それじゃ私が貴様ら家畜共をSかMかに分別してやろう!初登場ながらこれ以上ない存在感を示した蜻蛉の変態度が半端じゃなかった(笑)
双熾の元主人であり幼馴染みでもある蜻蛉は一癖も二癖もある変人でしたね。
凜々蝶の元に届いた差出人不明のストーキングを示唆するメール。
しかし当の凜々蝶は幼い頃から慣れてることもあり気に留めることもなく。
それより自分を見てくれる双熾に如何にして感謝の気持ちを伝えるかで考えは一杯。
連勝の助言もあり選んだのは自分の気持ちを素直に伝えられる手紙という手段。
特別な感謝の気持ちを伝えるには特別な便箋をという凜々蝶様の考えは良いですね。
しかしメールの件を含め些事で双熾の手を患わせることをしたくないのが凜々蝶様。
でも双熾からすればどんな些細な事であっても自分を頼って欲しい思いはありますよね。
ましてや凜々蝶の身に危険が迫る可能性が少しでもあるなら尚更です。
迷惑をかけたくないという凜々蝶とどんなことでも頼って欲しい双熾の二人。
幼い凜々蝶様や二人が出会ってからの回想を挟んで描かれる今の二人の距離感。
そんな切なさを感じさせつつ良い雰囲気の所で乱入してきたのが蜻蛉でしたね。
いやもう蜻蛉登場から前半部分の真面目な展開が一転してギャグになってしまった(笑)
双熾の元主人で幼馴染みでもあり凜々蝶とは許嫁の関係にある蜻蛉。
カルタの現主人でもありSM判定が出来ると自称する見た目通りの変態でした。
卍里も幼い頃に残夏と蜻蛉にあんなことされちゃトラウマにもなりますよね(^^;
ここから先はもう蜻蛉ワールド全開で妖館の住人全員がSM判定される展開でした。
前回の妖館ウォークラリーに通じるものがあるけど別の楽しさがありますよね。
これも一重に蜻蛉というキャラの魅力が為せる業と言うか何と言いますか。
何やら双熾に大事な話もあったようですが結局何をしに戻って来たのか分からなかったw
今回使用された曲目「SM判定フォーラム」:青鬼院蜻蛉(杉田智和)
歌:青鬼院蜻蛉(杉田智和) / 作詞:takumi / 作曲:CHI-MEY / 編曲:大久保友裕、CHI-MEY
もうこれは歌詞がどうこうじゃなくて全てが酷い(笑)
勿論良い意味でなんだけど杉田さんノリノリすぎるでしょうこれ(^^;
スタッフ・キャストのSM表記も細かいところまでネタ仕込んでるなぁと。
似たようなEDは過去にえむえむっ!やドクロちゃんとかあった気がしますが。
いやそれでもこの系統EDでここまで笑わせてもらったのはこれが初めてです。次回 第6話「考えるよりも」杉田さん節全開というか本当に楽しそうに演じられていましたね。
EDはピー音入るのに本編ではギリギリな単語も多発していましたし。
原作ファンの人はどう思うか分からないけど個人的には面白かったです。
後半の展開がアレだったので忘れそうになりますが前半部分と最後は重要そうで。
今までも凜々蝶にとって手紙が特別なものであることは仄めかされて来ましたが。
今回はよりその点を強調してきた感じを受けました。
この手紙というのは今作においてもかなり重要な要素を占めていそうな感じですね。
幼い頃に周りが自分をみてくれなかった凜々蝶が唯一楽しみにしていた文通。
素直な自分を出すことが出来てそれに応じて貰えることの楽しさや嬉しさというか。
一応表面上は許嫁の蜻蛉が文通相手とのことですがどうもそうではないようで。
凜々蝶も蜻蛉と会って何か違うと感じているようですし実際違うのだと思います。
そこで可能性あるのはやっぱりかつて蜻蛉に仕えていたという双熾の存在ですよね。
双熾が文通の相手なら会ったことのない凜々蝶に命を救われたという話とも繋がりそう。
双熾のことを意識してるけどまだ不整脈と思っている凜々蝶様。
双熾が自分を理解してくれたように自分もまた双熾のことを理解してあげたい。
そこで知った自分の許嫁に双熾がかつて仕えていたという事実。
果たして双熾はかつての主が凜々蝶の許嫁と承知の上で今の自分と接しているのか。
凜々蝶様の複雑な思いといい二人の関係がどう進展するのか楽しみですね。
あと毎回の事ながら今回も凜々蝶様は最高に可愛かったです。
幼い頃のロリ蝶様も凄く可愛いけど凜々蝶様は今の方が可愛いかもしれない。
良い意味で幼い頃の面影そのままに成長してくれてるのがグッドですd(>_< )
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