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月刊少女野崎くん 第3話「主要キャラの性別を逆にしても作品として成立するのではなかろうか」

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月刊少女野崎くん #03「バイオレンスVSプリンス」

堀ちゃん先輩と鹿島君の一風変わった信頼関係。
みこりんのヒロイン力は今回も健在であった。
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前回に続き漫画のネタになる人物の紹介ならいつでもOKと言わんばかりの千代に、みこりんが紹介したのが学園の王子様と称される鹿島遊であった。容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能。芝居がかった台詞や口調であっても違和感を与えない軽快なトーク力すら持ち合わせているイケメンっぷり。

男性生徒ですら思わず王子と呼んでしまうのも納得の完璧超人っぷりでした。ただその無意識のイケメン的な言動から無用の騒動を度々引き起こして堀ちゃん先輩に制裁されるという残念な面も持っている。やはり一筋縄ではいかない変人属性の持ち主が寄ってきてしまうのは類は友を呼ぶ的なアレなんだろうか(笑)千代は遊のことを「鹿島君」って呼ぶし男以上に男らしい格好よさも兼ね備えているから途中まで男性キャラって印象で見てしまっていた。スカートは履いていたけどそれでも。

中原さんの演技も凄く印象的で、個人的に中原さんと言えば凄く可愛いキャラか、それとは逆に凄く凛々しく格好いい女性キャラを演じる印象が強いのでこの鹿島遊というどちらの属性も併せ持ったキャラにはまさに適役と言えるのではないかと思う。どちらにも当てはまりそうで当てはまらない、この微妙な感覚が堪らなく良いです。


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前回、野崎君とアシスタント二人の画力が披露され結果的に背景を描ける人物が三人の中にはいないということが分かったけど、様々な事情から堀ちゃん先輩が背景を担当していたんですね。演者から裏方に回って大道具を担当してる堀ちゃん先輩は器用で何でも出来るなぁ。逆に千代は美術部員だけど風景画とかに関しては本当駄目なのかなとか細かいことを気にしたらダメダメ。気軽に流すことも大事だよ。

しかし千代は思いつめて気になることが出来ると周りが見えなくなっちゃうタイプですね。学校の中でブリーフ連呼はあらぬ誤解を与えかねないけど本人はそんなこと気にしてる余裕一切なかったように見えた。千代と堀ちゃん先輩のブリーフ連呼には流石の遊ですら若干引いてたよ。


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女性キャラが理不尽な暴力を振るう作品は数あれど、逆に女性キャラに対して男性キャラがここまで容赦のないバイオレンスな行為を働く作品は珍しいかもしれない。バトル作品ではなくギャグ作品だし遊もバイオレンスな制裁を喰らっても仕方ない言動を繰り返してるからアレなんだけど。これも一種の愛情表現やコミュニケーション手段と言えるのだろうか。制裁される遊自身が躊躇なく殴るのは僕だけって喜んでたし(笑)


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注意しても治らない後輩にバイオレンスな行為も働くけど、堀ちゃん部長の遊に対する後輩想いな面も相当なものがありました。遊を活かすための台本を野崎君に書いてもらうためにアシスタントしていたりするし。堀ちゃん先輩が役者から大道具に転向して役者に戻らないのは身長が理由って言ってたけど、傍から演技をする遊を見ていたいって理由もありそうな気もする。

遊の方も堀ちゃん先輩にとっての一番の後輩でありたいと願ってるしこの二人は恋愛的な要素とはまた別の意味で特別な信頼関係を築いていて良いですね。それにしても堀ちゃん先輩ね。みこりんの顔を見て「ウチの鹿島の方が上」って断言するあたりアレですね。完全に親バカな人の発言だよそれ(笑)


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千代の思考的な暴走で同性愛疑惑を掛けられたり、安心する材料に使われたり、読み合わせして次第に熱が入ってしまった千代と堀ちゃん部長の殺伐とした空気を和ませる癒し的な存在。ヒロイン兼マスコットのようにすら見えてきた我らのみこりんは今日も元気に場を和ませ弄られ周りに振り回された次第である。

遊の姿を見てから台本が煮詰まってしまった野崎君もみこりんをヒロインとして書くとスラスラ台本書き上げてしまったもんね。やっぱりみこりんは潜在的にヒロイン属性を秘めていると言わざるを得ない。女の子の遊と張り合った際にあらゆる要素で負けていたけど、その中でも度胸試しで負けている姿を見たときにやっぱりなと確信してしまえるくらいのものであった。


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今回何か一つ足りないなぁと思っていたけど作中漫画の描写がなかったんだ。自分にとって鈴木君とマミコは今やなくてはならない要素の一つとなっていた。いやね、野崎君の構想段階の漫画って本当面白いんだもの。これに注力したら駄目なのも分かってるけどやっぱり少しは見たいんです(笑)


男性のみこりんがヒロインであるなら、その友人でもある女性の遊はやはりイケメン枠。何だあの完璧超人っぷりは!完璧な中にも残念な要素が一つあるのがまたキャラの魅力を引き立たせてしまっているのが何とも憎い。各キャラの性別が逆になっても全く問題なく物語が成立してしまいそうなのが本作の魅力の一つかもしれない。

ただそんな癖のある人物たちの中にあって改めて千代の妄想力や思い込みの力は凄いなと思わされた。強烈な個性を放つ曲者揃いの周囲のキャラを魅力的に動かすきっかけを与えているのは他ならぬ彼女なのかもしれない。自分の考えに没頭したり追いつめられると何を言い出すか分からないのが千代でもある。あの一癖も二癖もあるキャラ達すら振り回す発言、行動力。伊達にメインキャラを張っているわけではないと思わされた次第である。

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