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2017年TVアニメOP10選

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2017年TVアニメOP10選

今年も残すところあと僅か!
恒例の2017年TVアニメのOP10選いってみましょう。
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ACCA13区監察課「Shadow and Truth」/ONE III NOTES

ドーワー王国を型取り平和の象徴ともされる鳥が飛びだつ導入部のOP。画面が上下反転して描かれるのは、長らく平和と安寧を享受してきた平穏なドーワー王国の日々の光景であり、各キャラの日常を切り取った描写は、監察課の人間でもある主人公ジーンの目を通して見ている光景のようにも映る。明るさを基調とする街並みにハッキリと映るキャラの表情にコミカルな描写。

サビ前の前半部分はまさにドーワー王国の「表の顔」を象徴するパートに仕上がっていたと思いますが、本編がそうであったようにドーワー王国の内部は陰謀策謀渦巻く裏の顔を同時に内包している。再度画面が上下に回転してからの黒基調の背景。前半と異なり渦中の中心たるジーンとロッタ以外のキャラの顔が塗りつぶされ表情が消されている描写が、疑心暗鬼を募らせ焦燥感を煽ってくれる。

その中を駆けているジーンからは、張り巡らされた策謀から一筋の光明と真実を見抜こうと足掻く様が感じられるし、最後にタバコの火を付けて自身の周囲を照らすのも、周りの誰もが怪しい真っ暗闇の中で、暗中模索しながらも前に歩み出そうとする「もらいタバコのジーン」の秘した決意を窺える。次第に重厚さと緻密さを増すサウンドも相まって、私の中でとても印象深いOPの一つとなった。


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この素晴らしい世界に祝福を!2「TOMORROW」/Machico

異世界生活にも慣れ、パーティーメンバーとの交流も深まり、経験値を積み重ねて新しい冒険に向かって旅立とう!にはならない安心安定のこのすばクオリティに安堵する。今でも思い通りに事が進むことの方が少ないし、相も変わらずやりたい放題マイペースな仲間の振る舞いに振り回されることの方が多い。でも、そんな中でもカズマさん御一行は日々を強く楽しく逞しく生きている!

例え全員が酷い目に遭ってズタボロになろうとも、生きていればそれだけで楽しい。生きているだけで儲けもので生きているからたまーにだけど良いこともある。名声や栄誉は手に入れられなくとも、無事に生きて帰還すれば彼らを迎え入れてくれる温かな街の衆がいて、彼らとの楽しい一時が待っている。嫌なことも飲んで騒いで綺麗さっぱり洗い流し、そうして新しい明日を迎えられれば十分なんだ。

ということで冒険には出ているんだけど相変わらずのハプニングの連続。一向にして始まりの街から離れる気配を感じさせない根付きっぷり。第一期のOPよりも更に街に溶け込んでいる。だけど、彼らは今ここで生きていることを強く感じられるOPが、やっぱり大好きなんだ。


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アイカツスターズ!「STARDOM!」/せな・りえ・みき・かな from AIKATSU☆STARS!

ゆめの元に飛来する星のSEという静かな立ち上がりから、一気にトップギアまで上げてくるメロディラインの盛り上がりに一気に引き込まれる。S4と幹部生となって存在感と頼もしさを増したゆめ達の更なる飛躍、広がる世界を予感させる画と曲調により、否が応でも気分を昂ぶらせてくれる。初見時でここまで心を掴まれたOPは、歴代のアイカツOPを振り返って見てもそうはない。

日本にやって来た対抗勢力たるヴィーナスアークを率いるエルザの圧倒的強者感。日本を離れメインの活動拠点を海外へ移した先代S4の動向、S4戦で復活を示唆された小春の明確な形での再登場等々。S4となったゆめ達の新たな物語。その新展開の幕開けに相応しい画面構成と、それを最大限に引き出す音の調和に魅せられたのであります。

今年のOPの中でも何度となく繰り返して見たOPであり、一番聞いた楽曲となりました。前アイカツシリーズを含めて見ても、私の中で上位に位置づけられる楽曲になったことは最早疑いようもない。


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ひなこのーと「あ・え・い・う・え・お・あお!!」/劇団ひととせ[桜木ひな子(M・A・O)、夏川くいな(富田美憂)、柊真雪(小倉唯)、萩野千秋(東城日沙子)、中島ゆあ(高野麻里佳)]

大きく吸ってせーの!あ・え・い・う・え・お・あお!!という出だしからの、じゃーん!の掛け声を聞いた瞬間に一発で頭の中に刻み込まれる出だしが痛快。演劇や劇団をメインに取り扱う作風故の早口言葉を軸に据えた歌詞の構成や、舞台で行う振り付けを意識した動きなどがふんだんに盛り込まれていて、OPを見れば今作が一体どういう作品であるのかを感覚的に掴めてしまうのも素晴らしい。

可愛さが先に立つけどそれだけではなく、随所に工夫が散りばめられていて飽きさせない。だけど、やっぱり最後に可愛いは正義に行き着いてしまうOPでありました。


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プリンセス・プリンシパル「The Other Side of the Wall」/Void_Chords feat.MARU

蒸気機関の発達した世界観に蒸気自動車を駆って疾走するアンジェたち。タイトルロゴや各キャラのカット割りにも映る歯車等々。スチームパンク的な世界観が画面からこれでもかというくらい伝わってきて、スパイものとそれらの相性がやはり抜群であることを再認識させてくれる。キャラ毎に映っている花も良く見ると金属を接合して作った造花で、とてもメッセージ性が強い物として無意識に焼き付く。

それらの一つひとつは固さや冷たさを感じさせるもので、特徴も個性も種々様々でバラバラだけど、歯車が噛み合うことで一つの大きな力を生み出すように、随所に散りばめられた歯車はチームとして機能したときの彼女たちの強さを映し出しているものでもあるのかなと感じる。空中に投げ出されてからの画的、楽曲的な疾走感や爽快感といったらもう堪らない!

全ての歌詞が英語で綴られているというのも、本OPの特色の一つかなと思いますが、このOPに関しては日本語でおkとかいうお約束を言うのも憚られる程に、舞台となっている19世紀ロンドンを意識する言語で統一して雰囲気を盛り立てていたのが良かったと思います。ケイバーライトを用いた本作独自の要素との調和も見事だったなぁ。やっぱりああいうのは画的に映える。


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メイドインアビス「Deep in Abyss」/リコ(富田美憂)、レグ(伊瀬茉莉也)

ただひたすらに底へ底へ、アビスの深淵に向かって一歩ずつ落ちていく。リコとレグの子供ながらの可愛さを感じさせるキャラ造形や、演者である富田さんと伊瀬さんの歌声とは裏腹に、彼女らが歌う曲の歌詞はどこまでも残酷で厳しいアビスの現実に立ち向かおうとする二人の悲壮なまでの決意と覚悟に満ちたものになっていて味わい深い。

常識では測れない本作の幻想的な空気を感じさせるサウンド。臨場感と奥行きに満ちた背景描写。それら全てに圧倒され魅了されてしまう。恐れを抱きながらも未知に対するワクワクは抑えることも止めることも出来ない。例えどれだけ厳しく残酷な明日が待ち受けていようとも、それでもリコとレグは手を取り合って一歩ずつ前へ前へと歩み続けていく。

明るく可愛い画面構成の中に、確かに潜んでいる未知なるものの脅威。焦燥感やワクワク感。あらゆるものが入り混じる。本作の作風を見事に表現していたOPだったのではないかと思います。


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ひなろじ「BUTTERFLY EFFECTOR」/TRUE

画面の作りはシンプルというかアニメになっているの主にキャラクター部分だけのOPなのだけど、各キャラを象徴する実写の小物。花だったり羽だったりマザーボードの基盤だったり。それらを用いて描かれる映像に不思議と引き込まれてしまった。一つ一つ工夫を凝らして見せようという気概も伝わってきて、シンプルなんだけど注視していると意外に新たな発見があったりして楽しい。

勿論楽曲単体としてもお気に入りで、聞くととにかく元気になれてしまう。主人公のリオンの気質とでも言うのかな。皆を巻き込みながらも引っ張ってそのまま走っていってしまいそうな勢いが本当に聞いてて心地良い。


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少女終末旅行「動く、動く」/チト(水瀬いのり)、ユーリ(久保ユリカ)

愛機ケッテンクラートを駆りチトとユーリは今日も終わってしまった世界を当て所もなく動く動く。単音で静かな音の構成は、自分たち以外に音を立てる存在が居ない作品世界の静けさを彷彿とさせてくれる。サビ移行の一瞬の盛り上がりは、そんな世界で二人が時たま遭遇する未知の人や物に興味を掻き立てられた際のテンションの昂ぶりを思わせるが、やはりそれも一瞬のこと。

最後に余韻を残しながらも静かな世界へと立ち返り、またケッテンクラートに乗って何処かへと動き出す。ただただ生きるために日々動く。静かな世界をただただ征く。ワントゥースリーの二人のコミカルな動きの可愛さもさることながら、最後の余韻があったからこそより際立つシーンでもあったように感じました。

また、耳で聞いてるだけだと分からなかったんだけど、CDを買って歌詞カードを見たときに、歌詞が凝ったものになっていたのも印象的でした。「we go walk」で動く、「a looking that's said」で歩き出せ、「on dreaming that's said」で踊り出せ、「we go walking that's said」で動き出せとしてるんですよね。ナチュラルに発音を聞き取れない自分は、逆にこれを知ったことでもっとこのOPが好きになりました。


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結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-「エガオノキミへ」/三森すずこ

ゆゆゆ第一期の放送と同時期に発売された小説版のわすゆも読んでいて、今年公開された劇場版も見ていたから余計に心に染み渡り響く。鷲尾須美時代の勇者三人が、今後どのような結末を辿るのかを知っているからこそ、何気ない日常の一コマや楽しそうに笑い合えている今この瞬間の光景が尊く、そして同時にとても重たいものとしてのし掛かってくるのです。

絶望的で悲劇的な未来が避けられない確定事項となっている鷲尾須美の章。それを表すOPだからより強く感じた寂寥感。「おかえり私をもう二度と置いてかないで」という締めのフレーズが、とても印象深く胸に刻まれる。そのっちの心情を表現していると思うと、余計に突き刺さるものがある。銀ちゃんが居る喜びと悲しみを同時に内包していた素敵OPでした。


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ボールルームへようこそ「Invisible Sensation」/UNISON SQUARE GARDEN

ボールルームからは後半の物語を熱く彩ってくれたこちらのOPを選択。不和と対立の予感。鳴り響く不協和音。初見時ではまだ何もかもが未知数の新パートナー千夏、その彼女との降りしきる豪雨の中でのダンスレッスン、口論と諍いの不穏さ。どこか鬱屈とした要素を抱えたそれらの要素の持つ意味が、初見では分からないのに何故か愛しく感じてしまう。

理解出来ないからこそ愛おしい。多々良千夏組が達したこの一つの結論にして彼らを象徴するフレーズにもなったこの言葉は、ライバルとして立ちはだかる釘宮組を始めとして後半の物語全てに当てはまるフレーズであると今だから思える。若干屈折してる清春の多々良に対しての思い入れとか、明の千夏に対する異常な執着とかもね。呪いとまで言っていたダンスが実は大好きだったという釘宮さんの思いにしてもそうよね。

まぁそれはOPとは直接関係ないのだけど、後半のテーマが短いOPの中に全て凝縮されていて非情に濃く、また映像美的な観点から見ても美しくて素晴らしいの一言に尽きる。雨が上がって晴れ間が覗いても、互いの目に映るのは眼前にいるパートナーの姿のみ。自分とはまるで異なる理解の及ばない存在。でも、だから自然と目を奪われる。それもまた一つの好きや愛しさに通じる道。


あくまで10選なので順位云々はなく掲載順も基本的に放送時期が早いもの順なのです。恒例となったOP10選記事も今年で4年目。そこまで継続出来ていること自体が、ものぐさな自分にとっては奇跡に等しい出来事なのですが、やはりこれをやると今年も終わったなぁという感覚に浸れるし、今年放送されたアニメを今一度振り返ることは、自分にとって大きなことであると実感します。

今年も沢山の素敵なアニメ、そしてOPと巡り会えたことにただただ感謝なのです。候補は多かったんだけど、どれを入れてどれを外すかと、あれこれ試行錯誤するのもまた楽しかった!去年より一日早く、一昨年より二日早い投稿日。何とか形になったことに安堵しつつ。来年もまた素敵なOPと沢山出会えたら良いですなぁ。

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雪光さんのOP10選、楽しく読ませて頂きました♪
(ED10選の方は自分の10選のコメントを書き上げてからに。共感を通り越して文章まで引っ張られてしまいそうなので…^^;)

『このすば』OP、確かに1期と比較すると街の人達との距離が縮まってるのがよく判りますね。
「OPは冒険、EDは日常」という括りで見ていましたが、OPでもしっかり街に根付いてるのがカズマ達らしさであり『このすば』らしさなんですね(^^)


『プリプリ』OPの映像は突き刺さりますよね。「静」のパート固さ・冷たさと、「動」のパートの疾走感・爽快感が絶妙に噛み合っているということを、雪光さんのコメントを読んで改めて感じました。

「動く、動く」の歌詞カードには意表突かれましたw
歌う時は「歩き出せ」「踊り出せ」の発音で支障ないんでしょうけど、こういうひねりの効いた言葉遊びは大好きです(^^)
メロディと映像の中毒性も堪りません♪
[ 2018/01/02 13:02 ] [ 編集 ]
Re: taraさん
このすばはOPED共に世界観とキャラクターの関係性が伝わってきて良いですよね~。
トラブルや厄介事に巻き込まれるのが常のカズマさん一行だけど、
それでも日々を強く逞しく楽しく生きている。その全力さが感じられるのが好きです。

プリプリはOPを一度見てすっかり心を掴まれてしまいました。
静と動の対比も見事だったと改めて思います。
少女終末旅行は初めて歌詞カード見たときに本当にしてやられたなとw
僕もこういう遊び心というかひねりの効いた言葉遊びは好きなので。
それを知ったことでこのOPが更に好きになりました。チトユーリの動き本当可愛い!
ではでは、コメントありがとうございました!
[ 2018/01/02 22:54 ] [ 編集 ]
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年末なにしてますか?「2017年TVアニメ OP10選」
年末年始の過ごし方は決まっていますか? 今年放送されたアニメをじっくり観直す時間がない方は、OP・EDを観直して作品との思い出を反芻しましょう! 「2017年TVアニメ OP10選」
2017年TVアニメOP10選
今年は例年以上にギリギリに… TVアニメのOP&EDの年間ベスト10、まずはOPからです。 主題歌以外の総括(評価企画は、視聴が間に合ってないので来年に持ち越します(^^;) さて、時間も無いので前口上はこのくらいで… ベスト10は順不同。フルサイズではなくTVサイズを基準に、曲と映像の両方での評価となります。
[2018/01/03 00:58] たらさいと
2017年アニメ楽曲 好きな曲
正直1年分の全てを覚えているとも思えないので、 この手の記事はあまり書かないコトにしている。正直1クォーターが限界にも近い記憶力なので。書こうと思ったのは今年はお気に入りの曲が幾つか存在したからだ。それも調べると1人の人に行き当たった、高橋諒さん。ACCA13区監察課 Shadow and Truth/ONE III NOTES  高橋諒、PON, Foggy-Dのメンバーらしい。 この曲は...
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