自分が何者でもどうなろうと、ただやる御崎市に接近してきた強大な紅世の徒の気配。
接近してきた紅世の徒の様子を探っていたマージョリー。
彼女が見た気配の主の正体にシャナも驚きを隠すことができず…。
再び巡り逢った二人のこれからの進むべき道はどのようなものになるでしょうか。
旅立ちを迎えるために御崎市に戻ってきた悠二。
特別な存在になったのに律儀に電車で戻ってきたのが何か笑えた(笑)
一方紅世の徒が御崎市に接近してるのを知った佐藤は田中に玻璃壇へ向かうよう指示。
何だかんだ言って付き合ってくれる田中って良い奴だよね(^^;
佐藤がいなくなって寂しいマージョリー(笑)
と言うわけではなく当然強大な気配を持つ存在の接近には気づいていたようで。
特訓中だったシャナとヴィルヘルミナも当然紅世の王の接近に気づいて。
集団行動が板についてきたマージョリーはヴィルヘルミナに連絡。
次善策を協議する中で田中は玻璃壇へ向かうことになり。
シャナは一美に連絡を取って紅世の徒の接近を警告。
一美のことを対等の相手と認めたからこそのシャナの行動でしょうか。
玻璃壇に向かうと言い切る一美も最早傍観者ではなく当事者になる決意が見て取れます。
街を練り歩く悠二が思い出すのはクリスマスイヴのあの日のこと。
3人にとってとても重大な意味を持ったあの日のことも今の悠二にはどうでもいいこと。
それにしても悠二の姿で「余」という一人称は凄まじい違和感がある(^^;
強大な気配の持ち主の動向を探っていたマージョリーが見た信じられないもの。
それを見たマージョリーはシャナに残酷な真実を告げることになり。
そりゃショックを受けるよねシャナにとっては本当にありえないことだもの。
悠二が街を巡る中で思い起こす過去回想。
どの映像もイベントもほんと懐かしいの一言に尽きますね(笑)
すれ違った真竹が特段の反応を示さないことが悠二の存在が消えたことを象徴してますね。
分かっていても悲しいものがあるなぁこれは。
自分が人間でないと認めること、人間でないものとして生きることの怖さ。
かつて感じていた感情は心からそうしたいと思える未来を見いだした今はもうない。
かつては届かなかった場所に今なら立てる。
随分遠回りもしたけどようやくこの場所までやって来た。
決意を固めた悠二が遂にシャナと直接対峙する…。
次回 第4話「再会と、邂逅と」ここで終わるのかと言いたいくらい良いとこで終わってしまいましたね(^^;
今回は御崎市に戻ってきた悠二の視点での過去回想。
そして悠二が何を感じてこれからどうしていくのかという気持ちが語られたと思います。
話の半分くらいが1期2期のイベントのおさらい的な感じだったので今回は記事も短い(笑)
本当に書くことが今回は少ないんですよね。
極端に短く纏めると悠二が御崎市に戻ってきてシャナと再会しただけなので(^^;
ただ個人的には復習的なお話を1話入れてくれたのは良かったのではないかと思います。
前回も出ていましたけど屍拾いラミーとか見覚えはあるけど忘れてましたし。
そのほかにもこういうことあったなぁと改めて思い出すことが出来たので。
次回はいよいよシャナと悠二の直接対決となりそうですね。
盟主となった今の悠二にシャナの力は通用するのか。
悠二と敵対することへの迷いなどシャナの心の葛藤とかも気になりますね。
色々楽しみにしつつ次回を待つことにしましょう。
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関連エントリー第8話「開戦」第7話「神門」第6話「掌のなかに」第5話「囚われのフレイムヘイズ」第4話「再会と、邂逅と」第3話「旅立つために」第2話「来たるべきもの」第1話「失われた存在」
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