大切なのは形じゃなくて気持ちなんだから素敵で無敵な部長のリアス先輩にも悩めることは当然あるわけで。
一誠がリアスの悩みに気づいて力になってあげられると良いですよね。
ついこの前まで悪友と共に学園のモテない筆頭だった一誠の環境の変化。
アーシアを自宅に下宿させて朝はきつい訓練でもあるけどリアス先輩と一緒。
これぞハーレム作品の主人公の特権と言わんばかりの羨ましい状況ですね。
一誠の両親の息子に対する評価が酷すぎたのは何か妙にリアルです。
ただ羨ましい状況ながらそれに甘んじてばかりもいられないのが現状で。
悪魔の世界ではやはり力がモノをいう世界で今の一誠ではまだまだ心許ない。
特に一誠の力は肉体の強さがダイレクトに反映される特性を持つので肉体強化が急務。
それ故のリアス先輩との早朝訓練ですがやはり煩悩に支配されるのが流石ですよね。
悪魔として経験を積むために契約を取ることも継続ですが成果は今ひとつ。
資質だけで言うなら後輩悪魔であるアーシアの方が上で直ぐにも抜かれかねない。
そんな成果の上がらない一誠の操縦方法をリアスは既によく把握してますよね。
自らのおっぱいをご褒美にして一誠を奮い立たせるご主人様はやり手です。
でも一誠が契約を取れないのは呼び出した人間が特殊すぎるってのもありますよね。
ハッキリ言うと変人ばかりで運がないというか叶えて欲しい願いも変なものばかりで。
アーシアを危険に晒せないと自ら足を運んだ先では魔法少女になりたい筋肉質の堀井君。
今度こそとリアスを監督役に連れてきて臨んだスーザンも鎧着ている危険人物ですもの。
これだけでも一誠がいかに運に見放されているのかっていうのが分かります(^^;
ただ契約の取れない一誠をリアスも必要以上に急かしている印象も受けます。
男女の恋愛観について一誠に聞いたり時折見せる憂いの表情が全てを物語っていて。
グレモリー公爵家の跡取りとしてきっと望まぬ結婚とかそういったものがあるのかなと。
レイナーレの件があったからこそ一誠はそういったものにより否定的になりますよね。
それを聞いて普段と違う弱い面を窺わせるリアス先輩がもう可愛すぎます。
自分の下僕に対しても優しさと慈しみを持って常に接してくれるご主人様ですし。
一誠の成長を願い訓練や契約を課すのも他の悪魔に眷属を馬鹿にされたくないのかなと。
何より大事に思っている自分の眷属を馬鹿にされるのはリアスにとって許せないことで。
力がモノをいう悪魔の世界という話からもそういったことは読み取れるのかと思います。
リアス先輩の飴と鞭も全ては一誠のためを思っているからこその行動なんじゃないかな。
事情を知らない一誠がリアスの悩みを知った時に救いになってあげられると良いですね。
次回 第7話「使い魔、ゲットします!」前回までとは一転して本来の明るいラブコメの作風が戻って来ました。
リアス先輩の悩める描写が合間に入ってきてるけど基本は明るかったですよね。
真面目な熱血展開も良いけどやっぱりこういう展開も嬉しいなぁ。
他人のために頑張れる一誠は格好いいけどおっぱいのために頑張る彼はなお良いです!
胸を自由に出来るご褒美のために奮闘し理想のおっぱいの揉み方に思いを馳せる。
しかしいざ実現となると必要以上に悩んでしまって行動に移せないのもお約束です。
でもこういう作品の主人公はエロに忠実でも報われないからこそ映えると思うんですよ。
なかなか報われないからこそ報われた時の破壊力も増すというか。
うん一体何を大真面目に語ってるんでしょうかね私は(^^;
さて次回は今回のリアス先輩の悩みなんか全然関係なさそうな話になるのかな。
パンチラや服が破けるシーン連発と次回もお馬鹿で明るい展開になりそうで(笑)
一誠の言葉通りになんて素敵な展開!と言えるお話になりそうで楽しみです。
関連商品メディアファクトリー (2012-03-21)
売り上げランキング: 175
石踏 一榮
富士見書房
売り上げランキング: 225
Larval Stage Planning
ランティス (2012-01-25)
売り上げランキング: 336
関連エントリー第12話「約束、守りに来ました!」第11話「絶賛、決戦中です!」第10話「決戦、始まります!」第9話「修行、はじめました!」第8話「喧嘩、売ります!」第7話「使い魔、ゲットします!」第6話「アクマ、やってます!」第5話「元カノ、倒します!」第4話「友達、救います!」第3話「友達、できました!」第2話「人間、やめました!」第1話「彼女、できました!」
- 関連記事
-
スーザンの方は一応取れました。w
正直、今のイッセーは大した力はないですから、そんなに大きいな願いをかなえることは出来ないと思います。