黒い一面も魅力の一つです放課後トランプで賭けダウトをやっていた明久達。
そこへ瑞希がやってくるがお菓子を食べたとたん様子がおかしくなり・・・。
新しい召喚システムの試運転のため協力を申し込まれたFクラス一同。
いつもと違い本音を何でも話してしまう召喚獣の姿に慌ててしまう。
しかし逆にそれを利用して普段は言わない本音を聞き出そうと画策する者が現れ・・・。
意外にも策略家であった姫路さんの計略が冴え渡る。
どうして、こんな事になったんだろう・・・私が勝ったら女の子の格好をして貰えますかと明久に迫る瑞希。
ナイスジョークと笑い飛ばそうとする明久ですが女子の制服を持ち同じことを言って迫ってくる瑞希。
その迫力を前にして最早逃れられないことを悟る明久。
冒頭から早くもピンチです。
文月学園Fクラス「ダウト」ルール基本的には一般的なダウトのルールに則ってますね。
そこに以下のFクラスローカルルールが加わる。
・一番先に誰かの手札が残り二枚になったらその人の勝利。
・場の手札を受け取ってしまった人は好きな数字からスタートできる。
このルールが加わることで通常より早く終わらせることが出来る。
そして残り4枚になった時の駆け引きが重要となる。
ゲームが開始し雄二、秀吉、ムッツリーニの順でカードが場に出される。
明久は表情に出過ぎたためあっさり嘘と見破られ一巡目終了。
場のカードを拾った明久が見たのは嘘つきばかりの他三人という事実w
まぁ一巡目は割と高確率で嘘のカードを出す気がします。
私だけかもしれませんが。
緊迫してきたところに場にカードがたまり徐々に緊張感が高まってきた。
明久のカードの見落としにより場のカードを掴まされた雄二。
接戦を繰り広げる中、秀吉は巧みな話術でムッツリーニを誘導し一歩リードする。
明久が何とか状況を打破しようと考えていたところへ瑞希が教室に戻ってくる。
妄想する瑞希瑞希に賭け事をやっているとは言いづらいので罰ゲームをすることになっていると告げる一同。
思わず負けた者が服を脱いでいくと言ってしまった秀吉。
それを聞き明久と秀吉で妄想する瑞希。
妄想を振り払おうとバタバタする瑞希が可愛いですねw
そんなの不健全ですと怒る瑞希に秀吉は
「姫路よ。男同士なのじゃからそこまで怒ることでもなかろう」「ダウト!」他三名の満場一致の意見により上がれそうだった秀吉の所に場のカード全てがいくことに。
まぁこれは仕方ないですね。嘘だもんw
姫路さん暴走開始なおも怒り続ける瑞希はチョコレートを食べて様子がおかしくなる。
それに気づかない雄二は一ゲームだけと言いゲームを再開する四人。
負けた秀吉が脱ごうとして明久とムッツリーニは嬉しそう。
しかし背後に瑞希が立った途端意識を失ってしまった秀吉。
笑う瑞希の手には何かの薬品を染みこませたハンカチ、足下には薬品のビンが転がっていた。
姫路さん遂にやったんですね(笑)。
意識を失った秀吉の代わりに自分が入ると言う瑞希。
雄二が手に持っているハンカチについて聞こうとすると
「木下君は疲れているんです♪」明久がさっきまで秀吉はと瑞希に言うと
「木下君は疲れているんです♪」更に転がっているビンについてムッツリーニが指摘しようとするとハンカチを一閃。
ムッツリーニも意識を失ってしまう。
「土屋君もお疲れのようですね♪」姫路さん怖すぎるw
明久は瑞希がおかしくなった原因として彼女が持ってきたお菓子に目星をつける。
三人になり人数が足りなくなったのでそろそろ終わりにしようと明久は言うが・・・。
欠けた四人目を補うのはやはり当然代打として入るのは翔子。
雄二を脱がせる気満々ですね。
さっさと負かせて終わらせようとする雄二。
明久は女の子を脱がすことに抵抗があると雄二に言うが、
いざとなったらやめてやればいいとまだ余裕の様子。
かくして勝負は始まるが。
明久と雄二がこの二人に敵うはずがなくどんどん脱がされていく。
靴下一枚やネクタイで時間を稼ごうとする様子に男らしくないと不満の瑞希と翔子。
そろそろ終わろうと提案するもまだまだこれから、倍プッシュと終わる気配無しw
脱ぐのが嫌なら女の子の前で裸になるのはと渋る明久。
瑞希は脱ぐのが嫌ならと女子用の制服を掲げてみせる。
もはや正攻法では敵わないと悟った二人はイカサマを仕掛ける。
しかし役割分担を間違えたこともありあっさり見抜かれる。
余計な怒りを買っただけでしたねw
救世主久保君女子二人の手持ちの枚数が残り少なく勝負所がやってきた。
迷う明久の目にアドバイスを送る久保君の姿が見えた。
『彼女はウソをついてるよ』
久保君を信じて渾身の力でダウトと叫んだ明久。
しかし瑞希の出したカードは嘘ではなく。
すまない吉井君と立ち去る久保君。
「何馬鹿やってるんだ明久。賭けがお前の脱衣である以上ヤツは敵だ!」この条件なら確かに久保君は敵に回りますねw
停戦を申し込むものの友達同士で対立してましてや罰ゲームなんておかしいと言い出す明久。
二人に服を脱ぐ危険があることを告げるも
「私が制服を脱ぐことになっても途中で終わらせるつもりはありませんから」「今日の下着はちょっと自身あり」女性陣の方が脱ぐことにためらいがないですねw
後がなくなり遂にいよいよ後がなくなった明久と雄二。
最後のゲームの勝機が消えた途端教室からパンツ一丁で逃亡を図る。
たまたま廊下にいた鉄人に救援を求めるもすかさず追ってきた二人から逃げるため断念。
いつもの馬鹿二人はともかくとして学年で一番二番の優等生が奇行に走る姿。
教師として複雑な心境でしょうね鉄人w
「あいつらはどうやったらこういう状況を作れるんだ」もうこの一言に全てが集約されている気がします。
バカテスト♪
新システムのテスト運用新しい召喚システムの試運転の協力を頼まれたFクラスの面々。
点数が高い生徒や教師がやると何かあった時に困るので点の低い彼らにお鉢が回ってきた。
今回該当するのはムッツリーニ、秀吉、美波、明久、雄二の五人。
雄二は前回高い点数をとっていたが雄二なら何が起こっても構わないとメンバーに。
日頃の行いが悪いとはいえ学園長鬼畜ですw
早く終わらせようと早速召喚獣を召喚するムッツリーニ、秀吉、美波の三人。
いつもと違い装備はしていなく喋る召喚獣が出てきた。
召喚獣が喋ったことに驚く一同だが。
勝手に喋り始めた召喚獣秀吉の召喚獣が今朝近所の男子中学生に告白されたことを話し始める。
ポーカーフェイスで乗り切ろうとする秀吉だが今月に入ってから既に三人目であることも明かされる。
学外の男子にまで告白されるとは・・・。
瑞希の驚きももっともですねw
その様子を見ていた工藤さんは悪知恵を働かせ始める。
ムッツリーニをからかおうと近づきスカートの中身に興味があるか尋ねる。
無関心を装うも召喚獣は素直にスカートの中が見たいと言う。
そしてスカートについて熱く語り始めてしまう。
でもこれは時々本人もやる時があるからまぁ今更でしょうかw
言うことを聞かない召喚獣観察処分者の召喚獣ではないのに触れること。
召喚者の言うことを全く聞かないこと。
今までの召喚獣との違いに早くもうんざり顔の雄二。
そんな中美波の召喚獣が明久の所へ。
「ウチねー、いつもは酷いことしてるけどねー、本当はアキのことが・・・」美波の召喚獣は言ってみればデレのかたまりですねw
本音しか言わない召喚獣ですから。
更に下級生の女の子から告白されていたことも暴露する美波の召喚獣。
策士姫路瑞希こんな暴露大会に参加するわけにはいかないと警戒する明久。
何か考え事をしている瑞希に声をかける。
何でもないと言いつつ唐突にこれ何て読みますかと明久に尋ねる瑞希。
「えーと、かく
さもんだい」
はい正解ですと嬉しそうな瑞希の前に現れる明久の召喚獣。
その様子を見ていた翔子はしっかり雄二に召喚させてますね。
流石ぬかりないですw
煩悩を隠しきることはできないムッツリーニがダウンしからかいの対象を二人に変更した工藤さん。
いつもはスパッツをはいてるけど今日ははいてないと二人を誘惑する。
無関心を装う二人だが召喚獣は欲望に忠実w
憐れ女性陣の怒りを買った二人は当然お仕置きされる。
これが本音なのですなおも誘惑してくる工藤さんだが翔子が割ってはいる。
雄二を抱きしめ嬉しいかと尋ねる。
「こんなの嬉しいわけキャッホォォー!!あるかー!」召喚獣の叫びが全てを物語っていますw
結局嬉しいんじゃないか雄二。羨ましすぎるぞ。
そして全力で羨ましがる明久の召喚獣。
辿る末路は推して知るべし。
好きな人は誰なのか改めて明久の好きな人を聞く瑞希だが明久は質問の意味を理解していない。
半ば呆れつつも再度質問をしようとする瑞希だが明久の反撃が。
改めて好きな人は誰かと聞かれた明久はGクラスにいる左門さんかなと答える。
「え? え? 左門さんですか?」同じ舞台に引き上げられてしまった瑞希。
姫路さんにだって知られたくない秘密の一つや二つあるんじゃないと言う明久。
私には隠し事なんてってむくれて言う瑞希が可愛いw
「実はさっき明久君がエッチなこと考えた時に変なことを考えちゃって」今日投下された秘密の中でも一番酷いことを暴露した瑞希の召喚獣。
策士策に溺れた姫路さんでした。
時間が経ち様子を見に来た学園長が見たのは阿鼻叫喚の光景。
「どうやったらこういう状況を作れるんだい」Aパートの鉄人と全く同じ感想ありがとうございました学園長w
Cパート放課後Eクラス代表の中林宏美に呼び出された久保君。
告白しようと言葉を選んでいる内に二人の召喚獣が出てきてしまう。
「私とつきあって欲しいの~!」「どうして吉井君はあんなにも無防備で愛らしいのだろう。行動、発言、仕草全てが愛おしい」本音を喋ってしまった互いの召喚獣。
一瞬の静寂の後、久保君が発した一言。
「中林さん、済まない」振られた本人の言ったとおりこんな屈辱的な振られ方はないw
下手したらトラウマになってもおかしくはないでしょう。
次回 第05話「僕とのぞきと強化合宿っ!」今回は姫路さんの暴走っぷりが凄まじかったです。
お酒が入ったチョコとは言えあんな風になってしまうとは。
翔子はまぁいつも通りでしょうか(笑)。
本音を喋ってしまう召喚獣は彼らにとっては厄介極まりないでしょう。
こうして本音を話す召喚中のおかげ普段いかに彼らが素直でないかが改めて分かった気がします。
何でも思ったことを言えばいいって訳ではないんですが。
明久達はもうすこし素直になってもいいんじゃないかと思いました。
それにしても今回は久保君が全部持って行った感じがしましたw
出番は少ないけど出てくると強烈なキャラクターですね相変わらず。
彼が活躍することを祈りつつ次回を待ちましょう。
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