仲間として認められれば見えてくるものがあるわ涯やいのりに同行し葬儀社のアジトにやって来た集。
正式な仲間と認められるために模擬戦をすることになり綾瀬から基礎訓練を受けることに。
訓練をする中でいのりと話した集は彼女が全て涯の指示で動いていたと知り落ち込み…。
正式な仲間と認められた集の今後の動向が凄く気になりますね。
これからの作戦の中核を担う存在として葬儀社の面々に紹介される集。
明らかに認められてない雰囲気が漂ってますが(^^;
集と城戸を獲得したことにより葬儀社当面の目標であったルーカサイト攻略の目途が立ち。
状況に応じた145通りの作戦案を3日で覚えろなんて涯はさらっと凄いこと言うよね(笑)
集に基礎訓練をつけるよう涯から言い渡される綾瀬ですが。
車椅子であることを集に気遣われカチンと来ている綾瀬と、
それを見てニヤリとするツグミとアルゴの反応が良いね♪
気遣った集は綾瀬に投げ飛ばされることとなりました(笑)
葬儀社のメンバー指導の下で基礎訓練を受け始める集。
しかし今まで特別なことをしてない文化系の集には訓練の内容は過酷であり。
大雲には駄目かもと言われ綾瀬にはエロガキという評価を受ける始末(^^;
集はもう少し頑張らないと駄目ですね(笑)
涯の人としての資質をアルゴに問い我が侭な人間が得をすると考える集ですが。
アルゴに今のお前は何も見えてないし見えるようになるかも怪しいと一蹴されましたねw
そんな集に対してヴォイドは誰からでも取り出せるかを聞いた彼の真意は…。
いのりと出会った集は何故葬儀社に参加するのか理由を尋ねるが逆に問い返され。
集が参加したのはいのりが命を張って自分を助けに来てくれたのが嬉しかったから。
集は自分と共に葬儀社を抜けようといのりに提案しますが…。
何もなかった自分に名前と世界を与えてくれた涯の意思には背けない。
集に対して自分のものや一緒にいると言ったのも全てが涯の指示があったから。
辛い現実を突きつけられ拒絶された集は直後に涯の部屋に赴くいのりの姿を見て。
唯一信じようとしたいのりにも裏切られた気分でしょうねぇ今の集は。
走り去る途中で綾瀬を突き飛ばしてしまった集。
月に2~3度はいのりが涯の部屋を訪れることを綾瀬から教えられ。
涯に対する複雑な心境を綾瀬に向かって吐露する集ですが。
綾瀬は模擬戦で勝って仲間と認められれば見えてくるものがあると助言。
綾瀬がメインヒロインのような心の支えっぷりを発揮してますね(笑)
葬儀社の面々が見守る中で迎えた模擬戦で綾瀬が操るエンドレイヴと対峙した集。
一目散に逃げ出した集に見ているメンバーも呆れ顔ですが。
偶然遭遇したアルゴからヴォイドを取り出しエンドレイヴの視界を塞いだ集。
アルゴでも難しいと言わせた綾瀬のエンドレイヴを抜いて見事に目標達成♪
見事に模擬戦を切り抜け晴れて葬儀社の仲間として迎え入れられた集。
綾瀬に拾われていた発信器も無事に取り戻すことが出来たが当の集は困惑顔。
俺ってやっぱり根暗なのかなぁと人知れず呟くアルゴに吹いてしまったw
無事に模擬戦も終わりこれで大団円かと思いきや。
集が助けた城戸は仲間ごっこと温くなった涯を批判し。
更にツグミから涯がいる場所がルーカサイトから狙われ砲撃されたとの報せが入り。
ってルーカサイトって衛生兵器だったのか!
次回 第6話「檻:leukocytes」涯に対する羨望と嫉妬の感情。
今回は集の涯に対するこういった感情が顕著に表れていたかと思います。
自分とはある意味対局に位置する皆を惹き付ける存在である涯。
傍観者で孤独だった集が涯に対してこういった感情を抱くのも分かる気がします。
自分のことを命を張って助けに来てくれたいのりだけは信じようとした集。
しかしそんないのりの行動も全ては涯の指示によるものでしかなかった。
個人的にはいのりの行動全てが涯の命令通りではなかったと思います。
前回も涯の作戦行動から外れ命令に背いて集の元に駆けつけていましたし。
しかし今の集にはそれが見えない。
この集が涯や周りのことを見えていないというのは、
今回綾瀬やアルゴからも指摘されていましたよね。
そんな葬儀社の面々は涯に対して集とはかなり異なる印象を抱いている。
そして涯が集の見えないところで様々なものを抱えている様子も少しずつ描かれていて。
部屋の中で輸血のようなものを受けている涯。
冒頭葬儀社に戻ってきた時に額に汗を浮かべ辛そうな表情も見せていましたが。
これはアポカリプスウィルスの感染を抑えるための処置なのかな。
涯のヴォイドを見る力も感染によって引き起こされた副産物なのか。
そしてこの涯の症状はどうやら知っている者も限られていそうですね。
部屋を訪れたいのりと冒頭涯を見ていた四分儀は知ってそうですが。
症状を見せずに作戦指揮についても厳しい事前準備を課す涯ですが。
これも万全を期しメンバーに徹底させることで仲間の死のリスクを少しでも減らす。
そんな涯なりのメンバーへの気遣いと配慮とも取れるんですよね。
カリスマ性があるのも当然ですがそういった面があるから、
他のメンバーも彼について行ってるのではないかと。
単純に集が考える人を惹きつける完璧な人物というだけでは図れない。
ある意味集以上に誰からも理解を得られない孤高な存在なのが涯ではないのか。
葬儀社の面々との活動を通して集が涯の『本質』を見極められるように成長する。
そんな展開に期待したいですね。
それにしても今回は個性的な葬儀社の面々が多数登場したわけですが。
みんな良いキャラしてますよね。
特に気に入ったのが綾瀬とアルゴです。
綾瀬はセクシー要因というのも当然あるのですが(笑)
ハンデを個性と言い切りそれを受け入れハンデを感じさせず頑張っている。
実直さを感じさせてくれる非常に好感の持てるキャラですよね。
アルゴは良い意味でお笑い的な要素を持っていて個人的には大好きです。
根暗なのを気にして集にヴォイドを誰からでも取り出せるかを聞いたり。
実際取り出されたヴォイドの性質を見てそれを実感し一人で落ち込んでいたり。
もう今回だけで一気に魅力的なキャラとなりました(笑)
さて次回はどうなるでしょうか。
予告で涯が普通に登場してるので無事ではあると思いますが。
衛星軌道上に存在する兵器に対してどのように立ち向かうのか。
そして今回仲間と認められた直後に発信器を綾瀬から返された集。
いのりの件や仲間と認められたことで今の集はもの凄く不安定で揺れていると思います。
彼が葬儀社に対してどのような思いを抱き自身の行動を決断していくのか。
集の今後の成長と活躍には期待せずにはいられない、頑張れ集!
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