9thを引き渡す代わりに雪輝君を下さい圭悟の『捜査日記』にみねねが捕まったという記載がなされ。
真偽を確かめるべく訪れた場所で雪輝達は御目方教の教祖であり6thの椿と対面。
雪輝はDEAD ENDフラグを立てられた彼女を助けようとするが由乃はそれに反対して…。
他の日記所有者にとっても由乃は“異常”な存在として写るようですね(笑)
由乃の家で見てはいけないものを目撃してしまった雪輝。
自室で一人怯えながら警察官である圭悟に連絡しようとしますが。
『雪輝日記』を所持している由乃には当然雪輝の行動は筒抜けで牽制され(^^;
常時監視下にあるも同然ですし逃げられるはずがない(笑)
翌日由乃を伴って雪輝を迎えに来た圭悟。
9thであるみねねが御目方教なる宗教団体に捕らえられたと『捜査日記』に書かれたと。
アポなしで訪問した圭悟たちに対してしかし教祖である椿は会ってくれることになり。
とりわけ二度もDEAD ENDフラグを覆した雪輝には興味があるようですね。
座敷牢越しに椿と対面した雪輝達。
椿は自らが弱視であることと日記所有者で6thであるという正体を自ら明かし。
彼女が持つ『千里眼日記』は遠く離れたものの未来を予知できる力がある。
これも中々に反則的な性能を秘めた日記ではないかと思います。
自ら正体を明かし神の座には興味がないという椿ですが当然雪輝達は警戒。
しかし椿がみねねを引き渡し正体を明かしたのには理由があって。
椿は既にDEAD ENDフラグを立てられており今は些事にかまけている余裕はない。
DEAD ENDフラグを二度も回避した雪輝達と共闘するための取引だったんですね。
みねねを引き渡す代わりに雪輝をくれと言う椿ですが当然由乃は反対。
しかし圭悟にしてみればみねねを取り逃がし椿が死ねば状況は混乱すると判断。
圭悟にしてみれば日記所有者同士の殺し合いを止めるのも目的の一つですもんね。
三者三様に詰め寄られ泣き叫ぶユッキーは主人公なのに一番頼りない(^^;
結局椿の傍に一晩つくことになった雪輝ですが。
千里眼日記にも弱点はあって襲撃者のことは分からないようですね。
椿は由乃がいずれ雪輝の身を破滅させると予言をおこない。
二人の会話を『雪輝日記』を通して見ている由乃は激昂。
10分おきの日記の記述が急速に危ない内容に変化してて本当に怖い(笑)
突然椿がいる座敷牢が燃えさかり信者達は互いに殺し合いを始めて。
椿を助けようとする雪輝を罠だから止めるようにいう由乃。
雪輝が無事なら他人はどうでも良い由乃と考え方が異なる雪輝。
あの開かずの部屋の光景を見た雪輝は由乃への不信感を募らせていて。
由乃は信用出来ないと言い捨て雪輝は椿を救出に向かう。
いなくなったと思ってた圭悟はスプリンクラーを直しに行ってたんですね(^^;
殺し合いをする信者達も椿の一喝で正気を取り戻し。
雪輝に拒絶された由乃は6thに雪輝が何か吹き込まれたと思い込むことにして。
スプリンクラーの水に打たれながら涙して斧に目を落とす由乃さんヤバイ(笑)
同時刻地下牢でのみねねと12thである平坂の会話。
平坂はみねねでは絶対に椿には勝てないと断言。
日記の力をじゃんけんに例えて説明する平坂ですが。
確かにどこに逃げても千里を見通す椿の前ではみねねの日記は相性が悪すぎますね。
それにしても拘束されているみねね様の姿はそこはかとないエロスが…。
椿の『千里眼日記』は千人を超える信者達からの未来の報告が書かれている。
一件隙がないかに見える日記ですが。
報告者たる信者達が催眠にかけられ正しい情報を伝えることが出来なくなれば、
日記の記述内容が全く意味を為さなくなるんですね。
そういう意味では催眠能力を持つ平坂は椿の天敵になる存在ということか。
正義のヒーローに憧れる平坂は変身ベルトを着けてポーズを取り。
思わず( ゚Д゚)ポカーンとするみねね様にここは心底同意ですw
優しく椿に付き従う雪輝を見て由乃はもう我慢の限界。
椿を始末しようとしたところで日記が書き換わり雪輝にもDEAD ENDフラグが!
全身タイツに怪しげなマスクを被って変身を終えた平坂。
椿が千の視覚を持つ者なら自分は千倍の聴覚を持つと語り。
それにしても格好といい言動といい本当に変態じみてますねぇ(笑)
自分の作戦は常人には見破れないと自信満々の平坂ですが。
みねねはとびきり異常な由乃なら見破ると平坂に警告。
確かに由乃は常人とはかけ離れた思考の持ち主ですけど(^^;
いきなり周りに転がっている死体を斧で斬って雪輝に死体を殺してという由乃。
殺し合わせていたと思ったら死体のフリをさせる催眠をかけていたと。
由乃は雪輝に自分を選んで生き延びるか椿を選んで死ぬか選択を迫り。
最後の由乃の笑顔はやっぱり怖いですね(笑)
ムルムル先生の裏未来日記のコーナー。
椿がいる座敷牢に入って弁当を食べて布団を敷いて寝て。
テレビを見ながら菓子を食いつつ寝転がるとやりたい放題のムルムルw
3rdの時もそうでしたが本編では見せないキャラの崩壊具合が面白いですね(笑)
次回 第5話「ボイスメモ」今回は6thである椿と12thである平坂の本格登場となった回でしたね。
自らのDEAD ENDフラグを回避するために雪輝達と共闘することになった椿。
このためにみねねを捕らえたのだと思いますが。
椿は自分の宗教団体の中にいる平坂が裏切ってるとはまだ気づいてないのかな?
内部から情報操作を行い催眠を用いる平坂は椿にとってまさに天敵。
最後に由乃のおかげで反撃の糸口は見えてきたかに思えますが。
みねねと同様に椿も最後は由乃の異常性に気づいたようで(^^;
DEAD ENDフラグを立てられた雪輝と椿は無事に危機を回避できるのか。
ただ回避できたとしたら椿は雪輝達を裏切りそうな感じはありますよね。
天敵である平坂さえ排除できてしまえばある意味千人を操る彼女に隙は殆どない。
まぁまだ他の日記所有者が全て判明してなくて日記の力も未知数。
しばらくは共闘するかもしれませんがやはりその内敵に回りそうな感じは大きいです。
神の座に興味はなくても生き残らなければそれは自らの消滅を意味するので。
あと気になったのはやはり前回の最後の流れについてですよね。
因果律が崩壊して各日記所有者にも何らかの影響を及ぼしていた描写がありましたが。
今回特に誰もその事を気にした様子ってなかったですよね。
本人達が自覚していないだけで何かが確実に変わってるのかな?
何にしてもこのピンチを乗り切り雪輝達が平坂を相手にどう戦うのかは楽しみ。
スプリンクラー修理後に連絡のつかなくなった圭悟の動向など。
この辺りを気にしつつ次回を待つことにしましょう。
関連商品角川書店 (2011-12-22)
売り上げランキング: 252
妖精帝國
ランティス (2011-10-26)
売り上げランキング: 123
飛蘭
ランティス (2011-11-09)
売り上げランキング: 393
関連エントリー第8話「新機種」第7話「留守応答」第6話「マナーモード」第5話「ボイスメモ」第4話「手書き入力」第3話「初期不良」第2話「契約条件」第1話「サインアップ」
- 関連記事
-