ごめんね本当ボクあわてんぼうで…理事長のガブリエルから呪いの人形捜索を依頼された春亮、フィア、このはの3人。
時を同じく校内で生気を奪われ倒れる生徒が続出しその人形の仕業と考える春亮達。
事件を追う中で春亮達は呪いの人形サヴェレンティと所有者の白穂と出会うことに。
新キャラが登場しいよいよ新章突入ですね。
いつもの日常が戻ってきて春亮達のお弁当勝負もいつもの結果に。
春亮と話すこのはを見て渦奈と泰造は恋のライバルと囃し立てますが。
フィアがそういった感情を理解するのはまだまだ先のことになりそうです(笑)
池田さんの素敵ボイスなのに変態な理事長ガブリエルに呼び出された春亮達。
知人から預かった呪いの人形を預かるように依頼されるが人形はなくなっていて。
代わりに人形探しを依頼され一人で引き受けると言い出したフィア。
呪いを解くために人の役に立つという話を忘れていたわけではなかった!
考えなしで一人飛び出していったフィアは流石というか何というか(^^;
何かが動いたのを見てフィアが駆けつけた先にいたのは人形のサヴェレンティ。
理事長室で言っていた生徒の生気を奪っていたのも彼女のようで。
そこへ理事長の亡き友人の娘である白穂がやって来て。
サヴェレンティと白穂の間で何らかの意思疎通が為されますが。
フィア達は訳が分からずちんぷんかんぷんですね(笑)
王の役割を与えられ全ての人型を操る力を持つサヴェレンティ。
部屋中にあったぬいぐるみ等の人型を操りフィア達を襲わせ。
応戦するフィア達を見て同類ではあっても暴虐の根本は異なるというサヴェレンティ。
このはは学校で生気を奪わざるを得ない理由があると当たりをつけますが。
理由を問い質す前にサヴェレンティには逃げられてしまいましたね。
戦闘が終わり一段落つくもサヴェレンティは逃してしまった春亮達。
ドジッ子の白穂に押し倒されて密着する春亮にこのははお怒りに(笑)
誰彼構わず女の下に潜り込む春亮のことをフィアはハレンチ小僧呼ばわり。
わざとじゃないけどそう呼ばれても仕方ないくらいの実績は既に残してるよね。
サヴェレンティの逃走経路を探りつつ白穂の現状を聞き出す春亮達。
ドジで全身ずぶ濡れになり巨乳&ノーブラが判明した白穂に春亮が見惚れるのは分かる。
直後にフィアに蹴り飛ばされてしまいましたが(笑)
逃走の際に顔面を踏みつぶされた理事長の銅像が何か痛々しいね(^^;
呪いを解くという方法があるということに気づいていないサヴェレンティ。
捕まれば幽閉されるか破壊されると思い込んでいるのが問題と指摘するフィア。
フィアにはしてはえらくまともな状況分析⊂( ・∀・) ☆彡 パン☆`Д´)ノ
向こうはもう友達と思っていないけど友達として白穂はサヴェレンティを助けたい。
良い感じで結束した三人に除け者にされて怒るこのはは可笑しかった(笑)
校内を回りサヴェレンティを探し回るフィアは校内を見回る漸音と遭遇。
見た目とは裏腹にお茶目で可愛いもの好きな人なんですね。
着信音のキタエリボイス聞く度に笑ってしまうのですがw
そんなフィアや漸音の見回りも虚しく校内で新たな犠牲者が!
自分と同じ境遇のサヴェレンティに呪いは解けるのだと教えて上げたい。
白穂との約束を果たせずに落ち込むフィアですがやっぱり良い子ですね~。
フィアをハグする白穂を見ていた春亮の元へ伝言を伝えに来た泰造。
イケメンが待っているという話とは異なり呼び出された場所にはサヴェレンティが。
自分の行いは他者の生命を脅かしているわけではないし見逃して欲しい。
それに対する春亮の答えはお前は誤解している。
呪いは解けるものだし白穂も心配しているから共に来て欲しいと伝える春亮。
しかしサヴェレンティは春亮に呪いは誰もが解きたいと思っているのかと告げ去り。
白穂も倒れてしまい話に出ていたっぽいイケメンの姿も映り。
春亮達はこの件を無事に解決出来るのか。
次回 第7話「予見者の眼に映らない」新キャラのサヴェレンティと桜参白穂が登場し新章に突入したシーキューブ7話でした。
二人とも魅力的ですが事件的にはまだまだ謎が多い感じですね。
白穂の父親が何故強引にサヴェレンティを持っていってしまったのか。
おそらくまだ判明していないサヴェレンティの呪いに関係していることだと思いますが。
肝心のサヴェレンティのかかっている呪いがまだ何か分かっていないんですよね。
これは当然次回以降に明かされることになるんでしょうが。
そしてサヴェレンティを救って上げたい白穂。
今回春亮達に対してある程度の事情を明かしたかに見えるんですが。
時折見せる表情などからまだ何か隠し事をしてる感じはあるんですよね。
最後に生気を奪われて倒れてしまったようですが。
友達同士だったサヴェレンティが白穂に手を出すことはあるのかな?
最後にちょっとだけ出た青髪で短髪の男子生徒も気になりますね。
そして今回一番面白いなぁと思ったこと。
それは春亮達とサヴェレンティの呪いに対する考え方の違いです。
今まで春亮にとっては呪いは解くのが当たり前のものであって。
ピーヴィー編で春亮がフィアに対して取っていた行動もここから来るものが大きかった。
今回の最後でそんな自分の考えと対照的な考え方をする存在がいることを知り。
呪いをかけられた道具はそれを解きたいと考えるのが普通。
でも呪いを解くことを望まないものが現れた。
それを知った時に春亮達がどのように考え動いていくのかは興味深いです。
学校の敷地内限定で生気を奪い続けるサヴェレンティの目的と理由。
この辺りを気にしつつ次回を待ちたいと思います。
次回も観ないと呪うぞ!
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