俺はまだ戦えます!拳が握れる限り戦います!一誠と同じくらい変態的な思考をしてるライザーだけどその強さは本物でしたね。
しかし約束を守るために限界を超えてなお立ち上がろうとする一誠は男ですな。
序盤は格好良く立ち回る木場君が主人公でも良くないかなと思うくらいの内容でしたが。
いやいや終わってみればやはり主人公は一誠を置いて他にいないと実感させられました。
ボロボロになり敵わないと分かってても立ち向かおうとする姿は熱血主人公そのものだ。
今回の終盤に関して言えばエロとか一切関係ないし真剣な熱血バトルしていましたしね。
一誠のセイクリッド・ギアパワーアップの流れも全てはリアス先輩のピンチを救うためで。
人の思いに応えて力を増すという一番最初に説明された通りのギア特性の発揮でしたね。
増加した力を他者に譲渡するブーステッド・ギア・ギフトも凶悪性能の凄い技じゃない。
敵一掃したシーンは爽快だったしナイトの木場君の力を増加してあの威力ですからねぇ。
王のリアスやクイーンの朱乃さんの力を増加したら一発で勝負が決まる威力になりそう。
ただまぁそこに至るまではいつも通りというかやはり今作においてエロの力は偉大です。
真面目で熱い要素満載の回でもありましたけどやっぱりエロの要素も健在なんですよね。
女性相手ならドラゴンショットよりもドレス・ブレイクの方が役立ってる気がする(笑)
相手の衣服を全て消し飛ばし隙を作るこの技は汎用性が高いなと改めて実感しましたよ。
脳内HDDに瞬間保存する一誠と謝罪する木場君のシーンは今回一番笑わせてもらいました。
今回も一誠のエロ思考がブレることは全くなくてここまで来るともう本当に清々しいよ。
レーティングゲームの最中なのに理想のハーレムを構築してるライザーに共感したりね。
他人に見せつけるためだけに妹萌えの要素を取り入れるライザーはやっぱり変態ですよ。
そしてライザーと初めて会った時同様にハーレムを羨ましがる一誠も全然変わらないw
というかあの金髪ツイン縦ロールのレイヴェルってライザーの妹だったんですね(^^;
普段エロに忠実な一誠だからシリアスモードになった時にギャップもあって更に映える。
プロモーションを経てクイーンと同等になった一誠でしたが上級悪魔ライザーは強かった。
仲間はみんな倒れ一誠も倍加のしすぎで身体への負担が掛かりすぎてまともに戦えない。
リアスが一誠の命を守るためにリザインを宣言し一誠は大事な人との約束を果たせない。
己の無力さ故に何も出来ず打ちのめされた一誠がリアスのためにどう動くか期待ですね!
次回 第12話「約束、守りに来ました!」初めてにしては健闘したのでしょうが経験豊富なライザーには及びませんでしたね。
加えてライザーが不死身である以上はリアスの力が大きくても勝利に直接結びつかない。
レーティングゲームに勝って綺麗に終了もありかと思っていましたが甘くはないですね。
ここに来てもう一度一誠に決定的な敗北を与えて無力さを実感させるとは厳しいね><
ただ転んでもタダでは起き上がらないのが一誠であってそこが彼の強さでもあるかなと。
最初から強い奴よりも打ちのめされてそれでも這い上がってくる奴の強さの方が怖いし。
何があっても折れずに前へ進むことは簡単じゃないし誰にでも出来ることじゃないです。
そういう意味では一誠は弱くないし強くなるための資質みたいなのはあるのかなと思う。
さて次回はライザーに奪われてしまったリアス先輩を取り戻しに行くことになりそうで。
婚約パーティに赴いて花嫁奪還なんて王道すぎるけどワクワクせずにはいられない展開。
果たせなかった約束を守るために何よりリアス先輩のため奮闘する一誠に本当期待です。
最後は今までの敗北を纏めてお返しするようなスカッとする展開になると良いし楽しみ。
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乗り込む一誠とかを見れるんだなーと思うと楽しみです。