日刊アニログ

どうせ人間に戻れないのならハーレム王に俺はなるっ！
一誠の愚直なまでに欲望に忠実な行動が見ていて気持ちいいですね。
召喚に応えるために自転車で激走する悪魔は面白かった（笑）

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もうとにかく主人公である一誠のキャラクター性に引かれてしまいます。
自分が襲われた理由や悪魔にまつわる話とかを聞いても思考は別の方に向かう。
リアス先輩の生乳やパンチラがあろうものなら思考の全てはそっちへいく。
そしてそれを全く隠そうとしないところが清々しいですよね（笑）

そういった一誠の言動は誰が見ていてもブレることがないんですよね。
大勢が見ていたって生乳を見たことをエロ友二人に誇らしげに語ったり。
イケメン祐斗に対する嫉妬だって全く隠そうとはしません。
そして美少女なら誰でもいいのかと言うくらい朱乃や小猫にも色目を向ける。
煩悩ここに極まれりと言われても仕方ないくらいとにかくエロ思考に忠実。

でもそう言った面とは別に主人公らしい前向きさや誠実さも持ってる。
レイナーレの件をリアスが悪魔の話で茶化してると思い本気で不快感を表したり。
召喚に応じたところで漫画に対して自分なりの熱い想いは曲げなかったり。
とにかくエロ一辺倒という訳じゃないからより好感を持てるといいますか。

ただそんなことを言っても彼の主な行動原理がエロであるのは間違いない。
自分が人間ではない悪魔という存在になってしまったと唐突に知らされる。
普通の人間なら落ち込んだり悩んだりするのが当然ですが彼はそうはならなかった。

悪魔がどうやって力を蓄えるのか知りその過程で自分の下僕が出来るかもしれない。
リアス先輩からその話を聞いて下僕さえ出来ればエロイ事も自分の思うがまま。
それを理解した途端になっちまったもんは仕方ないと前向きに動き出す。
ハーレム王宣言の後のイヤッホゥ！は彼の心からの叫びだったことでしょう（笑）

こういうエロと誠実さや熱さという二面性と言っていいんでしょうか。
これを感じさせてくれるから一誠という主人公がとても魅力的に映ります。

一誠の熱く語った漫画は戦闘でも重要な要素になりましたよね。
セイクリッド・ギアを使う上で必要な一番強いと感じる何かも漫画からでした。
これがいかにも一誠らしい力の覚醒だなぁと納得させられてしまった。

リアス先輩はセイクリッド・ギアを有する一誠が悪魔側についたのを知られてお怒りに。
一誠の行動を窘めましたがこれも彼女なりの眷属に対する配慮なんでしょうか。
本当に大事な存在だからまだ悪魔として覚醒したばかりの一誠にあえてきつく言う。
リアス先輩なりに一誠を心配するからこそ出た優しさの表れなのかと思いました。

そして先輩の機嫌を損ねたことを気にして落ち込み気味だった一誠なんですが。
道すがら偶々見かけたアーシアのパンツ見るなりそんな思考は一瞬で吹き飛ぶ（笑）
ここからの復活というか切り替えの早さがもの凄く彼らしかったですよね。

今回使用された曲目
EDテーマ
「STUDY × STUDY」：StylipS
歌：StylipS / 作詞：こだまさおり / 作曲・編曲：高田暁

ぬるぬる動いてますよね、ぬるぬると。
キャラや背景の配色も結構独特で印象に残ります。
これだけ魅力的なキャラに囲まれハーレム形成してる一誠が本気で羨ましい。

次回 第3話「友達、できました！」

美少女ハーレムラブコメディのはずなのに半分以上一誠のこと書いてしまったｗ
いやまぁそれくらい主人公としての一誠を気に入ったと言うことで（＾＾；
物語的には一誠が置かれている状況説明やセイクリッド・ギアの覚醒。
悪魔、天使、堕天使の対立構造や一誠が狙われていた理由も判明しました。

人間と契約してその対価として力を得るのが悪魔という話も出ましたね。
今のところその対価が何かははっきりしないですが。
一誠の場合は悪魔として「下僕」にされたことが対価なんでしょうか。
何にしても自転車漕いで契約者のところを回るのは営業のノルマみたいでした（笑）

前回に続いてサービス的なシーンも合間合間にきちんとありましたしね。
主にサービス担当はリアス先輩だったと思いますが今後他キャラの出番もあるかな。
今回一誠を襲撃した堕天使も攻撃の余波で普通に脱げてましたしたしね。
バトルシーンで脱げるのも今後のお約束になってくるのかな（＾＾；

来週は今回の最後に登場したアーシアがメインで活躍する回になりそうですね。
見た目が聖職者風で悪魔陣営とは相容れない気もするけどどうなんだろう。
一誠との初邂逅が出会い頭にパンツ見られるでしたが関係の進展も気になります。
力の使い方を学んで戦う一誠の活躍にも期待ですし次回も楽しみです。

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