり抜けるアサシン。
目的を達成しようとしたところで時臣のサーヴァントであるアーチャーにやられて。
本当にあっさりやられてしまったけどまさかこれで終わりってことないよね?
綺礼がこれで脱落とかだったら拍子抜けもいいとこなんですが。
アサシンっていうくらいだから難なくピンチを凌いでる気もします(^^;
今回使用された曲目EDテーマ「MEMORIA」:藍井エイル
歌:藍井エイル / 作詞:Eir,Fumio Yasuda / 作曲:Fumio Yasuda / 編曲:下川佳代
各英霊たちの生前の様子が描かれたカットと共に流れたED。
OPもそうですけど世界観に合いすぎだと思うくらい良い曲だと思う。次回 第3話「冬木の地」今回は召喚れたサーヴァントとマスターの関係が描かれましたね。
全員ではありませんでしたが今回で準備も整ったということでしょうか。
マスターとサーヴァントが出揃いいよいよ次回から聖杯戦争の幕開けのようです。
今回ウェイバーが言っていた3回まで英霊に命令できる権利。
この辺りも今後の戦闘の駆け引きに使われそうですね。
英霊の強さが絶対的な有利とはならない感じもしますがどうなんでしょうか。
前回切嗣はマスターが英霊に魔力を供給することで実体化できると言ってたと思います。
ということはいかに強い英霊でもマスターが死亡すればそれは退場と同義であり。
もちろんサーヴァントが強いほどマスターに直接手を出すのも難しくなるとは思いますが。
この辺を気にしつつ次回以降の熱い戦いに期待したいと思います。
個人的にはウェイバー&ライダー組に頑張って欲しいけど(笑)
今のところどう見てもネタ的な要員にしか見えないのが不安でもありますが(^^;
それにしてもイリヤの可愛さは反則でしたねぇ。
今回の唯一の癒しどころはイリヤと切嗣のシーンでした。
ただ来週から本格的に争いが始まるとイリヤの出番はどうなるんでしょうか。
個人的にはもっと見たいと思わせてくれるキャラだっただけに活躍に期待したいです。
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ライダーとかバーサーカーとかはあくまでクラスの名前ですから。
だからこのzeroのライダーは今回の聖杯戦争で初めて現界したのですよ~
ま、全サーヴァント初めてですが。
ちなみにサーヴァントは日本語とかそういう知識は召喚されたとき聖杯によって与えられています。