醜いもの同士はお似合いかもしれません最近丈途の妄想がいまいちのせいで彼の表情を追っていた来夏はスランプに陥る。
学園広報のポスター作成を依頼されていた彼女だが上手く進まない。
来夏は丈途の醜い表情を引き出そうと最終手段に打って出ることに。
閃学園に神風が吹き荒れる。
望んでいた平凡な学園生活写真だけから妄想し会心の小説を書き上げご機嫌の丈途。
登校中に吹音と会い何気ない会話をする。
夢にまで見た学園生活と喜ぶ丈途ですが本当に嬉しいんでしょうね。
今まで周囲から受けていた扱いを見るにw
丈途が書いた恋愛小説を読んでみたいと言う吹音。
吹音には本当のこと言ってないんですね丈途w
言えるわけないか(笑)。
クラリネットの練習が忙しいでしょと話を逸らそうとする丈途。
音楽で頑張ってくれた方が嬉しいと丈途は言いますがここは半分本音でしょうか。
真相を知られたくないっていうのもあるでしょうからw
その様子を見ていた来夏さんは笑わせると一笑。
無垢な少女が汚い大人の世界に目覚める瞬間が格好の題材だと来夏は言う。
吹音にそういうのは無縁だと丈途は言うが何も分かっていないと来夏に言われてしまう。
人は醜い、特に女はね。
そう言って立ち去る来夏さん。
まぁ確かに女の人は思わぬものを秘めていることが多々あるとは思います。
吹音にはそんなのないと思ってしまいますがw
差出人は・・・下駄箱にラブレターらしくものが入っていたことに気づいた丈途。
中を見ると入っていたのはパンツが写った写真。
どういうことかと律に相談する丈途。
こんなあざとい手段で丈途を籠絡しようとするのが許せない律。
この男は相変わらずですねw
ラブレターを貰い気をよくした丈途は新聞同好会の原稿等、色々絶好調。
部長も原稿の出来の良さと早さを褒める。
一方学園広報のポスター作成の進捗状況を聞かれた来夏はまだと答える。
思うような写真が撮れないと悩む来夏に「スランプ? 珍しいね」と気軽に言う丈途。
言われた来夏は思わず丈途を睨むが何でもないとそっぽを向く。
これが神風か手紙の差出人を写真を頼りに探し出そうとする丈途。
しかしパンツを見せてくださいと頼み込むわけにもいかないと悩む。
そのとき一陣の風が吹き荒れ女子生徒のスカートが舞い上がる。
行く先々で都合の良い風が吹いたことであることを思いついた丈途。
「写真の子を見つけようという思いが僕の中に潜んでいた超能力を目覚めさせたに違いない。
まさに神風を呼ぶ男!」などと馬鹿な事を叫んでいたところ先生に頭を殴られる丈途。
職員室に連れて行かれ苦情が殺到している事を告げられる。
言い訳をしようとするが丈途の周りだけ突風が吹くはずがないと怒られる。
丈途に近づこうとしたところで靴のヒールが折れて転んでしまう先生。
スカートの中を覗いた丈途を変態問題児と張り倒す。
つーかひどいですね先生w
神風の真偽はともかくとしてスカート覗かれたのは故意じゃないのに。
不吉な予言教室に戻る途中で丈途に声をかけてきた占いの天才夜刀ミサ。
幸福と不幸は紙一重なのと忠告し去っていく。
律によれば彼女の占いで不幸な未来は百発百中であると教えられる丈途。
神風騒動の噂は既に広がり仲良くなりかけていた吹音にもそっぽを向かれる。
呪いを装った何者かの陰謀の可能性を示唆する律。
丈途を信じているとその場を去ろうとした律のズボンが破れる。
これは一体誰が得をするんだw
律も丈途ならいいみたいな雰囲気出さないでくれ。
道のど真ん中だろうと関係なし帰り道またも現れたミサに不吉なことを言われる丈途。
立ち去ろうとした彼女が転んだ際スカートの中が見え手紙の差出人ではないことが判明。
今日起きたことは何もかもがパンティに関係していると推測する丈途。
本当に呪われているならパンティに気をつけないとと気を引き締める。
その時道ばたに落ちていたパンツを見つけ拾う丈途。
そのパンツは写真に写っていたものと同系統のものであった。
思わず顔を埋め匂いをかぎ始める丈途。
っておいおいw
言った側から道の真ん中で何してんだよ(笑)
妄想を始めて小説を書き始めるが後一歩の所で正気に戻る。
洗濯物が飛ばされてきたと思いさっさと守衛に渡そうとその場を去る。
その様子を隠し撮りしていた来夏。
しかし決定的な醜い顔を撮ることができずに不満そうです。
女子寮の守衛にパンツを私に行った丈途だけどどのみち変態扱いされるんじゃないか?
言い逃れできないでしょうそんなの持ってったらw
神風の原因は?翌日パンツの夢にうなされて目覚めた丈途。
目に入るパンツ全てに恐れて校内を全力ダッシュ。
その際側を通った蘭のスカートをめくってしまい彼女の怒りを買うことに。
蘭の蹴りをギリギリかわした丈途。
そして蘭が蹴破った柱の中から出てきたのは香学創であった。
神風の原因は彼女が作った発明だったんですねw
どうしてこんなことをするのか尋ねる丈途に名機さんに頼まれたと答える創。
黒幕が来夏であると知った丈途は彼女を捜し始める。
スランプの原因は丈途やって来た丈途を睨み付ける来夏。
そして今まで隠し撮りしていた写真を丈途に見せつける。
「失望したぞ。わざわざショーツまで提供してやったのにその程度の写真とは」道に落ちていたのは来夏のパンティだと気づいた丈途。
そして写真の送り主も来夏と思い至ったところへ熊じゃ色っぽくなかったかと来夏。
一時的とは言え来夏のパンティにときめいてしまったことにショックを受ける丈途。
僕に何の恨みがあると聞く丈途に全部お前のせいだと言う来夏。
「これが散歩する肉欲とまで言われた変態鬼畜作家の姿か。
全ての女から蔑まれ卑猥な妄想世界に引きこもった男。
アブノーマルヒッキー芥川丈途はどこに消えた」相変わらず酷い罵りを言う来夏さん。
でも少し丈途が羨ましいとか思ってしまった。
どういう目で自分を見ていたんだよと言う丈途に
「お前が醜く淀んだ輝きを取り戻さない限り被写体としての価値はない。
このままじゃ私のカメラマン生命も終わりだ」スランプの原因が自分か聞く丈途に当然だと答える来夏。
ポスターに醜い写真ってどうだっていう丈途には大賛成。
人集まらないだろそんな写真使ってポスター作ったらw
人の本性を撮るには隠し撮りが基本と思っていたが間違いだ。
お前はモデルに正々堂々と醜い写真を撮ってやると言い出す来夏。
断ればパンツを嗅いでいる写真を公表すると脅される丈途。
やむなく協力することに。
舞台は女子トイレ女子トイレでの撮影を渋る丈途だがさっさとやれと来夏に押し込められる。
やる気を出さない丈途に何とかしろと来夏は言う。
「女子が座ってなきゃ女子トイレでも何でもないよ」それを聞いた来夏は自分に座れということかといい納得して脱ぎ出そうとする。
慌てて止めようとする丈途。
それを女子トイレに入ってきた謡江たちに見られてしまう。
今度こそ言い逃れできないと詰め寄る二人に待ってと謡江がいう。
この状況で丈途をそこまで信頼しているのは凄いとしかいいようがないw
自分をおいて逃げたかに見えた来夏がスプリンクラーを作動させる。
びしょ濡れになった謡江を見て妄想を始める丈途。
「いいぞいけ。女子トイレで濡れたアイドルを汚す妄想鬼畜作家。
それでこそ私の芥川丈途だ」張り切って撮影する来夏にきれる丈途w
来夏が醜い写真にこだわる理由は?許して貰えたからよかったものの何てことするんだと怒る丈途。
それに対しもう少しで素晴らしく醜い写真が撮れたのにこのチキンめとご立腹の来夏。
何でそこまでして醜い写真にこだわるのか理由を聞く丈途。
私は醜い写真を撮り続けるしかないという来夏だが理由は言わない。
もう他の人を巻き込むなという丈途。
「芸術を完成させるためにはタブーなんてない」撮影の続きは明日だと去っていく来夏。
その夜部屋で写真を眺めて何かを考え込む来夏。
丈途は小説で鬱憤晴らしをしてますねw
来夏が見ていたのは家族写真のように見えたけどはてさて。
今度は女子更衣室女子トイレの時と同じ理由で今度は女子更衣室で撮影しようとする来夏。
さっさとしろと丈途のズボンを脱がせてしまう。
妄想の刺激が足りないと考えた来夏は自分で脱ぎ始める。
写真や洗い立てのパンティでは足りないならと脱ぎたてのパンティを渡そうとする。
脱ぐのを止めさせようと来夏に迫り押し倒してしまう丈途。
慌てて飛び退く丈途だが今度は来夏がのし掛かってくる。
痛いのは私だけと丈途に迫る来夏だが鏡に映った自分をみて様子が変に。
自分の醜い姿が見られている。
自分の醜い姿を自分が見ている。
それに気づいた来夏は見ないでと取り乱す。
そして丈途は妄想する。
女カメラマンは気づいた。自分を見つめる複数の視線に。
そして自分の全てが露わにされていくことに。
何も隠せない。それは自分が望んだことだから。見られたいのだから。
女は待っていた。淫らに乱れる姿をイヤらしい姿を晒すことを。
女カメラマンが一番撮りたかったものはすぐ目の前にあったのだ。
見せろ見せてやれお前の醜い姿をお前自身に。
この丈途の妄想が来夏に当てはまるのかな。
来夏が本当に撮りたかったものは自分自身の醜い姿ってことでしょうか。
醜いもの同士ポスターが出来たことを報告する来夏。
スランプは脱出できたみたいだねという丈途に何か少し楽になったと笑う来夏。
お前のおかげだと素直にお礼を述べる来夏さん。
出来上がったポスターを丈途に見せる。
そこには脱いでいる時の来夏の足と鼻を押さえている丈途の写真が。
恥ずかしくないのかと聞く丈途に
「最高のカメラマンは最高の被写体でもはずだ」だったら自分だけにしろという丈途に
「醜い者同士ちょっとお似合いだとは思わないか」来夏さん一つ壁を越えたようですね。
巻き込まれる丈途はいい迷惑でしょうけどw
次回 第05話「イカセ愛のムコウに」いつも以上にパンツ押しが凄かったですね今回は。
そして前回私が期待した通りこれでもかってくらいの来夏さん回でした。
スランプに陥っていた来夏さんですが今回それが判明するまでそうとは気づかなかった。
確かに前回から丈途をつけ回して不機嫌さを見せるシーンはいくつかありましたが。
丈途が醜い顔を見せなくなったのが原因と言ってましたが普通に醜い顔してると思ってたのでw
初回から一貫して妄想するのは変わらなかったですからね。
前回吹音を相手にしたときは理性で押しとどめようと必死でしたけど(笑)。
しかしどんどん上級者向けの内容になってきている気がするなぁ。
自分でも書いてて何言ってるんだろと思うことが多々ありますw
ますますカオスな展開を期待しつつ次回を待ちましょう。
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底辺ブログ「シュミとニチジョウ」の最低管理人ですw
先日はコメントありがとうございました。
秘匿コメでしたので、こちらでお返しを。
(秘匿の意味を無下にしてしまいゴメンナサイ~)
頼まれた件に関しては処理しました~。
が、あれくらいお気になさらないで下さいね。
私もしょっちゅうやりますしw
> 丈途が醜い顔を見せなくなったのが原因と言ってましたが普通に醜い顔してると思ってたのでw
まさにですねwww
でも、来夏にしてみたら全然物足りなかったのでしょうねw
丈途はどんだけ変態だと思われてたんでしょうwww
> しかしどんどん上級者向けの内容になってきている気がするなぁ。
ホントですね。
楽しめてる方を揶揄している訳では無いですが、
何故か頭を使うアニメだと思います(汗
3話のような話はすんなりと理解できるんですけれど、
今回や2話みたいな話は難しいですw
ではでは。
長文失礼致しました。