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アイカツ! 第92話「いちごちゃんの宣言は今作において非常に重要な意味合いを持つ発言であった」

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アイカツ! -アイドルカツドウ!- #92「サマーアイドルストーリー」

アイカツ8の活動を得て辿り付いた一つの答え。
憧れの存在を超えて更にその先へ―。
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楽しい時間はあっという間に過ぎるとはよく言ったもので、先週始まったばかりのアイカツ8サマーツアーもラストステージを残すのみ。そこでラストステージ前夜に英気を養い士気を高めより結束力を高める!ためかは分からないけどアイカツ8のメンバーでパジャマパーティをするなんて話を聞かされれば、筋金入りのアイドルファンでもある姐さんときいちゃんが黙っているはずがなかった。

似た者同士なのはとっくに知っているけどここまで同じ反応を示すとはね(笑)あおい姐さんのことをもう知り尽くしているはずの蘭ちゃんさんですらドン引きしてしまうくらいの姐さんのハイテンションっぷりであった。結果的に美月の提案によりツアーの演出で使用されてしまったのは二人にとっては残念なことだったのかもしれないですなぁ。プライベートショットを独占したい気持ち分かります。


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全国5大ドームツアーともなれば移動もあるしステージの長さ自体も異なるし体力の消耗も通常のステージとは比べ物にならないのは理解できる。それが影響してるかどうかはともかく全国を縦断する中で消耗したエネルギーを補充するかの如く食べる食べるまた食べる。アイカツ8のみんなサマーツアーの間、基本的に食べてばっかりじゃないか!

その中でもよくよく見るとやっぱり一番食べてるのはいちごちゃんであった。いちごちゃんだけソフトクリーム2本持ってるし、丼片手に持ってるし、巨大パフェ頼んでるし、たこ焼きだって他のメンバーより小皿に多く確保してる。細かいところまで抜け目なく作ってるなぁと感心するのと同時に、いちごちゃんの大食いっぷりを再度確認させてもらえたシーンであった。正月の悪夢は再来しないぜ。


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ここのおとめちゃんとユリカ様の発言はサラッと言ってはいたけど二人の本音が聞けた非常に重要な台詞の一つであると感じた。というのもいちごちゃんが渡米する直前、スターライトクイーンの座を争っていたのは美月といちごちゃんの二人。あの時点でスターライト学園のナンバーワンとツーは間違いなくこの二人だったと思う。それが突然二人とも学園を去り、その翌年スターライトクイーンの座に就いたのがおとめちゃんだった。

おとめちゃんは何も言わなかったしそういう仕草も見せなかったけど凄い重圧はあったと思うのです。絶対的トップの座に君臨していた神崎美月の後継。それだけでも物凄いプレッシャーだろうに加えて新進気鋭のライバル的存在であるドリアカの登場。置かれた状況的にも危機感を抱かなかったはずがないと。だって実力的にもだけど精神的な支柱でもあった二人がいなくなってたのだから。

だから初対決の時にいちごちゃんが戻ってきたときは本当に頼もしく感じたのではないかなと思っていたので。ここにきてあの時に残された側であるおとめちゃんとユリカ様の偽らざる本音が聞けたことが何より嬉しかった。


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アイカツ8のメンバー紹介風PV。こういうのはドームツアーならではだなぁと思うし今まであんまりなかった演出だと感じた。結構長かったけど尺稼ぎとか言ったら駄目だぞ、絶対だぞ。とりわけユリカ様、いちごちゃん、美月が紹介されたときのファンの声援がひときわ大きかったように感じたのは気のせいか。今回はここにしろ出待ちのシーンにしてもファンの声がよく入ってたけどEDクレジットを見て納得の多さでした。うん、本当に多い。


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今回はもうみんなに弄られて振り回されてるユリカ様が可愛くて仕方なかった。ただ真面目なことも言うとこのアイカツ8が一番いい経験になったのは他ならぬユリカ様ではないのかとも思うわけですよ。ヴァンパイアキャラは本来人見知りなタイプだったユリカ様の理想像を体現したもの。そんなユリカ様がドリアカメンバーやみくると冗談を言い合えるような間柄になっている。

そのことがもうただただ嬉しい。パジャマパーティの様子を見てもユリカ様が一番弄られてるように見えるし完全に溶け込んでますよね。いちごちゃんとおとめちゃんが零したジュース100%ユリカ様にかかりそうだけどその後の騒動とか普通に見てみたかったなぁ(笑)


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憧れの存在である美月を超えたい。

いちごちゃんの口からハッキリとこの言葉が出たのはアイカツという作品を考えた際に非常に重大な意味合いを持つとても深い台詞であると感じる。今までのいちごちゃんにとって美月という存在は憧れでありいつか並び立ちたいと思う相手だった。それは同じステージにいる美月に目が行ってしまうといういちごちゃんの台詞からも改めて読み取れる。アイドルになった今でもやっぱり「憧れ」なんですよね。

ただいちごちゃんが美月を超えたいと思っていなかったのかというとそうではなくその兆候は最近見え始めていました。それが87話と88話で描かれたソレイユとWMの対決であり、あの対決の直後にいちごちゃんは「次は超えます」と言っていた。でもそれはあくまでユニットの対決としてのことだと思うのです。今回の「超えたい」というのはそれとは重みが全く違う。アイカツ界の未来に考えを巡らし、その上で常に先頭を走り続ける美月を超えると言った。

これは即ちアイカツ界の頂点に立つといちごちゃん自身が宣言したに他ならないのではないか。今までトップの座に君臨し続けた美月より更に高みへ昇り詰めるとそう言ったのと同義だと思う。今まで引き分けでも負けでもあまりそのことに頓着しなかったいちごちゃんがハッキリ勝ちに行くと宣言したと言っていい。だからいちごちゃんのこの発言はアイカツという作品において非常に重要な意味合いを持つとそう思ったわけです。

憧れの存在を超える。美月にとってのマスカレードがそうであるなら、いちごちゃんにとっては美月がそうであると言える。自分の生き方に多大な影響を与え、いつかは超える目標として追いかける存在。繋がっているんですね。

そしてその雌雄を決するのはおそらくユニット対決。『伝説は1人では作れない』。これは88話においてマスカレードのヒメとミヤが、そして美月自身が繰り返し言っていた言葉です。憧れを超えると決意した者同士のしのぎを削るぶつかり合い。その果てにきっとアイカツの未来が見えてくるのでしょう。まさにこの発言、そしてここから生じる勝負はアイカツという作品の集大成に繋がる非常に重要な要素なのではないかと。


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見てくださいよ、最後の美月さんのこの笑顔。自分が見出し引っ張ってきたいちごちゃんが遂にここまで上がってきたと言わんばかりのこの表情。思えば美月はシリーズの序盤からずっとこれを待ち望んでいたんでしょうね。いつか自分と並び立つ存在になって欲しいと目をかけてきたのが星宮いちごというアイドルだから。

そのいちごちゃんが自分を超えると面と向かって宣言してきた。これ以上に嬉しいことはないでしょう。そういう今までの長い積み重ねがあるから最後の美月の表情にグッとくるものを感じてしまった。

加えて全員の前でこの宣言をしたのも大きいですね。みんな一様に唖然とした表情をしていました。上でも触れたけどそれくらいこの発言は今までのいちごちゃんなら言いそうにないことであり、否応なしに他のメンバーの意識を変える転機にもなる発言でもあったと感じる。その意識の変革がこれまたアイカツ界の未来に影響を与えていくのであろうことは間違いないのかなぁと思ってるわけです。


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今までとは異なるメンバーで集まり日本を縦断しながらの5大ドームツアー。
道中美味しいものを食べまくってメンバー間の新密度も上がればそれは楽しいでしょう。
楽しい時間は短く感じるとよく言いますが2週でアイカツ8の活動が終わるくらいあっという間の出来事でした。
ということで今週のアイカツ格言は『楽しいは早い!』。


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ここからはちょっと余談というかこれからの展望と言いますか。自分は先を知らないほうが楽しめるという理由から公式サイトのストーリーページは基本見ないようにしています。アニメの公式サイトには何週か先の数話分のあらすじが予め公開されているのは皆さん知っての通りかと思いますが。

さてさてWMの2人、特に美月はWM結成後からしきりに9月までにマスカレードを超えると繰り返し発言しています。そして今回いちごちゃんも合わせるかのようにセイラと共に9月までにWMを超えると宣言しました。これを実際の季節と合わせて考えると一つの考えたくない現実が頭をよぎってしまうのですよねぇ。すなわち、いちごちゃんを主人公に据えたアイカツの物語に一つの終止符が打たれるのではないかという危惧である。

アイカツは割と現実の季節と作中の季節がリンクしているというのは以前にも言った通り。
そして9月と言えば番組改編期の直前、長期シリーズであっても終了してもおかしくない季節でもあります。
これってつまりそういうことを覚悟しておいた方がいいってことなんでしょうかね。

いやね、もう明らかにストーリーの方も一つの終着点に向けて走り始めちゃった感じはあるのです。
今回は特にそれを感じました。美月と雌雄を決した後にやることって何かあるかと思うこともあるのです。
でも12月に劇場版を控えているわけだしと考えるとどうだろうと思考の堂々巡りに入ったりするわけで…。

もう一つ、公式のとあるアイカツ関連商品のページにアイカツ2015年第1弾の記述があったことも知っています。
となると可能性の一つとして考えられるのはメンバーの刷新を行った上での新しいストーリーの開始。
いちごちゃん達の物語は一度終わるけどアイカツというシリーズは継続されるパターンとか。
まぁこんなとこで自分がいくらあれこれ考えたところで結論なんて出るわけないんですけどね。

なるようにしかならないけどここから先は今まで以上に一つ一つを大切に見ていきたい。
自分が無知なだけでとっくに継続決まってるとかだったら嬉しいなぁ。

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