救世主になれフリット、ガンダムと共に…ノーラの崩壊が迫る中で新手のUEのモビルスーツ型と交戦に入るフリット。
今までより素早い動きをする敵に苦戦するフリットだがユリンのサポートもあり善戦。
コロニーコアの切り離しに成功し上手く脱出することが出来たかに思えたが…。
慌てるフリットに対して冷静すぎるユリンが頼もしすぎました。
急速接近してくるUEの新手のモビルスーツ型。
今までのタイプと異なり高機動で素早い動きにフリットも苦戦。
ディーヴァのブリッジを狙えたのにそのまま去ったりドッズライフルを警戒する動き。
目的は分からないけどやっぱりどこまでも人間臭さを感じさせてくれますね。
ディーヴァの艦長に就いたことをヘンドリック司令に問われるグルーデックですが。
平然と総司令部の判断と言い切ったのには笑ってしまったw
確率など意味はなく今はやるしかないと言う司令が格好良すぎです。
ブリッジにラーガンがやって来ましたが。
ジェノアスがあったとしても通常兵器が通用しない以上出ても仕方ないんじゃ(^^;
ドッズライフルを中々命中させることが出来ずに焦るフリットですが。
ユリンと手を合わせることで感覚を共有?して相手のパターンを読み切り。
見事にUEのモビルスーツ型を撃破しました。
フリットなら分かると言うセリフからするとユリンが協力したとしても、
誰にでも出来るわけではなさそうですね。
撃墜後にフリットを見るユリンの視線が意味ありげで何かありそうです。
喜んだのも束の間でもう1機のモビルスーツ型がコロニー内部に潜入。
住民の避難が終わっておらずフリットは迎撃のためコロニー内部へ。
正規パイロットじゃないから慌てるのも分からないではないんですが。
それにしたってユリンの落ち着きようが頼もしすぎる(笑)
コロニーのコアではなくヘンドリック司令がいる基地を狙うモビルスーツ型。
切り離しを行うために基地にいた司令と連絡がつかなくなり消息不明に。
避難が終わってもコロニーとコアを引き離せないと脱出は不可能。
ディーヴァとノーラ住人は絶体絶命のピンチに。
そこへ直通ラインを使って通信を入れてきたのは負傷したヘンドリック司令。
打つ手はまだあると言い異星人に対して意地を見せてやろうと言いますが。
今の世界だとUEは異星人って言うのは定説になってるのかな?
先ほど撃墜したモビルスーツ型よりも更に動きの速い相手にフリット大苦戦。
しかし未来予知のような力を発揮するユリンのサポートもあって何とか渡り合いますが。
ヘンドリック司令とフリットの出会い。
身寄りのないフリットを憐れに思ってではなくモビルスーツ開発の能力に目をつけて。
それでも共にガンダムを開発したことは大切な思い出でもあり。
子供だったフリットに生きる意味を見出させ道を示したのは司令だったのかもしれません。
フリットが時間を稼いでいる間にコアの切り離しに成功し牽引を始めるディーヴァ。
しかしそれに気づいたモビルスーツ型はコアを強襲。
慌てて後を追うフリットですがここに来てドッズライフルの残弾数が1発に。
あれだけ気兼ねなく撃ちまくっていたのでてっきり無尽蔵に撃てると思っていたら(笑)
というか残り1発になるまで警告音が鳴らないって言うのもどうだろうか。
いくらAGEシステムで作られたばかりの武器とはいえ(^^;
残りの1発を使い切ってモビルスーツ型の前に手を広げて立ちはだかるガンダム。
相手にとっては絶好の的なんですが何故か手を出さずに撤退。
またとない好機をあえて逃す理由は何なのか今はまだ分からないですね。
敵も撤退し上手く脱出することが出来たかに思えたがコロニー内部で問題発生。
倒れかかったシャフトがコアに倒れかかり進行不可能に。
もう駄目かと思われた所へヘンドリック司令が小型艇でシャフトに接近。
力を持ったものとしてフリットに救世主になるよう告げて全てを託して。
司令の犠牲でディーヴァとコアは無事に脱出に成功して。
爆発するノーラを見て今は誰もが落ち込むのを隠せないですね。
コロニーコア救助の艦隊が来ることになり正規乗組員以外は全員コアに移動。
別れ際にフリットはユリンから彼女が身につけていたリボンを渡され。
また会えるかをユリンに問われたところでエミリー達がやって来てそのまま別れ。
エミリーとユリンの直接対面はお預けですか(^^;
そして艦の一室で目覚めたウルフ・エニアクル。
戦いの匂いを感じると早くもヤバイ雰囲気を漂わせていますが(笑)
今後のディーヴァの任務と共に先が気になる終わり方でした。
次回 第4話「白い狼」今回はユリンが可愛い凄いというしかなかったです。
フリットはあくまで機体の製作者であってパイロットではない。
そんな彼が曲がりなりにもUEと対等以上に渡り合えたのは彼女のおかげですよね。
もうユリンが動かした方が良いんじゃないかという声も聞こえてきそうですが(笑)
今回犠牲になったヘンドリック司令。
彼の命がけの特攻とフリットへ後を託すシーンは感動の場面なんでしょうが。
何というか3話まででフリットと司令の絡みが少なかったせいでしょうか。
いまいち感情移入できなかったというか何というか。
このシーンの少し前のフリットと司令の出会い。
そして共にガンダムを開発した回想が流れましたがそれくらいなんですよね。
まだ3話なので主役級にも感情移入しきれていないので。
なので回想の後に直ぐ司令が死んでしまって唐突感しかなかったというか。
全体を通して良くも悪くも普通という印象を受けた3話でした。
決して悪くないのですが特筆すべきことがないというか。
今後面白いオリジナリティ溢れる要素が出てくることに期待したいですね。
次回は白い狼ことウルフ・エニアクルとパイロットの座を巡って争うのかな。
パイロットとしてはまだまだ未熟なフリットがどう立ち向かうのか。
一応正規パイロットと思われるラーガンの立場は?
そしてUEの目的は一体何なのか。
この辺を気にしつつ次回を待つことにしたいと思います。
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