聖杯に招かれし英霊は、今ここに集うがいい!セイバーとランサーの戦闘を見て血が騒いだライダーは戦場に乱入。
ライダーの呼びかけに応える形で他陣営のマスターや英霊も次々に姿を現し。
それぞれの思惑が交錯する中でアーチャーとバーサーカーが戦闘を始めるのだが…。
ライダーは本当に豪快で見ていて清々しさを感じさせてくれる存在ですね。
戦いの場に威風堂々と現れた征服王イスカンダル様。
そのあまりの常識外れっぷりにセイバーとランサーも( ゚Д゚)ポカーン状態(笑)
自らの軍門に下り聖杯を渡すよう要求するライダーですが当然受け入れられることはなく。
小娘呼ばわりされてムッとするセイバーが可愛いですねぇ。
ウェイバーの叫びは本当に虚しく響くのみです。
現れたライダーを見て切嗣はこんなバカに世界が征服されかかったことを嘆き(笑)
ライダーのマスターがウェイバーであると知ったケイネスも登場。
課外授業と称しウェイバーを脅すケイネスですが。
ウェイバーの肩に手を置きケイネスに言い返すライダーが格好良すぎる。
セイバーとランサーの清澄な剣戟を響かせ招かれるのが自分一人のはずがない。
隠れている他の者がいることに気づいているライダーは声高に宣言。
この期に及んで拒む臆病者は征服王である自分の侮蔑は免れ得ない。
時臣と綺礼が危惧するようにこれだけ王と宣言してギル様が黙ってるはずがなく。
颯爽と全員の前に姿を現してしまいましたね(^^;
ライダーに問いを投げかけられ激高するアーチャーは宝具を出し臨戦態勢に。
一同警戒する中で突如雁夜のおじさんとバーサーカーが登場!
いや本当に雁夜のおじさん久々に出てきてくれてほっとしました(^^;
突如現れたバーサーカーですが英霊なのにマスター達はステータスも何も読めず。
自らの素性を幻惑させるような能力か呪いを帯びているというバーサーカー。
セイバーも4人を相手に睨み合いとなりうかつには動けない状況に。
バーサーカーが自分を見ていることに我慢のならないアーチャーは仕掛けますが。
難なく宝具を掴み取り打ち落とすバーサーカーが凄いですね。
次々に襲いかかるアーチャーの宝具を凌ぐこのシーンは動くしBGMは熱いし興奮した!
ライダーの状況解説はありがたいですね(笑)
衆目の前で必殺宝具を惜しげもなく披露するアーチャーに頭を悩ます時臣。
令呪を用いてアーチャーに撤退を命令しこの場は引き上げるアーチャーですが。
残ったバーサーカーが今度はセイバーに対して襲いかかることに。
掴んだもの全てを自身の宝具とするバーサーカー。
左手に力が入らないままのセイバーは苦戦を強いられることになり。
助けに入ったランサーはケイネスに対して正々堂々の勝利を手に入れると進言しますが。
ケイネスが令呪を用いてバーサーカーと共にセイバーを討てと命令し意思を曲げられ。
ランサーとケイネスはこの考え方の違いからいつか身を滅ぼしそうな感じしますね。
アイリに撤退を進言するセイバーですが切嗣を信じるように言われ。
切嗣はケイネスをこの場で狙撃しようとしますが征服王様が黙ってはいなかった!
バーサーカーを撤退させ騎士の誇りをこれ以上穢すならセイバーに加勢すると言い。
サーヴァント二人相手では分が悪いと判断したケイネスは素直に撤退。
ライダーは戦闘に関することなら頭が回るし駆け引きも出来る英霊なんですね。
流石征服王と呼ばれるだけのことはある(^^;
セイバーに次に会う時までにランサーとの因縁を清算するように告げるライダー。
せっかくライダーが見せ場を用意してくれたのに気を失ってるウェイバーちゃん(笑)
ライダーの言うようにもう少ししゃっきりして貰わないと困りますね(^^;
戦いが終わり互いの信頼が増したセイバーとアイリに見えますが。
肝心のマスターである切嗣とセイバーが今後わかり合える時は来るのでしょうか?
時臣のサーヴァントであるアーチャーに一泡吹かせることに成功しご満悦の雁夜。
しかし命令通りに動かないバーサーカーには手も焼いてるようで。
身体の方も確実に蝕まれているようですね。
戦いを終えアサシンの一人から使い魔を捉えたと報告を受ける綺礼。
切嗣の放った使い魔はあっさり見つかってしまいましたが。
見つかることも承知の上で放っていたフシもあったしこれはあまり問題ないのかな?
唯一場に姿を現さなかった龍之介のキャスターの二人。
現実離れした光景に龍之介は興奮を隠しきれないようで。
そしてキャスターも別の意味で歓喜の涙を流し興奮を抑えきれない様子。
キャスターがご執心の相手はセイバー!?
またまた厄介なことになりそうですね(^^;
次回 第6話「謀略の夜」毎週言ってる気がしますが今週も凄く面白かったです。
前回以上に迫力のある戦闘シーン。
キャスターは来なかったけどいよいよ揃い踏みとなって一堂に会したサーヴァント達。
話もどんどん盛り上がって益々目が離せないです。
今回はアーチャーとバーサーカーの戦闘が目を引きましたが。
時臣の今までの態度やアサシンを仕留めた時の様子。
これらからアーチャーって他とは一線を画すどうしようもない相手かと思ってました。
ただ他のサーヴァントも全く手が出ないというわけでもないようで。
今回出てきたバーサーカーが普通ではないのもあるでしょうし。
アーチャーが文句なしに強いというのも間違いないのでしょうが。
マスターと英霊が同じ戦場に入り乱れているのでやり方はいくらでもありそうな感じです。
後は今回時臣とケイネスが令呪を用いてそれぞれ英霊の意思をねじ曲げました。
これも今後やはり大きなポイントとなってくるのでしょうね。
令呪を使い切ってしまっては今回命令された二人を従えるのは難しくなりそうですし。
ライダーのように意図せず他の陣営と共闘したり敵対したりすることにもなりそうです。
他陣営との駆け引きも勝負を大きく左右することになりそうですね。
あとウェイバーは前回の私の予想に反してケイネスにビビリまくりでした(^^;
今後聖杯戦争を通して彼が成長しケイネスの前に立ちはだかる存在となる。
そうなってくれることを期待せずにはいられないです(笑)
今回で一応一区切りがついて最初の一夜は終わったようですが。
今後は腕につけられた呪いを解くためにセイバーはランサーと決着をつける必要があると。
そこにセイバーに執着するキャスター達が絡んでくることになるのかな?
何にしても次回以降も楽しみですね。
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