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天使の3P! 第12話「音に乗せて伝わる自分の素直な気持ち!音楽の力が皆を一つに繋げる!」

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天使の3P! #12「音楽を好きにならずにいられない」

まったく、音楽と小学生は最高だぜ!
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潤達が始めて作詞作曲した楽曲のお披露目と霧夢たちのバンドデビュー!始めて尽くしの最終回で、音楽や絵が作り手や演奏者の素直な気持ちを乗せる自己表現の一つであることをしっかりと示し、音楽を出会い通じ合えた人たちの繋がりや、音楽を通して成長した個々の姿をしっかりと描写してくれていたのが好印象。音楽とバンドをテーマにした本作。そのもう一つの真価を見た思いで一杯。

物語の開始時は皆それぞれの事情を抱えて素直な気持ちを表に出せず、後ろ足を踏んで前を向くことが出来なかった面々。でも今回初めての作詞や作曲を通じて、潤は今の自分が込めたいと思う素直な気持ちを譲らず貫いて見せたし、音楽で辛い思いをして妹に色々と迷惑を掛けていた響も、くるみの初めてのライブで使う作曲で妥協はしたくないと力強く言い切り、彼女と正面から向き合っている。

特殊な環境下で生まれ育ち自分の気持ちを素直に出すことを許されなかった霧夢は、その境遇故にインターネットを通じて自己表現の場を見出し誰かとの繋がりを求めていた。天邪鬼でもある霧夢が、唯一自分の素直な気持ちを込められるのが絵であるのです。だからこそ自分のバンドの音楽に乗せて描いた潤達の絵は、今の彼女が伝えたい思いの素直な表現でもある。

口では上手く伝えられないことでも、音楽や絵を媒介とし自己表現の一つとすることで通じ合う事が出来る。いがみ合っていた霧夢とくるみが互いを少し認め合えたように。島編のとき以上に音を通じて素直な気持ちをぶつけあい、潤達と霧夢が通じ合えたように。同じステージに立つ表現者同士だからこそ、それらを介して通じ合い分かり合うことも出来るのだと思います。

最初はみんな後ろ向きで足踏みしていた。でも音を通じて出会い音を通じて成長した皆は、今はもう真っ直ぐ前を向いて自分の意思と力で歩き出せる。自分の気持ちの伝え方を知り、それを受け止め理解してくれる人がいることも知れたから。最後の最後でしっかり音楽を題材にした意義を物語に織り込み、各キャラクターの得たものや成長した要素へと昇華する。

新しい領域への扉を開き、新たな一歩を踏み出した二つのスリーピースバンドの面々。これまでの物語の集大成となる物を見せてくれたのと同時に、物語としても一つキチンとした区切りを付けてくれた最終回だったかなと思います。やっぱり最高だな、音楽はって!


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今回はプロ妹のくるみちゃんですらサービスよりも音楽に傾注していたけど、その代わりにサービス要員としてのノルマもきっちりと達成してくれる潤ちゃんは、まさにメインヒロインの鏡と言える。普段は弱々しい物腰の方が目立つけど、今回は毅然とした力強い一面もしっかりと見せてくれた潤ちゃん。メインヒロインの貫禄と存在感ここにありというものを見せてくれたことに感謝しかない。


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いつも同じことを言ってる気もしますが、終わってみれば本当にあっという間の三ヶ月。ロウきゅーぶ!コンビの原作に、ガールズバンドを題材にした上でのこの作品タイトル。中高生がメインになることが比較的多いバンドもので、小学生をメインに持ってきた本作はそれだけで一つ斬新な切り口で、まずもってそこに興味を惹かれたのです。決してロリコンだからってわけじゃなく!

実際に潤たちがライブを行っていたのは各編の締めの部分になることが多く、全体的に演奏シーンが特別多かったわけではないかもしれないが、それでも希美メイン回だったり、霧夢回だったり、最終回の今回であったり。登場キャラの今後を大きく左右するシーンで用いられていたのもあって、それぞれが印象深いものに仕上がっていたように感じた。

また、もう一つの見所として期待していた女子小学生たちとの禁断の関係については言うに及ばず。狙いすぎとも取れる各キャラの発言や行動も、最大限効果を発揮するような見せ方をしていたと思うし、小物や備品を用いた代替的な象徴描写も天才的なものがあった。特にそれが顕著に表われていた5話のPV回と、10話のデート回は、この先も忘れることは出来ないだろう。

物語としても禁断の関係だけでなく、音楽を通した人間的な成長物語としてもしっかりと見せてくれたと思うし、概ね当初の期待を超えた満足感を得られる仕上がりになっていたと感じる。こだわるところはしっかりとこだわり魅せてくれる。またいつか巡り会える日が来たら良いなと思いつつ感想を締めたいと思いまする。制作スタッフ並びに出演者の皆様。本当にお疲れ様でした!

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雪光さん、こんばんは。

潤たちの曲完成しましたね~、すっごくよかったです。
霧夢たちもよかったです、三人の絵を描いてくれるとは思わなかったけど。
両者甲乙つけがたかったです。
[ 2017/10/01 13:02 ] [ 編集 ]
Re: 諸葛鳳雛さん
初めての作詞作曲をやり遂げ演奏しきっただけでも凄いことですもんね。
音楽を通じ自分の意思で前に歩き出すことが出来た潤たち三人。

そんな彼女らに合わせるようにして描かれた霧夢サイドの描き方も素敵でした。
霧夢が三人の絵を描いたのは意外性もありましたよね。
でも通常時はなかなか素直になれない彼女なりの伝え方になっていて良かったかなと。

ライブを通じてお互いのことを認め合い通じ合う。
最後の最後で本作のテーマに絡めて締めてくれたのがお見事でした。ではでは!
[ 2017/10/02 20:46 ] [ 編集 ]
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天使の3P! 第12話 「音楽を好きにならずにいられない」 感想
作曲作りが本格的でしたね。
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出会いと音楽が道を開いた! 響は潤達と出会わなければ未だに引き篭もったままだった。潤達も響と出会わなければクラスの隅で居心地が悪くまた立ち退きで大切な場所も失ってより精神的に重いものが圧し掛かっていたであろうし、事案やら通報案件やらなんやかんややりつつもそういう背景を変える運命の出会いと成長を描いた物語性が良かったと思わせるところが流石だった。
[2017/09/27 19:08] ムメイサの隠れ家
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