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ハナヤマタ 第1話「本当に変わりたいと願うなら自分自身で一歩を踏み出す必要がある」

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ハナヤマタ #01「シャル・ウィ・ダンス?」

幻想的な桜吹雪となるの心情のマッチのさせ方が絶妙であった。
可愛さだけではない本作に今後も期待していきたい。
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アニメや漫画において世間一般におけるマイナーなジャンルを取り扱うことは珍しくないかもしれないが、本作ハナヤマタにおいて扱われる「よさこい」に関しては地域によって抱く印象に差が生じるものではないかと思う。個人的によさこいと聞いて思い浮かぶことといえば本場は高知県、なるが検索して出てきた数百を超えるチームが出場するお祭りは北海道札幌市で毎年行われているYOSAKOIソーラン祭りということくらい。なので高知や北海道の方にとっては割と馴染みの深いものでありマイナーとは言えないのかもしれない。

しかしハナヤマタの舞台となっているのはどうやら神奈川県のようであり、作中においてあまり知られているものではないというのはハナが勧誘をしていた際の一般生徒達の反応からも窺い知れるのではないかと思う。本作においてよさこい描写がどこまで本格的に描かれるか未知数であるが、少なくとも登場人物達にとって現時点ではほぼ何も知らないものであるということを念頭に置いて視聴していきたい。


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周囲の友人は自分の好きなことを見つけ、それに打ち込んで輝いているのに自分には何もない。自分のことを特別なものを持たない平凡な人間だと考えているなるの現状に対する漠然とした不安、不満をしっかり描写してくれたのが良かった。個人的に最近きらら系原作の作品と聞くとどうしても癒し系、日常もの、可愛いといった印象が強くなっていた感があるんですよね。もちろんそういった作品も大好きだしハナヤマタにもそれらの要素が含まれていることは間違いないかと思う。

ただそれとは別によさこいを通して育まれる友情、なる達主要人物の成長の方に主題を置いてしっかり描かれそうかなぁと感じられてそこに期待していきたいと思った。上で触れたよさこいの描写が本格的になるか分からないと思ったのはこれも理由の一つで、あくまでよさこいはなる達の成長過程を描くための副次的なものといいますか。作品においてテーマではあるけどそこがメインではないといいますか。あれ、自分でも何言ってるか分からなくなってきた(笑)

いわゆる日常系作品に成長ストーリー的なものが加わるのなら自分にとってこの上ない嬉しいということなのです。


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なるとハナ。幼い頃、自分がみたものに憧れを抱いたことは同じかもしれないけどその後の二人の在り方は本当に対照的。自分が好きなことをやるために日本まで来て一直線に突き進むハナと、好きな童話や演劇のヒロインのようにいつか誰かが自分を迎えに来てくれると留まり続けるなる。桜舞い散る月夜に出会うという幻想的なシチュエーションはまさになるが望んでいた童話の中の世界にあるような運命的な出会いであったでしょう。何かが変わるかもしれないという期待があったからこそ去ったハナを必死に追いかけたことは想像に難くない。なるの内にある願望の世界観をそのまま表現したかのような桜の描写は本当に綺麗で今回の中で一番魅入ったシーンです。

環境の変化によって変わることは確かにあるかもしれませんが、なるは中学に進学しても何も変わらなかった。
文芸部に入ろうと迷ったものの結局は現状を維持することを選んでしまった。
いつか物語にあるように誰かが自分を迎えに来て変えてくれるという漠然とした思いを常に内包していました。

ハナがなるを執拗に勧誘していたという点では、誰かが自分を迎えに来てくれたと言えるかもしれない。しかし月夜の時も屋上のシーンの時も両方とも自らの足で一歩を踏み出したのは他ならぬなる自身。本当に変わりたいと願うなら待っているだけではなくやはり自らが進んで何かを変えようとしないと駄目なんですね。ただハナがいる屋上に自らの足で訪れただけ…でもなるにとってはとてつもなく大きな変化の第一歩でもあったと思います。


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ここからは本筋とは全然関係ないんですが少し気になったのであえて触れてしまおう。今回ところどころで人間離れした動きを披露していたハナなんですがこれはいわゆるギャグ描写として流してしまってもよいのだろうか。跳躍力が尋常じゃなかったけどまぁ深く気にしても仕方ないのでそういうものだと納得してしまおう。しかしヤヤが落下してきたハナに踏まれたところは高さ的にかなり洒落にならない衝撃があったんじゃないか(笑)


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要所要所でなるが見せる女の子らしい仕草が堪らなく可愛くてもうどうしましょう。スカートを抑えたり上目づかいでヤヤを見上げるその仕草の破壊力は人気者のヤヤをして可愛いと言わしめましたよ。何もない、平凡だとなる自身は言ってるんですが少なくとも容姿に関しては特上と言わざるを得ないのではなかろうか。個人的にメインキャラのビジュアルで一番ビビッと来たのがなるだったということは内緒。


上でストーリーがどうのと言ったんですけどやっぱり可愛いは正義です、はい。
描かれるか分からないといったけどせっかく「よさこい」を扱うのであればその描写だって沢山見てみたい。
欲を言い出したらキリがないですが、とにもかくにもこの先も期待を抱かせてくれる導入話でありました。


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2014年7月9日現在、よさこいと検索して出てくる画像は至って普通のものなのですが…。
はてさて、ハナヤマタが終わるころに変化が生じることはあるのかどうか地味に気になっていたりする。

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ハナヤマタ 第1話 「シャル・ウィ・ダンス?」 感想
人は磨けば光る輝きの原石―
[2014/07/13 11:00] wendyの旅路
ハナヤマタ 第1話「シャル・ウィ・ダンス?」感想
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