誰にでもある心の中の弱さ街で変死する犠牲者がマヨナカテレビに映っている人間だと気づいた悠たち。
悠と陽介は調査のため再びテレビの中の世界に入って行くのだが…。
自分の中にある弱さを認めることが出来た時に人は本当の意味で強くなれると思いました。
今回もベルベットルームからのスタート。
ペルソナの力を覚醒させ契約者として鍵を渡されますが…。
他の契約者とは異なるワイルドの力とは果たしてどんなものなのか。
千枝も目覚めてテレビの中の世界から出るためクマを探す三人。
クマを見つけて話を聞く悠たちですが。
どうも人間がこの世界に来ることがシャドウが出る条件でもあるようですね。
クマに追い出される形で元の世界へ戻ってこられた三人。
悠は壁に貼られたポスターを見て現実世界との共通点から何かを掴もうとしますが。
翌日千枝と共に登校してきた雪子を待っていた男子生徒。
雨に濡れるのも構わず雪子をデートに誘いますが目も虚ろでヤバイですね(笑)
天然属性持ちだった雪子はデートのお誘いってこと自体に気づいてないし(^^;
陽介も以前告白して撃墜した過去があるようですが今は小西先輩一筋ですか。
昨日から全く連絡が付かない小西先輩のことを心配する陽介。
そして朝の全校集会で校長が告げる小西早紀が遺体で発見された事実。
ショックを隠しきれない陽介ですが突然マヨナカテレビのことを語り始め。
昨夜見た時に陽介はテレビに小西先輩の姿を見たといい。
以前変死した山野アナウンサーもマヨナカテレビに映って騒いでいた生徒がいた。
両者の共通点からテレビに映った人間が死にテレビの中の世界の出来事が、
現実世界にも影響を与えると考え始める悠と陽介。
真相を確かめるため千枝が止めるのも聞かずに再びテレビの中に入る悠と陽介。
ロープで固定して千枝に持たせてたけどあっさりほどけてしまいました(笑)
懲りずにやって来た二人を見てクマは怒って二人を犯人扱いして(笑)
テレビの中で霧が出てる時には現実では晴れテレビの中が晴れれば現実では霧が出る。
小西先輩や山野アナが無理矢理こちらの世界に放り込まれた可能性があると考える悠。
クマの依頼もあって二人は犯人捜しをすることに。
それにしても悠って本当に動揺しないですよね(^^;
クマの中に誰も入ってなくて動いてるのに全然動じた様子がないし。
クマの協力の下テレビの中の世界を調べ始めるが現実世界にそっくりの街並み。
そして小西先輩の家から声が聞こえてきて調べようとするが。
そこで陽介を待っていたのは彼女の本音なのか黒くて辛辣な言葉ばかり。
落ち込む陽介に声をかけ店の奥から出てきたのはもう一人の陽介!?
もう一人の陽介が語る心の中にある気持ち。
小西先輩を助けるのは口実で本当は田舎暮らしに飽き飽きして刺激が欲しくて。
あわよくばこの世界を調べることでヒーローになれると考えていると指摘され。
お前は俺じゃないと否定する陽介の言葉を聞きシャドウとなるもう一人の陽介。
クマによればあれは確かに陽介の中にある一面であり。
と言うことはシャドウって人間の中にある黒い一面が実体化したものなのかな?
そう考えると人間が来た時にシャドウが出るっていうクマの発言とも合致するし。
ペルソナを出して応戦する悠ですが中々倒すことが出来ず。
精神的にシャドウに追い詰められる陽介ですがいきなり悠に殴られて(笑)
好きならそれで良いじゃないかという悠なりの励ましなんですよね?
本当にただ間違えて殴った訳じゃないよね(^^;
自分の中に弱い一面があることは分かっていたがどうしても認めたくなかった。
しかしどんな面でもそれが自分の一部であると陽介は認めて。
そして弱い面も受け入れた時に陽介の前にカードが現れて。
これで陽介も契約者となってペルソナを召喚することが出来るようになったのかな。
無事に帰ってきた悠と陽介を見て千枝は嬉しいけど怒って泣いて(^^;
心配かけた罰としてビフテキ10皿と肉丼を奢ることになった二人。
高い代償を払うことになったけどまぁ女の子に心配をかけた罰ってことで(笑)
それにしても悠のとぼけた感じのボケがツボにはまって面白いなぁ。
家に戻りテレビに映る雪子の姿を菜々子と共に見ていた悠。
どうも死んだ山野アナが死の直前に彼女の旅館に泊まっていたそうで。
最後に菜々子ちゃんが出たおかげで良い意味で和んで終わることができました(笑)
今回使用された曲目「Beauty of Destiny」:平田志穂子 feat. Lotus Juice
歌:平田志穂子 feat. Lotus Juice / 作詞:Lotus Juice / 作曲・編曲:目黒将司
ペルソナの曲はどうしてこうオサレで格好いいのだろうか。
ペルソナと言うより平田志穂子さんの曲が格好いいと言うことかもしれないですが(笑)次回 第3話「We are friends,aren't we?」誰にでも人に見られたくない本心、弱い面ってあると思います。
そしてそれを知られたくないが故に見栄を張って格好つけることも。
人として誰にでもある心の弱さ、黒さといったもの。
でもそんな自分の中にある弱さを認めることが出来た時に、
人は本当の意味で成長するのかなぁと思いました。
今回自分の中の弱さを認めて本当の意味で強くなった陽介。
悠と共にペルソナを使うことが出来るようになりましたし。
彼の今後の活躍には本当に期待したいです。
今後はテレビの中の世界に人間を放り込んでいる犯人を捜すことになりそうですが。
犯人の目的とかも今のところ不明ですよね。
ただの快楽目的ではないと思いますが一体誰が何のために行っているのか。
この辺は本当に気になるところですね。
普通なら高校生だけで調査せずに警察に相談に行けといいたいところですが。
身近でお世話になっている方がまさに刑事ですしね。
ただ今作では状況が状況なだけにそれを言うのは無粋ってものかもしれません。
テレビの中の世界だのシャドウだのペルソナだのと相談したって、
頭の可哀想な高校生にしか見えないでしょうし誰にも信用して貰えないと思うし。
ただ今後悠と陽介が事件について調べ回るとなると遼太郎も黙ってはいないと思います。
身近にいるだけに事件に首を突っ込もうとすれば真っ先に感づきそうですし。
この辺りも今後どうなるか気になるところですね~。
何にしても今回も凄く面白かったし来週以降も期待です。
悠はもう制服の前を開けるのがデフォルトになったんですね(笑)
アイキャッチのパラメーターもほんの少しだけ成長してましたね。
相変わらず項目が酷いけどこれがどこまで伸びるのかにも期待ですね。
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関連エントリー第9話「No one sees the real me」第8話「We've lost something important again」第7話「Suspicious Tropical Paradise」第6話「I'll beat you, and beat you good」第5話「Would you love me?」第4話「Somewhere not here」第3話「We are friends, aren't we?」第2話「The Contractor's key」第1話「You're myself, I'm yourself」
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