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月刊少女野崎くん 第1話「タンデム自転車だとロマンスは発生しないけど面白さは倍増する」

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月刊少女野崎くん #01「その恋は、少女漫画化されてゆく。」

今期のマンガ家さんとアシスタントさんとは野崎くんと千代ちゃんだったんだ!
果たして千代ちゃんの想いが野崎くんに正しく伝わる日は来るのだろうか。
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勘違いの連鎖で不思議と会話が繋がり面白おかしい方向へ進んでいくことは稀にあれど、今回の場合はそれとは若干異なるのではないだろうか。ずっとファンだった、ずっと一緒に居たいという千代の言葉はある意味正しく伝わっており、千代にとって何よりの誤算だったのは野崎くんが一般的な男子生徒という枠に収まるような人ではなかったことでしょう。

この台詞の順番が逆だったらあるいは千代の想いが伝わった可能性が僅かにありそうですが、少女漫画家でもあった野崎くんの中で最初の台詞で漫画家とファンという関係性の線引きがなされてしまいました。その後にずっと一緒に居たいと言われたらファンの子が自分の仕事場を見たいのかなとか作業を手伝ってくれるのかなと考えてしまうのも仕方ない。

ただ野崎くんも以前から千代の絵を見てアシスタントとして有能な人材なのではないかと目を付けていた節があり、それがこの考えに更に拍車をかけてしまった感じはある。千代がストレートに好きです、付き合ってくださいと言えれば良かったんでしょうけどそれが出来ないからこうなってしまったわけで。それでも気づいて欲しかったけど(笑)


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昨今の創作物における表現規制の厳しさに関しては賛否色々とあるでしょうが、漫画の世界だと特に子供への悪影響を与えかねないような表現は難しくなっていますよね。明らかに中高生と思しきキャラクターが煙草を吸っているようなシーンは確かに最近見かけないかもと思ったけど自転車の二人乗りに関しては何かの作品で見たことあるような気もする。


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さてさて少女漫画において典型的なラブイベント(千代談)であるところの下校シーンでは確かに自転車に乗った二人の画というのは華やかさもあるし定番とも言えるかと思います。しかし法に引っかかるような描写は出来ないと野崎くんが書いた一例が面白すぎてここからはもう終始笑いっぱなしでした。ヒロインが全力で自転車を走りながら追いかけてくる画はそれはそれでインパクトがあっていいんじゃないかと思ってしまうけど、この後にロマンスや恋愛的な甘い何かが生まれることは絶対にないであろうと思われる。


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個人的に今作にハマってしまった最大の要因がこのタンデム自転車によって街中を疾走するシーンを見てしまったことです。野崎くんが千代のために素直に自転車二人乗りはしないだろうなぁなんて楽観的に見ていたら予想を遥かに超えるものを用意してきたんだもの。恋愛に発展することはなくても信頼関係は深まりそうと千代は言っていたけど下手したら信頼関係が崩壊するんじゃないかとすら思えた。すれ違う人すべてが例外なくドン引きする中、意に介さず平然としてる野崎くんと諦観してしまっている千代ちゃんの棒声が良い意味で作用して面白さ倍増でした。


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実体験を漫画のネタの参考にするとはよく聞きますがあのタンデム疾走を少女漫画風にするとここまで面白くなるものなのか。しかし宮野さんボイスのイケメン鈴木君がタンデム自転車にヒロインを誘ってもなお締まらないというかシュールすぎてギャグにしかならない。千代ちゃんにも「だせぇ…」と一蹴されるありさまでした。個人的に漫画としては面白いと思うけど少女漫画としてはアウトですよねこれ。しかし漫画的にはダサいと言ったもののタンデム自転車に乗って二人で走ること自体は気に入ったんですね千代は。


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アシスタントとして一緒に居る時間や会話する機会は増えたけどこれは千代が本来望んでいたものとは異なっている。そこで再度の告白をしようとするも前回の二の舞になってしまうのが千代が千代たる所以でしょうか。第一話にして既に二枚目のサイン色紙を手に入れた千代ですが、この色紙を貰うの毎回恒例の小ネタにならないかなぁと淡い期待をしていたりする。


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アシスタントの先輩に当たるみこりんこと御子柴くん。みこりんだけ聞いたら癒し系を連想するのも無理ない気もするけど、千代ちゃんは自転車二人乗りする直前にも自分に都合のいい妄想をしていたしそういう子なんでしょうね。そして理想と現実のギャップを目の当たりにして驚く苦労人タイプなヒロインなのでしょう。でもあの見た目でみこりんは詐欺だと自分も思ってしまった。


当初の期待を超える面白さを提供してくれた1話でした。何回も言ってるけどタンデム自転車はズルいって…。野崎くんの声を担当する中村さんの抑揚のない演技がまたキャラの面白さを引き立てていて喋る度にクスッとしてしまう。嫌みのない王道ヒロインといえそうな千代の明るさや元気さも素直に応援してあげたくなるキャラでそこもポイント高かった。これからも楽しく視聴していけそう。本当に面白かった。

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