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アイドルタイムプリパラ 第30話「ガァララとパックが本格始動!ボーカルドールが背負う宿命!」

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アイドルタイムプリパラ #30「ガァララとパックが夢パックン!」

ボーカルドール・ガァララの思惑が少しずつ見え始める。
パパラ宿では初となる蘭たん不在の怖イイくないハロウィン回。
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17話68話119話に続いて都合4度目となる今やこの時期恒例となったプリパラのハロウィン回。ハロウィンといえば夜や闇を連想させるイベントでもありますが、夜の時間を司るガァララが、それを機に本格的に動き出すことで、今まで謎に覆われていた彼女の思惑やパパラ宿を取り巻く状況が形成された経緯。それが何だったのか見え始める作劇が面白く、構成の巧みさを感じる。

そんな中で同種の存在でもあるガァララとガァルルの邂逅は、ある種の運命的なものを感じるのですが、名前だけでなく誕生の経緯や境遇を鑑みても、やはり波長が合う者同士なのですなぁ。ファルルとは反対にアイドル達の負の思念が集まって誕生したのがガァルルならば、ファララと反対に日の光が届かず誰からも見られない夜の時間を担当するのがガァララで。

対になる存在に不満を持つという意味では、ファララとガァララの関係性は、前作の女神ジュリィとジャニスのそれに近い物もあるが、何かに対する負の思念が原動力となっているという意味では、かつてのガァルルと今のガァララに共通性を見出すことも出来る。誰の目にも映らず人知れず闇に消える悲しい存在。それに対する思いが、ガァララがファララを眠らせた理由にもなっていた。

ボーカルドールが背負う悲しくも重い宿命ということで、以前プリパラ閉園時にアイドル達が帰っていくのを寂しく見送っていたファルルとガァルルの姿が描写されていたけど、自分の周りに誰もいない孤独や、自分を見てくれる人が居ない寂しさは、負の思念を乗り越えて進んだガァルルも感じていたこと。だから、夜を嫌うガァララにシンパシーを感じ通じ合えるのだと思います。

プリパラのシステムに纏わる特殊存在でもあるボーカルドールや女神。片方がもう一方に対し羨望や憧れを向ける枠組みにファララとガァララを当て嵌めつつ、その感情が行き過ぎたせいで片方を封じるという行動にまで出たガァララは、既存の枠を超える存在でもあるのだと思う。光があるから影があり、正の感情があるから負の感情もある。

昼と夜という時間の概念。アイドルタイムの根幹に関わる要素に、ボーカルドールが生まれながらにして背負っている業というか宿命を上手く交えて成立させていたと思います。ホログラメーションで夜を演出しているだけとは言え、イベントの性質上ガァルルが司る夜が舞台になるハロウィンで、彼女を本格始動させる等、今までとは異なるハロウィン回の効果的な用い方も印象深かった。

お馴染みの蘭たんは出演ならずで少し残念でしたが、昨年と同様にイタズラを仕掛けたガァルマゲ三人が、キッチリ罰を受ける安定のオチもあり、変遷しつつも恒例要素を感じるハロウィン回でもありました。パパラ宿の裏側に隠れていたものが少しずつ明るみになり、ファララ復活の兆しも見え始めたプリパラ。古代プリパラで何があったのかが語れそうな次回も要注目ですな。


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当初のパパラ宿の現状。自分が何かをして夢を叶えることに意義を見出せない少女たち。男プリがあそこまで一方的な支持を得ていた理由。それも全て彼女たちが幼少の頃に一度ガァララとパックによって夢を喰われたからであり、主要キャラの三人も何らかの形で干渉を受けた、あるいは未遂に終わっていたことが判明し、それによって今までの各キャラの描写も綺麗に嵌まった気がする。

夢がなかったというみちるの特異性も、今の二重人格的なミーチルになる要因の一つなのかもしれない。大きな夢を持ちながらも幼少期に一度夢を奪われたにのは、その後で様々な事に挑戦しながらも長らく熱くなれるものを見出せず、かつて抱いていたはずの夢も思い出せなくなっていたし。そして、当初からパパラ宿でただ一人自分で叶える夢の尊さを語っていたゆいだよね。

その身のうちから無限に湧いてくる夢。喰われても喰われても尽きることのない夢。ずっとパパラ宿にいながらも何故彼女だけが最初から夢に溢れる存在でいられたのか。他の子たちが何故あそこまで冷めて自分で叶える夢に興味を持てない様子を示していたのか。アイドルタイムが始まった頃のパパラ宿の状況。それがどのようにして出来上がったのか。全てが繋がった感じで気持ちいい。


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優勝賞品のアゲアゲアイテムだった金のめが兄ぃ像を、何の躊躇もなく足蹴にしてドアストッパーにしてしまうみあが面白すぎた。同様に一切の躊躇なくそれを放り投げたみかんの行動も相当なものがある。ハロウィン回といえば、めが兄ぃさんの暴走も一つの見所だったんだけど、舞台と時代が移り変わってしまったのだなぁとしみじみする。

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[2017/10/25 10:18] のらりんすけっち
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