日刊アニログ

大好きな深夜アニメを中心に感想を書き綴りたい

猫神やおよろず第02話「桜フロントオーバーチュア」感想

私利私欲のために物を捨ててはいけません
前回の最後に八百万堂に送られてきた巨大な荷物。
しゃもはこれは大事なものだからぞんざいに扱っては駄目と忠告する。
しかし自らの食事の危機に繭は荷物を捨てに行ってしまうが･･･。

繭宛の巨大な荷物
繭に届いた荷物は差出人の名前が読み取れず誰から送られた物なのか分からない。
巨大で中身も分からない荷物をどう扱おうか悩む柚子と繭。
その時しゃもがこれは大事なものだからぞんざいに扱っては駄目と忠告してくる。
その場を去っていくしゃもを呆然と見送る二人。

しゃもは本当にゲームをクリアするまで八百万堂に入り浸る気なんですねｗ

置き場所に困る巨大な壺
割れ物注意の札が貼ってある箱を強引に開ける繭。
中には巨大な壺が入っていた。
こんな大きな壺はここに置いておけないと怒る柚子。
だったら骨董品として売り物にすればいいと繭。
とりあえず置き場所がないので店の前に置いて中に戻る二人。
しばらくすると道を塞いでいるので大渋滞にｗ
明日には何とかすると言う柚子にしょうがないなぁと許してくれるドライバー。
それでいいのかｗ

怒り心頭の柚子さん
夕飯は玉子丼のはずだったが出されたおかずはめざし1匹ｗ
恐る恐る事情を尋ねる繭。
壺が売れないどころかお客が誰も入れなかったため最低来店客数を更新。
猫神の自分を差し置いてただ猫のミケの方が良い食事をしていることに文句をいう繭。
思わず「は？」と繭を睨む柚子さん。
これではどっちが神様か分からないですねｗ

真夜中の不法投棄
このままでは明日の夕飯に何が出てくるか分からないと心配する繭。
こっそりどこかに捨ててしまうと結論づけ真夜中の山中へ壺を捨てに行く。
凄い重さがある壺の中身を少しだけ気にするも中身を確認せず山中へ投棄ｗ
満足げな表情の繭様。

咲くのが遅れている桜
朝食の準備をする柚子とゴン太。
庭の木を見ていつもならとっくに咲いていてもおかしくない桜が今年はまだ咲かない。
一方繭も新聞で桜の開花予想が外れたという記事を読んでいた。
繭、一応新聞もきちんと読むんですねｗ
神様だけどキャラ的にそういうのは絶対読まないと思ってました。

新聞を読んでいるところに桜神の芳乃が登場。

捨てちゃった
寝込んだ祖父の代理として尋ねてきた芳乃。
先日の巨大な壺は彼女が間違えて送ってきたものらしい。
中身は花咲の壺でお裾分けの大根の桜漬けと間違えて送ってしまった。
手の平サイズの壺とあの巨大壺をどうやったら間違うのかｗ
壺の在りかを尋ねる芳乃に真実を告げる繭。
「捨てちゃった♪」

壺を探しに行くことに
代わりの壺がないか尋ねる繭に代わりの壺はあると言う芳乃。
安堵しかける繭だが重要な物は壺ではなく中身である。
中身は花咲の灰。じっくりと1年かけて作る物らしい。
あれがないと今年は桜の花を咲かせられなくなる。
周りの視線の痛さに耐えかねた繭は壺を取り戻しに行くことに。

既に壺はなく
壺を捨てた場所に着くものの既に壺は埋め立て地へ送られた後だった。
一同は慌てて埋め立て地へ急ぐ。
ここで工事しているおっちゃんは1話で会社を倒産させられた社長ですねｗ
コンビニ店員だった男の人も一緒に着いてきてる。
これからはご恩返しの人生なんて前向きに生きてますなぁｗ

アイキャッチ～♪

またも一触即発
探すべき壺は大きいがそれ以上に埋め立て地の広大さに途方に暮れる繭たち。
そこへメイ子と笹鳴が手伝いに来てくれる。
互いに邪魔者でしかない相手。
負けた方は繭を諦めるという条件でどっちが先に壺を見つけるか勝負しようとする二人。
そこへ柚子が割ってはいる。

「ざざっ、お止めください」

自分でざざって言いながら入らなくてもｗ
喧嘩を止めようとする柚子ですが壺探しを優先してどうか喧嘩はその後でって。
柚子にとって喧嘩すること自体は問題ないのでしょうかｗ

壺の声が聞こえる
手当たり次第に破壊しつつ壺を探すメイ子と笹鳴。
この二人は本当にどうしようもないですねｗ
壺が見つからないことと祖父から託された責任を果たせないことに落ち込む芳乃。
その時、繭は壺の声を聞いた。
主の気配を感じて声をあげておると芳乃に教える繭。

「我は猫神。忘れられた物と記憶を守護する者ぞ」

神力の殆どは使えないですが一定の条件下で弱い力なら行使可能みたいです。
それにしても普段の行動があれなだけに繭が神なのを忘れがちになりますｗ

無事に壺を見つけるも･･･
繭のおかげで無事に壺は見つかるが全体がひびだらけになっていた。
メイ子と笹鳴は互いにお前のせいだ的な雰囲気にｗ
この様子なら今しばらくは大丈夫だと言う芳乃。
ゴン太、メイ子、笹鳴の三人は神力を使い壺を修復する。
流石神様、やる時にはやってくれますねｗ

枯れ木に花を咲かせましょう
壺が直ったので芳乃は自分の使命を果たそうと動き始める。
関東全域一気に行きますと花咲の壺を使い桜を開花させていく。
芳乃の灰を巻くポーズと声が凄く可愛かったです。
こんな可愛い神様反則です。

桜咲く
無事にお勤めを果たした芳乃は繭に感謝の意を示す。
元はと言えば間違えて壺を捨ててしまったから感謝しなくてもいいと言う繭様。
いやいや自分の夕飯のために中身確認せずに捨てに行ったじゃないかｗ

繭を褒める芳乃ですが繭も自分の置かれた状況をきちんと理解しているんですね。
わしって直ぐに調子に乗るからのぅとしたり顔で言う繭。
本当に良い性格してます。

社長と社員くんも桜が見られて本当に良かったですね。
それにしても本当に前向きな社長です。

しゃもの頼み事
漫画を読んでいて何故か胸を痛める繭。
家賃も払わず家でごろごろしている設定に心が痛んだんじゃないのかとゴン太が指摘。
確かに一見すると家賃払わずただ飯ぐらいしているように見えますね神様とはいえｗ
気づけば居間でゲームをしているしゃも。
繭が読んでいた漫画のことで頼みたいことがあるから来たという。
決して暇人ではないです。

次回第03話「捨て鉢デッドライン」

普段はやる気なく適当な繭ですが決める時には決めてくれる。
他の神様も普段は全然神様らしくないですけどいざというときには結束して頼もしいです。
柚子は良いキャラしてますね。
神様全員のお母さん的存在に見えます。怒ると怖いですけどｗ
次回は皆で漫画を描くという内容っぽいですがこのメンツで大丈夫でしょうか？
神様たちのはっちゃけた行動に期待しつつ次回を待ちます。

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