何故だ……何故、こんなことに集を守るという名目で突如転校してきたいのり。
涯から学園の生徒に先日の作戦行動中の集達を目撃した人物がいると聞かされる集。
目撃者のヴォイドの形を聞き生徒から片っ端にヴォイドを取り出していく集であったが…。
信じてみようと思った矢先に裏切られた集は今後人を信用することが出来るでしょうか。
レジスタンス組織「葬儀社」として名乗りを上げた涯。
一般大衆にも少なからぬ影響を与え始めて。
一方、集のクラスに転校してきたいのりがEGOISTのボーカルだと気づいたクラスメイト。
男子の中でも集と同じ現代映像研究同好会の颯太は大はしゃぎで。
同じく同好会に所属する谷尋に窘められていますが谷尋は社交性に富んでますね。
いのりに対して不謹慎な発言をした集は颯太にバカ呼ばわりされ落ち込みますが(笑)
体操着姿のいのりはエロ可愛かったですね。
出来るだけいのりと関わらないように決めた集。
しかし何故か部屋にいのりが押しかけてきてしまって。
なし崩し的に一緒にいることになりますが集もしっかり見るものは見てますね(笑)
そしてやっぱり腹ペコヒロインないのりさんでした(^^;
葬儀社対策について協議しているGHQの幹部と思しき人達。
嘘界少佐が葬儀社の件について一任されてますがダリルと同じでヤバそうですね。
そしてこの協議する人間の中にドクター桜満と呼ばれる女性がいますが。
集の母親のようですけどGHQって日本人でも所属できる組織なのかな?
集の身辺について調査した上で集を守るためにやって来たといういのり。
迷惑かを問ういのりに迷惑ではないと答えるも戸惑う集の部屋を訪ねて来た谷尋。
今日学校で様子がおかしかった集を気遣って来てくれたようですが。
連絡が来たと部屋を出て行ったいのりのことが早速バレてしまいましたね(^^;
いのりの案内で再び涯と出会うことになった集。
涯が言うには昨日の作戦中に集を学校の人間が目撃していたらしく。
更にその人物は今巷で流行っているノーマジーンという薬物を買いに来ていたようで。
現行の法制下ではテロリストに人権はなく特定されれば只ではすまない。
ヴォイドを取り出し目撃者を特定するよう涯に命じられる集。
集は涯の話から涯が他人のヴォイドを「視る」ことが出来ることに気づいて。
自身の平穏な日常を守るために集は否応なく目撃者を捜索することに。
いのりから教えられたヴォイドに関する一定のルール。
一つヴォイドは17歳以下の人間からしか取り出せない。
一つ取り出された相手は取り出された前後の記憶を失う。
うーむやっぱりこうなるとギアスを想起せずにはいられないですね(笑)
実験台として祭で試そうとする集ですが誤って花音の胸を鷲掴み(^^;
ヴォイドを取り出すことに失敗し衆人環視の中で変態行為に及ぶ集。
噂は学内にあっという間に広まり集は変態の烙印を押されることに(笑)
というか祭は集が望めばいつでもウェルカムな人でしたか。
ヴォイドを取り出すには相手に目を合わせていると認識させることも必要なようで。
いのりのアドバイスを受け変にやる気を出した集は颯太を実験台に。
ヴォイドを取り出すシーンは格好いいけど颯太の顔とBGMがギャグ過ぎる(笑)
手当たり次第に学生達からヴォイドを取り出す集ですが目的は果たせず。
休憩がてら改めてヴォイドについていのりに尋ねる集。
ヴォイドが人により形や機能が異なるのは、
持ち主のコンプレックスや恐怖を反映しているから。
その話を聞いた集は何故いのりから剣が出てくるのかを疑問に思いますが…。
花音に見つかりピンチに陥った集達を助けてくれた谷尋。
しかし人の中身と見た目は違うという集の言葉通り谷尋がシュガーだった!
何か事情があると擁護しようとする集に対し谷尋は豹変して怒り出し。
ヴォイドを取り出し目撃者が持つものと一致していのりは谷尋を殺そうとしますが。
涯の教えを忠実に実行しようとするいのりですが。
集の言葉を聞き集を信じる形でこの場は引いてくれて。
集は谷尋と互いの秘密を漏らさないという約束を結び。
いのりからの報告を聞いた涯も好きにさせるととりあえずは納得したようですね。
集やみんなのことをもっと知りたいと言ういのりは改めて集の傍にいたいと言って。
集もそれを了承したところで電車が止められてしまい。
谷尋に裏切られ一人GHQの部隊が展開する駅のホームに押し出されてしまった集。
嘘界少佐を相手にどう立ち回りこの危機を脱するのでしょうか。
次回 第4話「浮動:flux」今回はヴォイドについての説明が色々入りましたね。
今まで謎に包まれていた部分だっただけにこれはありがたかった。
目を視るカットや能力なんかは本当にギアスを彷彿とさせるものがありますが(笑)
そして今回は集の他人に対する考え方や接し方について触れられましたね。
どこか他人を冷めた目で見て深く接しようとはしなかったのが今までの集。
でもそんな集でも他人を信じたいという気持ちは当然あって。
谷尋が目撃者であると悟っても何か事情があるのではと彼に言って。
その言動を谷尋に咎められても彼が作った表面の人格を忘れたくないと言い。
全部嘘だと決めつけたくないという集の台詞からもそれは分かります。
そして自分が信じることで互いに秘密にすると約束を交わし、
少しはわかり合えたと思った直後だったからこそ。
最後の谷尋の裏切りは集にとって本当に辛く残酷なものだったのではと思います。
今回の裏切りによって集が今までのように人を信じ続けようとするのか。
それとも今回の裏切りを受けて涯やいのりのような考え方に転じるのか。
ここは今後の集の行動を決定づける大きなポイントになるのではないかと思います。
手ひどい裏切りを受けた集が今後どのような考えを持ち行動していくのか。
この辺に注目して次回以降を見ていきたいなぁと思います。
いのりともはぐれてしまった集はこのピンチを切り抜けることが出来るでしょうか。
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