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キルミーベイベー 第13話「きるがみーしてべいべする」 感想

Killmebaby13.jpg
駄目だよ。殺し屋なんてやってちゃ駄目だよ
普段は軽く接していてもやすなのソーニャちゃんを思う気持ちは本物ですね。
例えぞんざいに扱われても痛めつけられても二人の関係はこれからも変わらない。
やすなの鬱陶しいお誘いは相変わらずですがソーニャちゃんはノリが良くなりましたね。
初期の頃よりもドジな面がより出てきていてやすなに感化されてきたというか。
時にやすな以上に突拍子もない行動に出て悪い方向に物事が進むのが面白いのですよ。
今回はからかい役にあぎりさんも加わってソーニャちゃんのイライラも最高潮でしたw

テレビの刑事物に影響を受けたやすなが持ってきた手錠もトラブルの種にしかならない。
定番ネタ満載でソーニャちゃんの手を封じれば当然のように蹴り技や頭突きになります。
ふざけ半分に二人の手を繋いだら鍵が壊れて取れなくなるのも当然の流れですよね(笑)
怒ったソーニャちゃんに木に繋がれて鳥の糞まみれで燃え尽きたやすなは可哀想すぎた。

文句を言いつつも無理矢理な誕生日会に結局付き合うソーニャちゃんが良い人すぎます。
出席するだけじゃなくてプレゼントされた忍び装束に律儀に着替えるのも素晴らしいよ。
そんなソーニャちゃんなのにやすなの本当の目的は自分の誕生日を祝わせることだものw
爆弾を蝋燭にされてダミーのプレゼントを渡されやすなには笑いものにまでされる始末。
あぎりさんも一緒になってやってるしソーニャちゃんが怒るのもまぁ無理はない(^^;

誕生会登場シーンでまたもや本物っぽいところを見せたあぎりさんは最後まで不思議です。
ともすれば手品と言ってもいいんでしょうけど箱の積み方間違えた姿は見せられないよ!
やすなとソーニャちゃんもマジで引いてましたしかなり凄惨な光景だったんじゃないかな。

没キャラは最後まで出番が無いかなとも思っていましたけど最後だからこそ登場しました。
誰もいない誕生日会の会場で一人ヘリウムガスを吸って声を変え早口言葉を言う孤独さで。
やすな達が置いていったシェイク済みの炭酸飲料を顔に被るという損な役回りかもだけど。
例え他キャラと一切絡まなくたって出番があること自体が奇跡で報われることなんですね。

ソーニャちゃんの殺し屋活動をやすなが止めようとした最後の話は不覚にも感動的だった。
やすながソーニャちゃんを心配する気持ちは本物だしだからこそ響いたのかもしれません。
立ち去ろうとしていた彼女が戻ってきてやすなを助けてあげる行動が全てを物語ってます。
1話同様に夕陽に照らされながら二人で歩いている姿は何も変わったようには見えないけど。
でも心の距離や二人の関係は間違いなく変わってるんだなってそう思える最後でした!


何だかんだ言いつつ毎週の楽しみになっていたキルミーベイベーも終わってしまいました。
正直最初は30分が長く感じることもあって途中で脱落しそうになったこともありました。
基本はお馬鹿なやすなの言動にソーニャちゃんが振り回されるという展開が多かったしね。
けど徐々に慣れてきたのもあって今は最後まで感想書き切れて良かったと思っています。

個人的な見解ですがギャグや日常作品って最初は苦痛に感じることも多いと思うのです。
その作品独特の空気に慣れることやキャラへの愛着を持てるまでが大変といつも感じます。
ギャグ日常作品の感想でいつも同じこと言ってますがこれが有ると無いとでは全然違うと。

キルミーベイベーは作中でBGMのない無音のシーンも多いし登場キャラも限定されている。
ただ無音のシーンが多いのはより日常と非日常を意識させる狙いもあったのかなと感じる。
登場キャラが限られていて少ないのも原作通りなんだと言われればそれまでなんですけど。
前回の感想で書いたやすなとソーニャの関係をより強く意識させる目的もあったのかなと。
音の要素、殺し屋と一般人という要素で日常と非日常を描いていた作品と私は感じました。

声優さんも動きの少ない本作で色々と工夫や演じ分けをされていたのではないでしょうか。
特にエキストラガール・ボーイ役の新井里美さんとチョーさんは影の立役者だと思います。
同じ台詞やタイトルコールでも毎回被らないように常に違った声や読みをされていました。
起伏の少ない本作で息抜きや間を取る意味で果たされた役割は大きかったと思っています。

やすな役の赤崎千夏さんはやすなという役を見事に演じられたのではないかなと思います。
基本は鬱陶しさ全開ながらそれに留まらず可愛さを感じさせて悔しがる演技は秀逸でした。
個人的にやすなのくそう!くそう!という台詞は最近の中で一番嵌った台詞となりました。
多分やすなに関してはもう赤崎さん以外の方では"らしさ"を感じられないのではないかと。

凄い爆笑できるという要素は少ないかもしれないけど不意にクスッと出来る笑いというか。
まったり和みたいというか一風変わった作品を求めている人にはハマる作品じゃないかな。
ギャグ作品として決して出来は悪くないのではないかなというのが個人的な感想です。
ちょっと長くなりましたがこれでキルミーベイベーの感想を締めたいなと思います。
製作スタッフの皆様、出演された声優の皆様、本当にお疲れ様でした!

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何だかんだ最後まで見てしまいました。
やすなは毎回ウザかったけどかわいかった・・・
ソーニャちゃんも時々ドジでかわいかった。

もう終わりだなんて。くそぅ!くそぅ!
[ 2012/03/30 17:12 ] [ 編集 ]
Re: 東さん
東さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

> 何だかんだ最後まで見てしまいました。
> やすなは毎回ウザかったけどかわいかった・・・
> ソーニャちゃんも時々ドジでかわいかった。

慣れてしまえば癖になる不思議な魅力があった作品だと思います(笑)
やすなは最初から最後まで基本的に一貫してウザ可愛かったですし。
ソーニャちゃんは回を追う毎に何かやすなに感化されていった気がします。
それだけに最後のエピソードは反則じゃないかと思ったりしました(^^;

> もう終わりだなんて。くそぅ!くそぅ!

私ももっと見たかったです。くそぅ!くそぅ!><

また何かありましたらお気軽にコメント頂けると幸いです。
ではでは~。
[ 2012/03/31 09:09 ] [ 編集 ]
私はキルミーベイベーの原作持ってるので最後のやすなの説得は予想外の展開でした。

ソーニャが戻ってきた時はあぁやっぱりこの二人は仲が良いなって再確認できました(>_<)
ソーニャもあの時殺し屋の自分かやすなの友達である自分か考え、そしてやすなを選んだんだと推測がつきます。

きっと今までみたいに悪ふざけで仕事の邪魔をしていたらソーニャは仕事を選んだと思いますが、やすなの「ほんとのきもち」つまり自分を本当に心配してくれているやすなの気持ちを知り、少しですが改心してくれたと思います。

やすなとソーニャの絆の深さを再確認できた素晴らしい最終回でした!

補足ですが原作のソーニャは何故殺し屋が悪いことか理解していません
[ 2012/03/31 22:42 ] [ 編集 ]
Re: ボルボさん
ボルボさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

> 私はキルミーベイベーの原作持ってるので最後のやすなの説得は予想外の展開でした。

他の場所で原作既読の方の感想を読んだのですが。
原作だとソーニャちゃんはやすなを穴の中に置き去りにしてしまうようで(笑)
個人的には最終回的な感動エピソードに変更したのは良かったと思っています。

> ソーニャが戻ってきた時はあぁやっぱりこの二人は仲が良いなって再確認できました(>_<)
> ソーニャもあの時殺し屋の自分かやすなの友達である自分か考え、そしてやすなを選んだんだと推測がつきます。
>
> きっと今までみたいに悪ふざけで仕事の邪魔をしていたらソーニャは仕事を選んだと思いますが、やすなの「ほんとのきもち」つまり自分を本当に心配してくれているやすなの気持ちを知り、少しですが改心してくれたと思います。
>
> やすなとソーニャの絆の深さを再確認できた素晴らしい最終回でした!

本編が始まってから初めて一切悪ふざけのないやすなの本気の説得でしたもんね。
ソーニャちゃんの心に響くものがやっぱりあったんだぁと思いました。
文句を言いつつやすなのことを大事に思ってる所が見られて本当に良かったです><

> 補足ですが原作のソーニャは何故殺し屋が悪いことか理解していません

最後の最後で衝撃の事実!(笑)
アニメのソーニャちゃんもその節があった気もしますが(^^;
同時に後ろめたさも感じていたような部分もありましたもんね。
色んな意味で天然なソーニャちゃんだったんでしょうか。

また何かありましたらお気軽にコメント頂けると幸いです。
ではでは~。
[ 2012/04/01 07:28 ] [ 編集 ]
とうとう最終話まで見終わってしまいました…

最終話ということで、手錠で二人が繋がっちゃう展開からラブコメ的(但し百合)な流れになるのか…と思いきや、そんなことはなくて(^^;)
誕生日を友達からお祝いされたことがなさそうなソーニャちゃんの誕生日パーティーから感動のフィナーレに…と思いきや、そんなこともなくてw
最後までゆるゆるしたペースで笑わせてくれつつ、最後の最後で感動…悪ふざけ抜きの本気なやすなは新鮮でした。
(穴から引き上げてもらった後で「なーんちって♪へっへ~ん!」的なオチが無かったことに逆に違和感がw)

没キャラの扱いは相変わらずでしたが、釘宮さんの可愛い声と不遇なポジションとのギャップがとてもいい味を出してたと思います。
いい味といえば、あぎりさん役の高部さん。最後まで捉えどころのなかったあぎりさんのキャラとマッチした、あの独特のイントネーション…クセになります(^^)
チョーさんと新井さんはまさに影の立役者でしたね…これぞ声優というバラエティ豊かな演じ分けに、毎回ストーリーと関係ない部分でも楽しませてもらいました。
そして、赤崎さんと田村さんの息の合った掛け合い…常時ハイテンションなボケとトーンの低いツッコミの組み合わせが絶妙でした(^^)
赤崎さんの名前は今回初めて知りましたが今後も注目したいです(先日の「モーレツ宇宙海賊」で発射ボタンを押しちゃった真希ちゃんは言動がやすな的で笑えましたw)

良作揃いの前クールの中でも、じわじわツボに来るような中毒性の高い作品だったと思います(主題歌も本編もw)
2周3周と繰り返し見たくなる魅力があるので、今後は作業用BGMとして楽しみます(ドラマCD的に^^)

雪光さんも、ディープで丁寧な視聴感想お疲れ様でした(^^)
[ 2012/04/28 17:51 ] [ 編集 ]
Re: taraさん
taraさん、こんばんは。
コメント返信送れてすいませんでしたー。

> 最終話ということで、手錠で二人が繋がっちゃう展開からラブコメ的(但し百合)な流れになるのか…と思いきや、そんなことはなくて(^^;)
> 誕生日を友達からお祝いされたことがなさそうなソーニャちゃんの誕生日パーティーから感動のフィナーレに…と思いきや、そんなこともなくてw
> 最後までゆるゆるしたペースで笑わせてくれつつ、最後の最後で感動…悪ふざけ抜きの本気なやすなは新鮮でした。
> (穴から引き上げてもらった後で「なーんちって♪へっへ~ん!」的なオチが無かったことに逆に違和感がw)

誕生日エピソードはおふざけでしたが穴の話は凄い真面目そのものでしたよね。
不覚にもやすなの真面目で真摯な語り口にうるっと来てしまったのは秘密です(笑)
今まで通りならあの後になーんちって♪の展開だったと思うので流石は最終回といったところでしょうか(^^;

> 没キャラの扱いは相変わらずでしたが、釘宮さんの可愛い声と不遇なポジションとのギャップがとてもいい味を出してたと思います。
> いい味といえば、あぎりさん役の高部さん。最後まで捉えどころのなかったあぎりさんのキャラとマッチした、あの独特のイントネーション…クセになります(^^)
> チョーさんと新井さんはまさに影の立役者でしたね…これぞ声優というバラエティ豊かな演じ分けに、毎回ストーリーと関係ない部分でも楽しませてもらいました。
> そして、赤崎さんと田村さんの息の合った掛け合い…常時ハイテンションなボケとトーンの低いツッコミの組み合わせが絶妙でした(^^)

声優さん達は動きの少ない本作で本当に色々と試行錯誤していたかと思います。
感想でも書きましたがチョーさんと新井さんは影の立役者でしたよねぇ。
あぎりさん役の高部さんもこのイントネーションは独特で難しいと常々思っていました。

> 赤崎さんの名前は今回初めて知りましたが今後も注目したいです(先日の「モーレツ宇宙海賊」で発射ボタンを押しちゃった真希ちゃんは言動がやすな的で笑えましたw)

この点は私もtaraさんと全く同じことを考えて見ていました。
発射ボタンを何気なくポンと押してしまうところなんて凄いやすならしいよねと(笑)

> 良作揃いの前クールの中でも、じわじわツボに来るような中毒性の高い作品だったと思います(主題歌も本編もw)
> 2周3周と繰り返し見たくなる魅力があるので、今後は作業用BGMとして楽しみます(ドラマCD的に^^)
>
> 雪光さんも、ディープで丁寧な視聴感想お疲れ様でした(^^)

最初の数話で一度脱落しかけましたが最後まで見て本当良かったと思える作品になりました。
今ではキルミーベイベーがないのが少し寂しくて未だに中毒から抜け出せていないかも(^^;
あまり大した感想も書けませんでしたがそう言って頂けるのがなにより嬉しいです♪
taraさんに毎回丁寧なコメントを頂いて凄い励まされていましたしこちらこそ感謝ですよ!
ではでは~。
[ 2012/05/01 20:38 ] [ 編集 ]
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