一誠さん、またいつかどこかで偶然シスターであるアーシア・アルジェントと知り合い仲良くなった一誠。
しかし彼女のピンチに今の一誠は何も出来ず無力さを痛感するばかりですね。
いやー今回の展開は凄く熱くてこれは盛り上がると思います。
悪魔になってから初めて出来た友人とそんな友人のピンチに何も出来ない自分。
ただ力はなくても見捨てられず最後までアーシアの身を案じる一誠格好いいです!
はぐれ悪魔との戦闘で眷属の駒としての力と戦い方を学ぶ。
これで一誠は他の眷属達と今の自分の力量差を目の前で見せつけられました。
更に自分の階級がポーンで駒として最下級であるという事実も突きつけられた。
それを知った直後にはぐれエクソシストのフリードに手も足も出ず完敗ですもんね。
加えて目の前で友人のアーシアが傷つけられても何も出来ず引くことしか出来ない。
一誠が己の無力さを痛感するのにこれ以上ないくらいの展開でした。
ただ一誠って自分より他人のために力を発揮できるタイプの主人公だと思います。
他人の気持ちを慮ることも出来るし大事な人を守るためなら自己の犠牲も厭わない。
欲望丸出しな面と同時にこういう熱い面があるのはこれまでの言動からも分かります。
自分の大切な者のために強くなりたいと一誠は当然考えるはず。
今回で言えば見捨てていくことになってしまったアーシアを助けるためにですよね。
王道な展開だけど個人的に大好きな展開なのでもう堪らないですね。
決定的な敗北を経験することで人は初めて強くなれるのだと思います。
一誠に与えられた駒の特性がポーンというのも面白いですよね。
最下級の駒だけどチェスだと唯一プロモーション(昇格)できる駒がポーンなのも事実。
ハーレム王を目指す彼の頑張り次第ではクイーンに匹敵する力を得られる可能性もある。
正に成り上がりを目指している一誠に相応しいポジションの駒ではないかと思います。
真面目なことを書いたけどシリアスとは別にいつも通りの展開もありましたよね。
一誠だってどちらかというとシリアスよりもいつもの煩悩丸出しの方が多かったしw
理想の金髪美少女アーシアと一緒にいようと会話の引き延ばしを図ったりとか。
はぐれ悪魔と遭遇したときの一誠の思考はやはりエロ優先の思考ですし。
戦闘が始まっても相手の攻撃がおっぱいビームなのでそれに釘付けですもんね(笑)
自分が最下級だと知っても考えるのはハーレム王への道が遠いってことだし。
このブレることが全くないのが一誠の良いところでもあるんですけど。
他のオカルト研究部の面々も力の片鱗や内面を少しながら見せてくれました。
リアス先輩は圧倒的だけど一誠の身を何より案じる優しい人ですし。
エロ思考全開の主人公を寛大に受け入れてくれるヒロインって良いですね。
朱乃さんはクイーンの力を使いドS属性発揮して敵を虐めるしw
小猫ちゃんは見た目に反した怪力と頑丈さを兼ね備えていてやっぱり強い。
一誠が目の敵にするイケメン木場君はやはりナイトと階級も格好いい(^^;
あとは今回一番強烈な印象を放っていた敵のフリードですよね。
個人的には彼のように狂って逝ってしまっているキャラは嫌いじゃないです。
支離滅裂気味な言動が面白くて何しても笑えてくる感じのキャラというか。
ただあれだとどっちがエクソシストでどっちが悪魔か分かったものじゃないですね。
どう見たって一誠達の方がまともで悪魔っぽくないしフリード悪役そのものだもの(笑)
次回 第4話「友達、救います!」次回はフリードに虐げられていたアーシア救出の展開になりますよね。
ただその解決を前に何やら軽い口調の金髪ロリ少女も登場しそうな予感。
予告の一誠の台詞と表情が熱血主人公そのもので期待せずにはいられません。
早く来週の話が見たいですね~。
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それはわかっているともかく、イッセーがデュエリストにしか見えない。