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キラキラ☆プリキュアアラモード 第49話「スイーツで広がる笑顔の輪!皆にとっての新たな門出!」

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キラキラ☆プリキュアアラモード #49「大好きの先へ!ホイップ・ステップ・ジャーンプ!」

夢を追う、その先の気持ち。
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色々あったプリパラも大団円を迎えることが出来て嬉しい。年間を通して描かれた本編を経ての主要キャラの成長と、それに伴うカタルシス。前回までの時点だと若干それが弱いかなと感じていたのだけど、今回一年後の話と数年後の世界が描かれたことで、その足りない部分を見事に補完し満たしていった感じが受ける。やはりその辺抜かりない。

物語終盤に各々がやりたいことを見つけて動き出そうとしているなかで、いちかのみ無理に今何かを見つける必要はなく、またそれに捕らわれすぎるのも良くないという話が描かれていた。でも、エリシオの件を経て自分に何が出来るのかを改めて考え、少しでもやってみたいと思えることが出来たのなら話は全く変わってくる。それに対するいちかの心の葛藤と乗り越えていく姿が感慨深い。

いちかの悪癖というか生来の気質。一人で背負い込み我慢する。母が家を空けがちな家庭環境が育んだ彼女のそれは、あの一大事件を経た今でも簡単には変わらない。朧気ながらもやりたいことが浮かんでいる一方で、皆がキラパティから離散しようとしている今、キラパティといちご坂を守れるのは自分しかいない。だから、また気持ちを押し殺して我慢しようとしていたわけで。

でも背負い込み気質だったいちかが、最後に皆のことを信頼し、いちご坂を託してここから飛び立つ決断を、自らの意思で行い歩み出してくれたのが良いな。心身共に成長したいちかのその後を確認出来たのが何よりも嬉しかった。そのいちかが決断に至るに際し、最後に彼女の背中を押してくれた仲間たち。特にペコリンが果たしてくれた役割が素敵。

それぞれが変わろうとしている中で、変わらない楽しい今を、現状維持を最も強く望んでいたのは、ペコリンだと思います。でも、それが大好きないちかの大好きな気持ちを縛り付けていることに気付き、ペコリンもまた変わろうと強い決意を行動で示してくれる。守られる存在じゃなく守る存在として。留まろうとするいちかのことを全力で後押ししてくれる。

暴走した長老の体との対決にしても、今回のプリキュアは最終的にサポートに徹し、最後にそれと向き合い対峙したのは妖精達であった。人間だけじゃない。人間も妖精も猫たち動物も全て含め、このいちご坂に住まう者として。自分たちにも出来る。いちか達プリキュアが居なくなっても大丈夫ということを、必死になって示そうとしてくれてるのが堪らない。

最終話の手前でキュアペコリンが誕生したことも、単なる視聴者サービスだけで留まらないのも良かった。いちかが夢に向かって一歩踏み出せないでいるのを後押しする。変わらない主人公を支えるのが、直近で最も変わったペコリンで。その頑張りがかつてペコリンがいちかに語った願い。この温かな居場所を守ること。その第一歩を踏み出したことに繋がっているのも見事。

異なる種族が一つに繋がる。いちかと妖精たちの在り方こそが、いちかがエリシオと交わした約束が、世迷い言でも理想論でもない。実現可能な夢の一歩。その先駆けに他ならないと思うから。大好きなスイーツを通じて繋がり出来上がった大切な居場所。帰るべき温かな居場所があるから、いちかも思い切っていちご坂の外へ。世界に飛び出すことが出来る。彼女の母親もそうしたように。

何かを好きになる気持ちが全ての始まり。その好きから生まれた夢と向き合い、時に悩み立ち止まり、その先に向かって歩き出す。あの時の大好きがあったから今があり、今の大好きがあるから未来の自分たちがいる。夢を追うその先を最後に描き示してくれたことに感謝しかない。ありがとうプリアラ。大好きな気持ちが溢れる最終回。終わってみればやはりプリアラが大好きになっている自分がいたよ。


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最終回の中で良い意味で変わっていく皆の姿と、成長を見受けられる描写が多くあったのが嬉しい。やはり物語である以上、年間を通じて描かれた物語の果てに得た成長とか進化とか。そういうものが感じられるのとそうでないのとでは受ける印象が全く変わると思うだけに。

その中でもやっぱり数年後の世界はとても印象深いです。大好きな気持ちを持ち続けて道を歩んだ大人になった皆の姿。昔と違って一緒にいられる時間は少ないけど、あの楽しかった頃のように再び溶け合えるその日を夢見て頑張れる。今も失われない横の繋がりがあるのも良いし、生まれ変わったと思しきルミエルとノワールたちが出てきてくれたのも良いね。

時間も空間も超えて繋がっている。横だけじゃない縦の繋がり。そう、世界は一つに繋がっている。そして、時を経てもスイーツは人を笑顔にするものであることを改めて感じさせてくれて。大人になったいちかちゃんが二人に向ける眼差しや表情は、本当に万感の思いが込められていたと思う。まほプリ最終回との繋がりを思うと更に感慨深さが増すなぁ。


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まほプリに続いて本編に先駆け先行登場となった野乃はな/キュアエールとはぐたん。予想通りというか期待を裏切らない王道のピンクを行くキャラで、この短い登場時間でも既に好感度マックスな感じする。本来はキュアエールを応援しないといけない視聴者サイドだけど、これからの一年に関してはキュアエールに応援されたい一年になりそう。いや、本当にしてもらいたいっす。


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終わってみればあっという間。プリアラも無事に完走出来て何より!今作は色々な面で挑戦作でもあったと思いますが、最終回まで見て自分は満たされたところある。ただ、作品を構成する一つ一つの要素で賛否が分かれるところもあるのかなとも思います。戦闘パート然り、予想以上に膨れあがった大所帯化と敵側の頻繁な入れ替わり然り。自分が主に気になっていたのはこの二点。

それを書き出したら凄い長くなりそうなので、また別の機会があればその時に。個々の要素は決して悪くなかったと思う。女の子たちにとって馴染みの深いスイーツを題材に、いつかシリーズが向き合わなければいけない問題に、真っ向から挑んだ意欲作でもある。本作が真価を発揮するのってシリアスとか戦闘に依らない映画パリッと!想い出のミルフィーユ!みたいな話をやったときだと思うし。

個性的なキャラとその彼女たちが織りなす日常パートの掛け合い。これが本当に好きで毎週楽しんでました。いや、始まる前は過剰なまでに不安になったりするけど杞憂で終わるもんね。ミラクルとホイップが願ったように、この一年沢山の笑顔と大好きな気持ちを与えてくれた本作に改めて感謝を。

恒例の引き継ぎパートを経て、この先の皆の幸せと笑顔に思いを馳せ、ホイップが込めてくれた願い。それを引き継いでエールも頑張っていって欲しいのです。本当最後のホイップの「大好きだよ」は色々な意味で反則だよ。思いが込められすぎていて溢れちゃうもの。ありがとうホイップ!

本作で自分が一番好きなキャラは間違いなく宇佐美いちか/キュアホイップでした。最初から最後までそれは揺らがなかったなぁ。

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