お姉さまとお呼びなさい前衛芸術の天才である三年の紅牡丹。
彼女が蘭の妹に手を出したことに蘭は怒る。
更に牡丹が吹音に手を出そうとしていることを知った蘭。
吹音を守るために蘭は自ら舞台へ上がる。
百合の頂上決戦開幕。
現れた妹分の姿は持ち前のプログラミング技術を発揮してクラリネットのプラチナチケットをゲットした蘭。
しかしまだ二人きりで出かける段階ではないと落ち込む。
蘭がタッチしてあげれば一発という妹にそれはもっと先だと蘭は言う。
その時蘭の部屋に入ってきたもう一人の妹。
全身にボディペイントを施された姿を見て蘭はある先輩が関与していることに気がつくが。
火花を散らせる二人翌日吹音にちょっかいをかける牡丹を見つけた蘭。
自分の妹に手を出したことを含めて牽制をしにらみ合う蘭と牡丹。
その様子を見ていた丈途と律。
律から紅牡丹の名を聞き最近部長にペインティング制服事件の関係者として、
その名前を聞かされていたことを思い出す丈途。
蘭に忠告される丈途食堂で一人の吹音を見ていた丈途だが蘭に見つかり何を見ているのかと注意される。
丈途といい牡丹といい吹音の周りにはどうしてアレな連中しか寄ってこないのかと嘆く蘭。
蘭も十分変人だと思いますけどねw
放送で天才文化活動実行委員会から呼び出される吹音。
聞き覚えのない委員会の名に疑問を持ち調べ始める蘭。
その委員会の代表が牡丹であると知った蘭は吹音を罠にはめるつもりだと救出に向かう。
一緒に来ようとする丈途にナイトかなにかのつもりかという蘭。
吹音からしたらありがた迷惑以外の何者でもないと突っぱねる。
吹音は自分が守るから邪魔するなと立ち去ってしまう蘭。

近々閃学園で全アート系天才による大展覧会を開きたいという牡丹。
そのために最高の作品を仕上げねばならず吹音に協力して欲しいとお願いする。
自分の練習があるからと断ろうとする吹音だが牡丹の筆で一撫でされて気を失う。
何でこれだけで気を失うんだ・・・。
吹音の居場所を捜す蘭だが牡丹のアトリエの場所は極秘でどこにあるか分からない。
蘭は軍事衛星を始めとした衛星と校内のカメラを全て掌握し管理下に置く。
本当に才能の無駄遣いしてる気がw
今回に関していえば有効活用かもしれませんが。
居場所を突き止めた蘭協力しないとラボにウイルスをぶち込むと脅し創の協力を得た蘭。
居場所を突き止めアトリエに突入する蘭。
相手の気持ちを考えて優しく楽しくエレガントに楽しむのがお姉さまの心意気と主張する蘭。
牡丹は今の情熱が大事であり一瞬一瞬にのみ真実があるという。
蘭のように下手なのを屁理屈こねて言い訳している事は違うと牡丹はいう。
女の子の扱いが下手といわれ激高する蘭に証しを見せてみろという牡丹。
こうして吹音を賭けて何故か勝負することに。
正直よく分からない展開w
劣勢に陥る蘭女の扱いに対して異なる主張をする蘭と牡丹。
蘭は段取りを重んじるのに対して牡丹は直接的な手段を用いることを重んじる。
まどろっこしい方法を取る蘭に対し直接タッチで攻勢に出る牡丹。
蘭は圧倒的に不利な状況に追い込まれていく。
このプロレス形式の女の扱い方勝負は本当に良く分からないw
芸術と攻めが一体化した人間パイ拓とか言われてもねぇ(笑)
吹音のために一時協定を結んだ二人蘭のピンチに駆けつけた丈途。
言い合いになってしまう二人だが言い手があると丈途はいう。
「僕はポルノ作家として牡丹先輩のエロで凄く興奮してる。
そのありったけのリビドーを先輩にぶつける。きっと隙くらいは作れるはず」相変わらず何を言ってるんだこの男はw
なおも渋る蘭だが決着がつかないうちに牡丹が吹音に手を出そうとする。
後がなくなった蘭は吹音のために丈途と協力することに。
隙を突かれて衆人環視の中、実況のマイクを奪い取り語り始めた丈途。
丈途の言葉に惑わされて隙が出来てしまった牡丹。
その隙を逃さず攻勢に打って出る蘭。
蘭が繰り出した高速の突きに見える愛撫の雨あられ。
これを見て北斗の拳のケンシロウやらんまの火中天津甘栗拳を思い浮かべたのは自分だけでしょうかw
実況の人が言ってたけどプログラムの天才って全然関係ないよね(笑)
助けてくれたのは保健室で目覚めた吹音。
助けてくれたのは蘭か尋ねる吹音に蘭は・・・。
休んでいた丈途の所に来た吹音。
本当に吹音を守ったのは丈途であると蘭から聞いたという吹音。
蘭からの手紙を読んだ丈途はおおよその理解をしたようで。
蘭も丈途のことを最低のエロ作家ではあるけど少なからず認めたようですね。
どうしていつも自分を助けてくれるのか理由を尋ねる吹音。
「好きだからさ、鳴唐さんのクラリネット」これは丈途らしい回答だと思いました。
吹音に対してだけは邪な妄想を抱かないことに疑問を持っているものの、
異性としての好意を抱いているとは丈途自身もまだ気づいていないと思うのです。
だからこそ丈途の偽らざる純粋な気持ちでしょうね。
吹音の音楽が気に入っていることも間違いないので。
次回 第06話「もしも閃学園の天才マネージャーが・・・」今まで登場していたものの中心に来ることはなかった蘭に焦点が当たった今回。
プログラミングの天才である彼女。
しかし話の大筋にそのことが関係しないのがこの作品らしいというか何というか(笑)
丈途は学園生徒から変態という認識を受けてますけど他の生徒も大概ですよね。
あのプロレスまがいのバトルに何の違和感も覚えずに声援を送る生徒たち。
天才と奇人変人は紙一重と1話の感想で言った気もしますがまさにその通りというか。
まぁ丈途の分野が特殊でもあり彼が度を超えた変態であるのもまた事実かもしれませんがw
前回を越えるカオスな展開はそうそうないと思ってたけど今回あっさり越えた気がします。
正直言って意味が分からないことも多分にあるのでw
さて次回はどうなるでしょうか。
というか次回の内容の予想が全然立たないので待つしかないのですが。
これ以上カオスになる展開ってあるのかなぁ。
でもこの作品ならあるんでしょうねきっと(笑)
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