打ち抜けないのなら叩き壊せばよい!ドッズライフルが通用しないバクトに対しAGEシステムが新たに生み出したタイタス。
圧倒的な装甲とパワーを併せ持つタイタスの力を用いバクトを次々に撃墜するフリット。
ドン・ボヤージやラクトと共に新手のUEからファーデーンを守るため奮闘するのだが…。
AGEシステムの出した答えは本当にそれでいいのかと突っ込まずにはいられない回でした。
新武装をフリットが取りに行くまでの時間稼ぎを行うラーガン。
戦闘場所が岩場というのもあり重装甲型のバクトの動きは鈍く。
ジェノアスを使って奮闘するラーガンの必死の頑張りは熱いですね!
たとえ敵わないというのが分かっていても(^^;
ディーヴァに帰還したフリットは早速新武装のタイタスに換装。
前回換装シーンを入れなかったのは今回見せるためだったんですね。
ラーガンの危機に颯爽と現れたタイタスを装着したガンダム。
バクトとの格闘バトルを繰り広げダメージを受けることもなく圧倒。
ビームラリアットの一撃で粉砕してしまいました(^^;
「打ち抜けないのなら叩き壊せばよい。それがAGEシステムの出した答えじゃ!」聞いた直後は思わず( ゚Д゚)ポカーンとなってしまいましたw
バルガスの一言が衝撃的過ぎたけどそんな結論で良いのかAGEシステム(笑)
UEのガフランを相手に手も足も出ずにやられるザラムとエウバのモビルスーツ。
相変わらず敵の棒立ちっぷりが凄まじいですがそこに突っ込んだら駄目でしょうか。
この期に及んでもドン・ボヤージとラクトは仲違いを止めることはなく。
容赦なく相手を殺そうとするUEの攻撃を受け本物の戦争を実感したドン・ボヤージ。
ザラムとエウバの抗争が子供の喧嘩であったことを理解するドンですが今更感がw
ドンのピンチを救うためにその身を犠牲にしようとするイエスマン二人。
そんな二人のピンチに駆けつけ内部抗争をしてる場合じゃないと説くフリット。
大切な仲間やコロニーの人を守るためには一丸となってUEと戦う必要がある。
フリット君の熱弁と熱い戦いぶりを見て一時休戦し共闘するドンとラクト。
新手を相手にしかし二人がかりでもUEの相手が務まるわけもなく。
結局はガンダム1機で全部片付けちゃった(^^;
市街地を強襲した新手のバクトを迎え撃つために動き出したフリット達。
防御壁をしゃがんで蹴るバクトには吹かざるを得ないw
フリットがUEを引きつけている間にドンとラクトは住人の避難誘導をすることに。
何百年に渡って抗争を続けるザラムとエウバの共闘には住人も困惑するしかない(笑)
3機が相手ではガンダム1機で抑えきれずドンとラクトが大ピンチに。
そこに華麗に現れバクトを撃墜したのがGエグゼスに乗った白い狼ウルフだった!
大出力ビームサーベルによるウルフ・ファングでもう1機をあっさり撃墜。
これでは新武装タイタスのお披露目があったのが完全に霞んでしまうw
ウルフに触発され肩の武器を使い撃墜するフリットですが最初からそれ使えと(^^;
戦闘が終わりリリアとイワークは無事に再会を果たして。
ドンとラクトは直接向き合い互いのことを認めることが出来ました。
ってガンダムと一緒にUEを倒すってこの二人仲間に加わるの!?
ドンから闇の売人ヤーク・ドレという人物の存在を教えられるグルーデック。
葬られたはずの技術であるらしい設計図を多数所持するその人物はどんな人なのか。
そしてウルフにGエグゼスを提供したマッドーナ工房はそのヤーク・ドレと接触。
更に工房の一角にはUEのモビルスーツと思しき機体が堂々と置いてあるよ!
次回 第9話「秘密のモビルスーツ」新武装タイタスがその真価を発揮したと思われる回ですが。
ウルフのGエグゼスの活躍が目立ってしまってちょっと霞んだ気がします。
これならガンダムじゃなくても良いじゃないかと思ってしまった(笑)
Gエグゼスも量産の目途が立っていてAGEシステムのデータがあったにしても。
依頼してから1日で完成して実戦投入はいくら何でも早すぎじゃないかと。
でもウルフさんの爽快な操縦シーンが見られたのは良かったですけど♪
そしてUEを前に数百年に及ぶ抗争に一つ区切りをつけたザラムとエウバ。
確かにベタな流れかもしれないけど命の危機に瀕して共通の敵の登場。
こうなると確かに内部でいがみ合ってる場合じゃなくて共闘も分かる気がします。
それにしたって解決への持っていき方は強引すぎるとも思いますが(^^;
ただ通過点の中でのキャラだと思って他ので今後も物語に絡むようなのは予想外w
そんなドン・ボヤージから出た闇の商人ヤーク・ドレという人物という存在。
失われた技術がどうとか言っていたグルーデックの話と合わせて怪しさ満点。
というかグルーデックはUEの拠点突き止めたり変な技術知ってたり何でもありですね。
今回一番気になったのは当然最後の工房で映ったUEらしき機体の存在ですよね。
1話の感想でも書いたんですが正体不明のUEをどう扱っていくか。
これについては今作最大のポイントの一つだと個人的に思っていました。
ただ今回の最後を見るとやっぱりUEも人類の一勢力に過ぎない感じがします。
単にUEのデータから組み上げただけという可能性もあるとは思いますが。
人類VS人類の構図になるのは一番がっかりな展開でもあるけど可能性は高いですもんね。
第一部でUEの正体明かす展開になるのかは気になりますね。
あともっさり戦闘については賛否両論というか否定的な意見が多いかもですが。
個人的にこれは第一世代のモビルスーツの戦闘だからと思い込むことにしてます(笑)
フリットの子や孫の世代になればガンダムも本当の意味で進化してると期待したい。
スピード特化のスパローは既に情報が出てるので高機動戦はそこからかなと。
まぁコロニー内を鈍重に走るガンダムや今回のガンダムプロレスには吹きましたがw
バクトのマウントポジションを取って押さえつけるガンダムタイタスは面白かった。
次回は明らかに怪しいマッドーナ工房をフリット達が訪れるようで。
魔少年デシル君に話しかけていたエデンの黒ずくめさんも再登場する様子。
もしかしてこの人が闇の商人だったりするのかな?
何だかんだで毎回楽しみだったりするので次も期待です。
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あとイワークさん進化させてやれよ。