ねぇいのり、君を…信じていいかな?谷尋に裏切られGHQに拘束されてしまった集。
集は嘘界少佐との会話で何を信じて良いのかますますわからなくなってしまい。
そんな中で葬儀社が同士である城戸救出のために動き出し集は巻き込まれることになるが…。
集がこの先何を信じてどう行動していくのかは楽しみですね。
谷尋に裏切られGHQの嘘界少佐に拘束されてしまった集。
集は谷尋を信じた自分が馬鹿だったと後悔することになり。
翌日GHQに拘束された集の話題で学校は大騒ぎに。
悲しむ祭の様子を見ていのりは何を思うのか。
嘘界少佐の取り調べに対し黙秘を続ける集。
嘘界少佐は集が葬儀社と関わりがあるのは間違いないと踏みますが。
涯を呼び捨てにし思想的に偏った考えを持っているわけでもない集の存在は謎と判断。
同士奪還のために襲撃の犯行声明を出した葬儀社を前に嘘界少佐はある作戦を思いつく。
嘘界少佐に連れ出されある隔離病棟に連れてこられた集。
集はそこで谷尋が何故ノーマ・ジーンの売人をしていたのかという理由を知り。
ロスト・クリスマスを経てGHQがようやく築いた秩序。
それを怖そうとする葬儀社を許せないと語る嘘界少佐に集は反論しますが。
口達者な嘘界少佐を前に徐々に言葉を失っていく集。
嘘界少佐から自分たちも仲間を殺され更に葬儀社が集ではなく、
スカイツリーの大量虐殺犯を解放させようとしていると教えられる集。
集が協力しないならいのりを利用することを示唆され集は決断を迫られることに。
百戦錬磨の嘘界少佐相手では集が判断を迷わされても仕方ないですね(^^;
弁護士に扮し集に接見に来た涯。
ツグミがメインシステムにハッキングしカメラとマイクを潰し。
ようやく素に戻る涯ですが集も監視がある中で涯の名前呼ぼうとするなと(笑)
城戸救出のために当たり前のように集を作戦に組み込む涯に集は反発。
様子がおかしい集を見てすぐさまGHQに何か吹き込まれたと悟る涯は流石ですね。
涯に対して戦う理由を問う集ですがその問いの答えを聞く前に作戦は始まって。
戦う理由を模索する主人公って王道ですが個人的には好きです。
作戦が始まり動くか立ち止まるか集に選択を迫る涯。
しかし涯の待機命令を無視して集奪還に単独で動き出したいのり。
それを知った集は看守を退けそのまま飛び出していってしまい。
作戦が崩れても即座に自分が単独で動くという判断は流石組織のトップですね。
エンドレイヴに拘束されかかる集を助けてくれた綾瀬ですが。
いくら大好きな涯がピンチに陥ったとはいえ集に対する扱いはちょっと理不尽(笑)
予期せずして集の前に転がってきた城戸を見て集はヴォイドを取り出し。
重力制御に関するヴォイドも相変わらずの反則性能ですね(^^;
数が多すぎて対処しきれず囲まれたところへいのりがやって来て。
いのりを助けるためにヴォイドの力を最大限に発揮しいのりの元へ向かう集。
駆けつけたいのりに信じて良いかを問いいのりからヴォイドを取り出す集。
剣のヴォイドを用いて敵エンドレイヴと施設を殲滅していく集ですが。
ここの戦闘シーンは動きまくって凄かったですねぇ。
嘘界少佐の言うとおり本当に美しかった(笑)
作戦が無事に終了し改めて来るのか戻るのかを涯に問われる集。
決められないなら俺を信じろという涯の言葉に集も同行することを決断。
最後に嘘界少佐から受け取った発信器を見つめる集が今後取る行動は如何なるものか。
前回同様やはりEDは毎回微妙に変わっていくようで。
最後にいのりに手を引かれていく集が印象的でした。
次回 第5話「訓練:a preparation」何を信じて行動し何を疑って行動するのか。
今回はこの信じるということが全体に渡って描かれ問われていたと思います。
前回谷尋を信じてみようと思った矢先に裏切られてしまった集。
そして落ち込む集に対して揺さぶりをかけてくる嘘界少佐。
涯という人間の行動目的や人間性が未だに見えていない集がブレるのは仕方ない面もある。
GHQが無抵抗な人間に対して行った虐殺を元に反論しようとした集ですが。
葬儀社も人を殺しているという点では確かに嘘界少佐が言うように同じなんですよね。
虐殺された人もアポカリプスウイルスのワクチン接種を拒んでいたという事実もある。
GHQが日本のためにいかに尽力してきたかを丁寧に説く嘘界少佐。
対して涯は集にろくな説明とかは何もせずにただ俺に従えなんですよね。
身近な人物の裏切りに遭い人間不信に陥りかけている集にとっては、
今葬儀社を全面的に信じろと言われてもそれは無理な話。
最後に嘘界少佐から渡された発信器を見ている集の様子からもそれは分かります。
涯の言葉を鵜呑みにしたわけではなく集が涯を信じているというわけではないですよね。
彼が同行を決めたのも自分の眼で見極めてどうするかを判断するためだと思います。
もし自分が信じるに足りないと判断したら集は発信器を使うことになる。
ただそんな疑いを持っている葬儀社の中でも集が唯一信じているのはいのりですよね。
いのりのために自ら危険に飛び込みヴォイドを取り出す際に集が言った言葉。
例え他の誰も信じられなくてもいのりだけは信じる、信じたいという心の表れ。
そんな集の気持ちが見える台詞だったのではないかと思います。
今は周りの全てに対して疑心暗鬼に陥っている集だから縋りたい気持ちも当然ある。
いのりに問いかけた集の表情は正に縋って救いを求めるような表情ですよね。
これでもしいのりにまで裏切られたら集の精神は本当に終わりを迎えてしまう(笑)
ただEDの最後でいのりに手を引かれていく様子が描かれた集。
彼の今後の行く先を示すのはやはりいのりという存在なのではないかと思います。
さて次回は葬儀社に同行し本格的な訓練を始めることになりそうです。
今まで涯以外のメンバーとあまり交わらなかった集が他のメンバーと交流する。
葬儀社のメンバーとして活動し彼なりに信じるものが見つけられれば良いですよね。
信頼の構築にはやはり時間というものは必要になってくると思うので。
というか予告のツグミや綾瀬が可愛すぎたので早く次の話が見たいです(笑)
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・しかし集といのりを見ていると、桂とミムジィ、レントンとエウレカ、ガロードとティファ、浩一と絵美という組み合わせに似ている。無意識に引き寄せ合うパートナー。集といのり、このままハッピーエンドか。それとも幼馴染である校条 祭も加わりそうに思える。