イッセー、最強の兵士を目指しなさい大切な人を奪った者に対する怒りと守れなかった自分に対する怒りによる力の覚醒。
王道ながらも主人公である一誠の性格も相まって熱い展開になりましたね。
例え自分を騙して殺した相手でも尚レイナーレへの思いを語る。
目の前でアーシアのセイクリッド・ギアを奪われてもまだ怒りを抑える。
一誠は自分の思いが踏みにじられた以上にアーシアを貶められたことに怒りましたね。
そして何より目の前で命を奪われるのを見てることしか出来なかった自分に。
セイクリッド・ギアを持っていたというだけで殺される理不尽さ。
あくまでも自分のことしか考えていない堕天使レイナーレに一誠の怒りも爆発です。
しかし今までやられていたように下級悪魔の一誠では戦闘能力に限界もあって。
レイナーレも一誠のギアが単なるトゥワイス・クリティカルと侮っていました。
この思い込みが彼女にとって最大の誤算で敗因に直結する要因になりましたね。
一誠のギアは単に力を倍加させるものではなく10秒ごとに力を倍加させるもので。
魔王や神すら超える可能性を持つロンギヌスの一つ赤龍帝の籠手でした。
最初は1の力でも倍々で増えていけば驚異的な力を発揮できますよね。
その事実にレイナーレが気づいても時既に遅しでした。
セイクリッド・ギアは持ち主の想いに応えると言われるとおり力を発揮して。
夕麻の姿で見苦しい命乞いをしても一誠だって見限って当たり前です。
最後はリアスの圧倒的な力で跡形もなく吹き飛ばされ滅せられることになりました。
アーシアの蘇生については公式のキャラ紹介でネタバレもしてましたが(笑)
グレモリー眷属のビショップとして無事に復活し事件も一段落ですね♪
これからはアーシアも駒王学園の一生徒として仲間入りもしますし。
リアスとアーシアによる一誠の取り合いにも期待したいところです。
次回 第6話「アクマ、やってます!」とまぁ5話にしてようやく話に一区切りがついたのではないかと思います。
主人公である一誠に秘められた真の力、ピンチによる力の覚醒。
確かにこれ以上ないくらいに王道展開だけど熱いしそれが良い!
リアス先輩も一誠を蘇生した段階で普通ではないと感づいていたんですね。
一誠を悪魔化するときに使用したのは8つ全てのポーンであり通常ではあり得ない。
それ故に一誠の秘められたポテンシャルと力の開花に期待していたと。
最後は最終回かと思える大団円でしたが子安さん演じるライザーがキッパリ否定w
次回からはここ何話か続いた重さはなくなりラブコメ的な展開になりそうな気も。
まだあまり焦点の当たっていないオカルト研究部メンバーの登板回もありそうです。
予告で一誠が胸、胸と連呼しているあたりそっち方面も期待は出来そう(笑)
しばらくは悪魔としての経験を積むために色々と奔走することになるのかな。
他のメンバーの活躍にも期待しつつ次回を楽しみに待つことにしましょう。
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