動き出す人間関係紅羽が部活の合宿でいないのをいいことに家で気ままに過ごそうとする近次郎。
しかしそこに屋敷を追い出されたスバルが訪問してくる。
戻るに戻れないスバルは近次郎の執事になると言い出すが・・・。
近次郎、奏お嬢様と急接近!?
突然の訪問者ゴールデンウィークに紅羽がいないので怠惰な生活を送る近次郎。
普段は紅羽から駄目出しをされているカップ麺を食べられることが嬉しそうです。
そこへ突然訪問してきたスバル。
どうでもいいですが呼び鈴鳴らしすぎw
タイミング良く奏から電話がかかってきて事情を説明される。
屋敷を追い出されて財布も落とし行き場のないスバル。
お腹の音が鳴り恥ずかしがっているスバルを家に招き入れる近次郎。
奏が話しているのを無視して電話を切る。
このあたり少し対応に慣れてきたんでしょうか。
紅羽の所属している部活動は手芸部ですタダで泊まるわけにはいかないと家にいる間近次郎の執事になると言い出したスバル。
両親に挨拶をしたいというスバルに母親は海外に行ってていないと言う近次郎。
写真を寂しげに眺める近次郎は色々思うところがあるんでしょうね。
紅羽も合宿でいないと聞き慌てるスバル。
奏も詳しいことは何も説明してなかったんでしょうかw
カップ麺を食べ終えたら寝ると言い出した近次郎にまたまた慌てるスバル。
執事になったからっていきなりエッチなことは了承しかねると手をぶんぶん振る。
ここのスバル可愛いですねw
休日の朝っぱらから寝ようとする近次郎に主の生活を正すのも執事の役目とスバルは張り切る。
一方紅羽は山中で他の部員とはぐれて彷徨っていた。
そこに熊が現れるが紅羽は熊と手合わせできることが心底嬉しそう。
迷わず熊に挑みかかる紅羽。
手芸部って要素は一切ないんじゃないかなこれw
どんな匂いなんだろう生活を正すという名目で格闘技訓練をしていたスバルと近次郎。
自宅に道場があるなんて珍しいとスバルは言いますがこの辺は流石母親が格闘家なだけはある。
洗濯物が溜まっていることに気づいたスバル。
近次郎は何もしなくていいと彼が使っていたタオルを持って脱衣所へ。
洗濯機の前で近次郎が使っていたタオルをおもむろに見つめるスバル。
どんな匂いなのかかごうとして顔を近づけたところへ近次郎が。
「見たな。いや、違う、違うんだ次郎。
決して男の子ってどんな匂いがするんだろうとかそんなことが気になった訳じゃ・・・」慌てて言い訳するスバルが可愛すぎますねw
こんな可愛い行動反則じゃないか。
突然の帰宅洗濯の前に風呂に入った近次郎。
そこへ主の背中を流すのは執事として当然の義務としてスバルが入ってくる。
あんまりジロジロみるな・・・。
今回のサブタイトルはここでしたかw
背中を流していたスバルだが落ちてきた水滴に驚き近次郎に密着。
その時、突然紅羽が帰宅。
熊との戦いで腕一本骨折し強制送還となったらしい。
自分でも言ってますがよく腕一本で済んだな紅羽w
何とかやりすごそうと無難に紅羽と会話していた近次郎。
そんな中スバルは何かに気づいて慌て始める。
あれ~おかしいな~?近次郎と何気ない会話をしていた紅羽だがあるものに気づき表情を曇らせる。
「あれ~、兄さん何か妙に優しいなぁ」自分はただ紅羽の身を案じているだけだという近次郎に
「ふーん。ところで兄さん、どうしてこんな早い時間にお風呂に入ってるの?」追い詰められているのを感じながらも少し汗をかいただけで大した意味はないと言い逃れる近次郎。
「そうなんだ。でも、ここに綺麗にたたまれた女性下着があるのは何でかなぁ?」チェックメイトですねw
言い逃れるのは無理と悟った近次郎は素早く浴室の鍵をかけ扉を押さえる。
そしてスバルにとりあえず湯船につかるように指示する。
「おーい兄さん。どうして鍵なんて閉めるのぉ?
兄さんを誑かすのはどこの誰だぁ!」ドアを蹴破って突入してきた紅羽だが湯につかっていたスバルを見て気を失ってしまう。
まぁ男だと思ってるし思い人がいたらねぇ。
それにしてもこの下り、面白かったのと同時に見てて少し怖かったw
普段と何か違わないか思わぬ所でスバルに助けられ上機嫌の紅羽。
いつもと格好が違うと指摘する近次郎にこれが普段着と言う。
さっきまでジャージ着てたけど好きな人の前では取り繕うものです。
スバルが思いの外カップ麺を気に入っていることを知るや自分も大好きと言う当たり流石ですw
近次郎が何か言いそうになれば武力で鎮圧。
憐れ近次郎。
風呂から上がっていこう寒気が引かない様子の近次郎。
そこへメイド服を着た奏が登場。
「来ちゃった♪」可愛いんですけどろくでもない展開になることは分かりきってますねw
アイキャッチ~♪
メイトと執事の戦争こんな楽しそうなことに自分だけ仲間はずれはないと荷物持参で登場した奏。
自分もタダでは泊まれないからあなたのメイドになると言い出す。
今すぐ帰れと荷物を持ってさっさと玄関まで奏を連れてく近次郎が面白いw
スバルの時は簡単に了承したくせにという奏に
「ああそうだよ。この家には近衛という執事がいる。メイドなんていらん!」きっぱり断る近次郎ですがこれ以上の厄介毎が単に嫌なだけではないでしょうか。
だったら勝負しましょうとスバルに言う奏。
どちらがご主人様に満足して頂けるか戦争だと言い始める。
事態を引っかき回すことに関しては本当に天才的ですね奏はw
倒れてしまう近次郎奏に挑発されやる気を出したスバル。
奏がリンゴを口にしながら近次郎に食べさせたのを見て直接近次郎に飲ませようと迫る。
あわやキスしてしまうくらいに近づいたところで突然近次郎が倒れる。
倒れた近次郎を見た紅羽は急に様子がおかしくなってしまう。
「どうしよう。兄さんまで死んじゃう」
看病という名の拷問結局ただの風邪だった近次郎。
スバルは看病するためにあの手この手を使って世話を焼こうとする。
スバルの家に代々伝わる安眠グッズはやっぱりスタンガンw
奏はスバルのことを一生懸命看病してるつもりなんだけどどうも空回りすると告げる。
風邪が治るまで生きていられるかと呟く近次郎。
ギブ・アンド・テイク。助けてもらいたいなら私に協力しなさいと奏は言う。
自分がこの家に来た理由を考えれば分かると言う奏にスバルを連れ戻しに来たのが目的であると気づいた近次郎。
単純に遊び目的ではなかったんですね。
勿論それも理由の一つだとは思いますがw
とんだ言いがかりじゃないでしょうか奏に河原まで連れてこられた近次郎。
そこに張っていたテントから出てきたのはスバルの父である流。
スバルとの関係が悪くなったのは近次郎のせいだと言い始める流。
「最近スバルが俺をパパと呼んでくれないのも、おはようのチューをねだると
フライパンが飛んでくるのも全てお前のせいに違いない!」明らかにあんたの接し方に問題が有ると言う近次郎は正しいですねこれはw
奏によると先日の誘拐騒動の一件以来二人は冷戦状態。
奏の父の逆鱗に触れ喧嘩両成敗。仲直りするまで戻ってきてはならないと。
近次郎が流を許せばスバルも父のことを許すと奏は言うが。

スバルと仲直りはしたいが近次郎に許しを請うのが我慢できない流をスバルが蹴り飛ばす。
病人なのに勝手に抜け出した近次郎に対し強い怒りを露わにするスバル。
近次郎を連れてさっさと帰ろうとするスバルを呼び止める流に
「お父さんなんて大っ嫌い!」親馬鹿の流には相当堪える一言ですねw
スバルに対し嫌いなんて言っては駄目だ。もう気にしなくていいから許してやれと諭す近次郎。
「嫌だ。ボクは次郎の執事だ。だから次郎の病気が治るまで屋敷には帰らない」病人である近次郎の看病をすることに強い執着を示すスバルですが・・・。
そこをどいてくれ母親が死んだ時に何も出来なかった自分。
そんな過去から紅羽が取り乱した時に平静でいられなかったスバル。
側にいさせて欲しいと懇願するスバルだが近次郎が再度倒れてしまう。
朦朧とした意識の中でスバルの泣き顔を見た近次郎は思い返す。
なにやってんだ俺は。もう二度とこいつを泣かせないって誓ったのにと。
無理に起き上がろうとする近次郎に連れ出したことは謝る。すぐに車を呼ぶからと奏。
「どけ。聞こえなかったのか。そこをどいてくれ涼月」今までになく真剣な表情、強い口調で言う近次郎に驚きを隠せない奏。
ここの奏の表情はいい味出てると思います。
二人の新しい約束病気なんかで死んだりしない。
だからあまり心配しなくていい。泣かなくていい。悲しまなくていい。
自分はそう簡単にくたばったりしない。お前が知らないうちにいなくなったりしない。
「だから安心して屋敷に戻ってくれ。涼月のためにもな。
大事な人を悲しませるなんて執事失格だぞ。だからお前は解雇だ」近次郎とスバルの新しい約束。
スバルを安心させてあげるためとはいえ格好いいこと言うよなぁ近次郎。
決める時に決めるのは主人公の義務ですね。
そういえば流さんどこいった?
娘の一言にまだ落ち込んでいるんでしょうか(笑)。
小言とお礼病気が治って学園の屋上。
おとなしく看病を受けていればあんなことにはならなかったとスバル。
だけど死なないって約束してくれたのは嬉しかった。
「次郎は大切な友達だ。友達が死んじゃうのは凄く嫌だ。
だからもしお前があの約束を破ってすぐに死んじゃったりしたらきっと泣いちゃうんだからな」スバル反則的な可愛さですね。
父が風邪を引いたため不本意だが見舞いに行ってくるとその場を去ろうとするスバル。
流さん結局あの後風邪引いちゃったんですねw
去り際ありがとうと言って走り去るスバル。
それを珍しいと影から出てきて言う奏。
本当神出鬼没なお嬢様ですね奏さん。
翻弄される近次郎必死になってスバルを説得した近次郎はちょっとだけチキン野郎じゃなかったと奏。
当然不満な近次郎はどけと言ったことを根に持ってるんだろうと言い返す。
「ええそうね。男の人にあんなこと言われたの初めてだったから」そう言いながら近次郎に近づき顔を引き寄せてキスする奏。
何と羨ましい展開でしょうか。
鼻血を出している近次郎を見て
「なぁんだ。やっぱりチキン野郎じゃない。
こんなんじゃ私たちの共犯関係はまだまだ続きそうね」いきなり何すんだと慌てる近次郎。
まぁそりゃ慌てるよね突然すぎるものw
たかがキスぐらいと言い放つ奏。
「ちなみに今のが私のファーストキスだから」お前の初恋はスバルじゃなかったのかと聞く近次郎。
確かにスバルを愛しているけど初恋は初恋。
今も続いているとは限らないじゃないとしたり顔の奏様。
やっぱり周囲を引っかき回して手玉に取る奏は最高ですねw
次回 第05話「アタシと付き合いなさい」家族を亡くすことに恐怖を覚えているという点で紅羽とスバルは似たもの同士ですね。
その悲しい過去を通して約束が増えて深まっていくスバルとの絆。
同時に近づいていく近次郎と奏の距離。
複雑になってきた人間関係は今後どうなっていくのでしょうか。
次回は新キャラクターが登場。
正直予告で話していることから内容がいまいち推測できない。
スカートの中にあるものが欲しいって言ってる近次郎の目的は何だw
新キャラも増えてますます複雑になっていく人間関係に注目しつつ次回を待ちましょう。
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