綺礼お前は娯楽というものを知るべきだセイバーに覚えていないと拒絶され錯乱するキャスター。
生け贄を捧げると無差別に子供を誘拐し始めたキャスター達を時臣達は見過ごす事が出来ず。
ルールを変更しキャスター陣営を排除しようと時臣と璃正は動き始めることになり…。
各陣営のマスターや英霊の思惑が益々複雑に絡み合ってきましたね。
峠道で危なげな運転をしているアイリスフィール。
乱暴な運転に若干引き気味のセイバーが良いですね(笑)
敵に襲われるよりもアイリの運転の方が危険っぽい(^^;
そんな二人の前にセイバーに執着するキャスターが現れた!
自分のことを知らないというセイバーに動揺を隠せないキャスター。
錯乱して記憶を失ったと言ってきますが錯乱してるのはどっちだよと(笑)
英霊としての戦いを望むセイバーに相応の準備をして出直すことを告げ去るキャスター。
セイバーも会話の通じないストーカーは嫌なようですね。
そんなセイバー達を監視してるアサシン軍団はこれ幸いとキャスターの追跡も開始。
諜報活動に長けているアサシンの本領発揮でしょうか。
前回は切嗣達にあっさり見つかっていたので。
子供を芸術的に殺して遊んでいた龍之介。
戻ってきたキャスターにこれからは質より量で生け贄を捧げるよう言われて。
既に複数人の子供を捕らえて殺しているようですね。
残虐行為極まりないけどこの陣営も特色出ていてそれはそれで良いですよね。
やってることは外道過ぎて賛同は出来ないですが(^^;
セイバーを仕留め損なったことを叱責するケイネス。
しかしソラウから逆にマスターとしての資質を問われ口ごもることに。
この三人の関係も何かじゃんけん理論的で面白い関係性のようですね。
ケイネス達はセイバーのマスターをアイリと誤認したままなのかな?
それにしてもケイネスに嫌味を言うソラウは何で部屋を一周するのか(笑)
ケイネス達の宿泊しているホテルを襲撃してきた切嗣達。
1フロアを借り切り万全の体制で相手を待ち構え自信満々のケイネスでしたが。
切嗣はそんな準備をまるで意に介さずホテル丸ごと爆破!
魔術師殺しの異名通り目的達成のためなら本当に手段を選びませんね。
作戦行動中だった舞弥の元に現れた綺礼。
魔術師らしからぬ手を用いることから誰がやったかはもう確信してますが。
綺礼も切嗣への執着心は人並みならないものがありますね。
そして舞弥と交戦しようとした綺礼ですが徒手格闘も出来るんですね。
英霊のみならず綺礼自身の戦闘能力もかなり高そうな雰囲気です。
キャスター陣営の動向を時臣に報告する綺礼。
そのあまりに逸脱した行為は聖杯戦争のルールを著しく破っている。
事態を見過ごせない時臣と璃正は対策を講じることになりますが。
璃正の権限でルール変更を行い全サーヴァントをキャスター討伐に向かわせる。
結構なルール変更だと思うけどこんなのありなのかな(笑)
綺礼の部屋を訪ねてきたギル様は時臣を退屈な男と語り。
自分と似たような退屈さを覚えている綺礼にギル様は少なからず共感して。
理想も悲願も、そして愉悦すら己の内にはないと語る綺礼に俄然興味を示すギル様。
これは時臣から綺礼に乗り換える展開があり得そうですねぇ。
綺礼に対し娯楽というものを知るべきだと語るギル様。
敵陣営の意図や戦略だけでなく動機も調べ上げ自分に報告するように言い放ち。
ギル様は自分にとって面白みのある相手を見つけることが出来て。
綺礼も切嗣を調べ上げることで自分の求めるものの形を見つけられるかも知れない。
本当に切嗣に対する執着心が半端じゃないですね綺礼は(^^;
次回 第7話「魔境の森」いやー毎回同じこと言ってますが今回も面白かったです。
今回は特に派手な戦闘があったわけではないんですけど。
その分今まで描かれなかった陣営の様子が描かれましたね。
今まで描かれなかったキャスター、ランサー陣営ですが。
キャスター達は良くも悪くも行動理念がブレないですよね。
ひたすら己の欲求、快楽に忠実で。
それこそギル様の言っていた愉悦というものに一番真っ正直。
もちろん良い行いではなく綺礼が忌避する罪に直結する愉悦なんですが。
そしてケイネス率いるランサー陣営。
今まで出てこなかった新キャラのソラウが初登場となりましたが。
この三人の関係性は興味深いものがありました。
ケイネスはランサーに強気でソラウに対して立場が弱い。
ランサーはソラウに強気でケイネスに対して立場が弱い。
ソラウはケイネスに強気でランサーに対して立場が弱い。
まさにじゃんけん理論が当てはまるある意味三つ巴の状態になっている。
ソラウの立ち位置が今の時点ではまだよく分からないのですが。
ケイネスに対して強いのは公式サイトを見ると許嫁だからでしょうか?
ランサーに対して弱いのは以前ランサーが言っていたチャームの影響を受けている?
何にしても見ていて面白い陣営ではありますよね。
そして今まで他の陣営の影に隠れて目立たなかった切嗣達が本格的に動きましたね。
ホテル丸ごと爆破というとんでもないことを平然とやってのけました。
今まで影で動いていたのでなおさらインパクト強かったですねぇ。
そして一番気になったのが最後の綺礼とギル様の会話。
ギル様は時臣に対してつまらん男と不満全開で綺礼に興味を示しました。
そして綺礼も時臣の指示ではない目的を持ちギル様の娯楽に付き合うことに。
どう考えても時臣が裏切られそうな感じがしてならないんですがどうなるのか。
時臣も令呪をあと2回しか残していないし後々本当に厄介なことになりそうです。
と各陣営入り乱れてますます混迷を極める聖杯戦争ですが。
次回はキャスター陣営討伐のために一時的に他の陣営が共闘することになるのかな?
流石に他の全員を敵に回してはどうやっても勝ち目ない気がしますが。
どうなるのか次回も本当に楽しみですね。
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