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アイカツスターズ! 第64話「真昼と夜空のアイカツがレイに見せるアイカツの新たな可能性!」

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アイカツスターズ! #64「星に願いを」

憧れの一番星に負けないくらい強い輝きを放つために。
香澄姉妹と四ツ星スタイルがレイに伝える大切なこと。
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香澄真昼にとって大きな転機となった昨年の七夕回から一年。あの時の内容を踏まえた上で、あれから姉であり憧れの存在でもある夜空と共に積み上げてきた二人のアイカツ。その中で得られた多くの経験や知見。それらをエルザとレイの関係性に重ねて見せる作劇が抜群に上手くて引き込まれる。S4戦で真昼が夜空を上回ったのも、全てはこのときの為だったのではないかと思えるほどです。

自分には決して手の届かない遙か高みで圧倒的な輝きを放つ存在。エルザに対するレイの認識は、昨年の真昼を彷彿とさせるものがある。その意味でも二人は似た者同士と言えるだろう。でもそれを認識しながらも二人が辿った道は真逆のものだったのですよね。エルザを引き立て彼女に全てを捧げようとしたレイと、誰よりも差を痛感しながら追いつき追い越そうとし続けた真昼。

二人のその違いはそのままヴィーナスアークと四ツ星学園のスタイルの違いにも通じていると思う。パーフェクトエルザに倣い、最初は自らを殺し、そこから個性を見出すのがヴィーナスアーク。自分ならではの個性を見出し磨いていくのが四ツ星学園。レイは途中の段階で止まってしまったままなのです。追いつき追い越せの精神で常に自分をより強く輝かせようとする真昼とは対照的。

憧れの人に対する尊敬の気持ち。根っこの部分は変わらない。同じモデルとして自分と同等以上の才覚があることもハッキリと感じ取れる。でも歩んでいる今の道のりはこんなにも違う。同じ気持ちや才能を持ち自分と同じように出輝けるはずなのに自分から可能性を閉ざそうとしている。似た境遇であり且つその先にあるものを知っているからこそ、真昼は歯がゆさを感じてしまうのだと思います。

エルザが言ったレイに足りない物もそこを指してのものだろう。エルザに倣い自らを殺す。でもそこで止まるのは彼女の本意ではない。そこから自分だけの個性を放ってこそ彼女の本意に沿うことになる。夜空が指摘したようにエルザが感じる孤独が本当か否かはまだ分からない。でも彼女はきっと求めている。自分と競い高め合える相手との邂逅を。更に高みへ押し上げる存在が現われることを。

だからレイに大切なことを気付かせ、彼女の背中を押す役割を担うのは香澄姉妹なんだと思う。境遇や関係性が似ているだけじゃない。憧れの人を目指して自らを輝かせる為に己の磨き続ける。仲間と共に競い合い高め合うように。追う側と追われる側で刺激を与え合うことでより強い輝きを放つように。そんな四ツ星スタイルを最も体現する存在。それが香澄姉妹だからではないだろうか。

昨年は他者を寄せ付けず一人で頑張り続けた真昼が、仲間と共にレッスンに励むことを快諾した事実と変化。その真昼にレイが新たな可能性を見たことが何よりの証。真昼と夜空、エルザとレイ。似た関係性を持つ彼女たちを重ねつつ、相反する道を歩んできた真昼とレイを軸として、同じく相反するヴィーナスアークと四ツ星学園のスタイルを織り交ぜる見せ方が本当に見事でした。

自分を殺しエルザを引き立たせることに徹するのがエルザの為になるのではない。彼女に負けない騎咲レイならではの強い輝きを放つことこそが、真にエルザの為になり何よりレイ自身の為にもなる。香澄姉妹と四ツ星スタイルに触れることで切り拓かれたレイの新しいアイカツの道のり。いつか憧れの一番星に負けないくらいの輝きを放つ。

今レイの目の前で真昼がそれを成したように。いつかレイがそれを成し、本当にエルザが望む彼女の為になることが出来たのなら。それはきっとレイにとっても本懐だろう。星の輝きに魅せられ自分の為の願いを持った二人。昨年の真昼がそれを叶えるために歩み出せたように。止まっていたレイも歩み始め、いつか真昼のおうに願いを成就させられる日が来ると良いな!


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宝石を散りばめたかのような煌びやかなステージイメージが、香澄夜空とは異なる香澄真昼ならではのロマンスキスが目指すイメージを後押ししてくれている。ブランドを背負うまでに至った真昼のアイカツ。これまでの全てがこのステージに集約されていたのではないかと感じるのです。

真昼が手にした海王星のスタープレミアムレアコーデ。現S4の中では誰よりも早く星のツバサを持つに至ったのが真昼というのも然り。全組の中で先代のS4を上回り勝利する形で、その座を継承した唯一の存在。目に見える形での確かな成長。それからもたゆまぬ努力で自分を高め続ける隙の無さ。

現状に甘んじることなく新しい短冊に打倒真昼と記し、自分越えを掲げる真昼の揺るぎない信念。目標に向かって迷わず突き進む姿勢。それがアイカツシステムに認められたのではないかと。そんな風にも映ったのです。


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ひめ同様あのパーフェクトエルザをして「ちゃん」付けで呼ぶ夜空の色褪せることのない強キャラオーラ。エルザの腹心でもあるレイに一目置かれているところからも、夜空が世界レベルで見ても只者ではないことは明らかなのですが、物語上の第一線から退いてもなお存在感を保ち続けてくれていることが凄く嬉しい。

ひめやツバサも同じなんだけど海外に進出した先代S4メンバーの威厳というか立場というか。それらを損なうことのないように、各々にしっかりとした役割を振ってくれている。主人公であるゆめたち世代にとっては切っても切れない大きすぎる存在。そんな彼女たちの扱いが丁寧だからこそ、再登場するときに掛かる期待も自然と高まる。今後の活躍にも期待したい!


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香澄姉妹は本当に織姫と彦星のような間柄ですなぁ。一年前の七夕回からの和解回に始まり、これまで丁寧に積み重ねられてきた真昼と夜空の物語。一度は離れそうになった姉妹の仲と心は再度結びつき、今はお互いに一番星の輝きを相手に見ている。控え目に言っても最高としか言いようがない。真昼が望んだように大好きなお姉ちゃんは今もしっかりと真昼のことを見てくれている。

月と太陽は今も変わることなく互いを照らし合い、お互いをより魅力的に輝かせる。願いや目標は新しいものに変わっても、香澄姉妹の関係性は変わることなく在り続ける。前年の七夕を意識したオチに至るまで隙の無い完璧な締め方。七夕は香澄姉妹にとって特別なもの。そしてやはり香澄姉妹メインの回に外れなし!今回もそう思わせてくれた素敵回でした。

さてさて、昨年のこの時期と同じようにアイカツスターズは来週お休みのようで。であるならばこの機会に香澄姉妹の軌跡を今一度辿るべく、14話15話41話47話あたりを見直してみるのもまた一興。

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[2017/07/07 14:55] のらりんすけっち
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