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アイカツ! 第95話「学園長二人の経歴が両校の運営理念に多大な影響を及ぼしていると実感した」

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アイカツ! -アイドルカツドウ!- #95「夢の咲く場所」

例え特別な素質を持っていなくてもなりたい気持ちがあるのなら。
夢を追っているのはアイドル本人だけではない。
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ツウィングスがダブルエムを超えるための方策として、あおい姐さんときいちゃん、そしてパソくんが出した結論。それはスターライト学園とドリームアカデミーを互いに知ること、経験することで今のままでは掴むことの出来ない何かを得ることであった。そのためにいちごちゃんとセイラが入れ替わりで互いのカリキュラムをこなすことになったわけですが、両校の校風の違いが出ていたのではないかと思う。

スターライト学園は伝統があり、それが反映されてるからなのかは分からないけど前時代的な面が垣間見える。茶道にしても体力の限界を超えてなお走り続けようとするアイドル達の姿勢とかですね。逆にドリアカは新設校らしく最新設備と近代的なスポーツ医学に則り、出来る限り故障のリスク等を避け効率よく練習を積んでいる様子を見ることが出来た。

この対照的とも言える両校の校風は、設立者でもあるそれぞれの学園長の理念が色濃く反映されている部分でもあるのかなと感じた。それに関しては後述。

さて前回の感想でセイラがトランポリンを飛ぶなら、いちごちゃんには重いコンダラを是非引いて欲しいと言ったんですが、どちらに行っても結局重いコンダラを引っ張るのは変わらないんですね(笑)あとスペシャルアピール練習用にドリアカが巨大扇風機を使用してるのには驚いた。これに関してはトランポリンの方が体力付くしバランス感覚も養えるのではないかと思うんだが果たしてどうなんだろうか。


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いちごちゃんとセイラが入れ替わったことで、普段は見ることの出来ないセイラの私生活を見られるチャンスが増えるとあっては、アイドル博士でもある我らのあおい姐さんが黙っていられるはずがなかった!スターライトの制服に身を包んだセイラを見たのに端を発し、同室で一緒に寝るなんてことになればそりゃテンションも上がるってもんですよ。あおい姐さんのテンションが高すぎて穏やかじゃないよ。

アイカツ8の時もメンバーのプライベートショットに拘る姿勢を見せていたあおい姐さんですが、あの時と一緒で最近の蘭ちゃんは暴走するあおい姐さんのストッパーになってる感が半端ない。


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スターライト学園はトップアイドルを養成するという校風が色濃くあって、在籍しているアイドル達はみんな入学時からトップアイドルのみを目指して日々切磋琢磨を続けている。トップアイドル以外になるという考えは基本的になくて、仲間であってもライバルであり競い合う相手という意識が物凄く強い。視聴者視点からするとあんまりそういった印象は受けないかもしれないけど(笑)

スターライトに在籍するアイドルが体力の限界を超えてトレーニングを続けるのも負けたくないという思いが根底にあるからというのは、セイラと共に走っていた時のあおい姐さんや蘭ちゃんの台詞からも読み取れる。

対してドリームアカデミーはアイドルになるという道以外にデザイナーやプロデューサーへの道もあって選択肢が与えられている。アイドルからそれらへ転向する者もいれば、逆にきいちゃんやそらのようにそちらからアイドルの道へ入る者もいる。

ここが最初からアイドルの道以外を考慮しないスターライトとその道以外を考慮に入れるドリアカの一番の違いであり、両校の校風が大きく異なる最大の理由でもあると思う。これには両校に在籍する資格として、それぞれの学園長が考えている選定基準も大きく関わっていると思うが、それはもう少し後の方で触れたい。


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参加する本人たちにとっても視聴者にとっても色々な意味でとてつもない衝撃を与えた伝説のアイカツブートキャンプ。流石のきいちゃんでもあれはかなりキツかったようで、すっかりトラウマとなってしまっているようですが、本題はそこではなくてですね。

今回はスターライト学園とドリームアカデミーの違いに関する描写が色んな所に散見された回だったと思うけど、このアイカツブートキャンプについても両校では違いがありましたね。スターライトでは自分の力のなさを実感し現状を変えたいと思う者の、あくまで自主的な判断に委ねた上での参加であって強制ではなかったのに対し、ドリアカでは全員一度は参加を義務付けられているという話だったと記憶している。

ここでも両校のスタンスの違いといったものが感じられるのかなと思うのです。


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涼川さんお久しぶり!本当に久しぶりすぎる出番で思わずテンションが上がってしまった。

元々アイドルを目指し一度はスターライトに入ろうとしていたセイラですが、アイドルよりロックシンガーの方が向いていると言われ思い悩んでいた時期があった。そんなセイラにアイドルとしての道を歩ませるきっかけを与えたのが、『なりたい思いがあれば誰でもアイドルになれる!』という理念の元に設立されたドリームアカデミーであり、その設立者であるティアラ学園長はセイラにとってまさしく恩人と呼べる人物である。

その恩人から運命の出会いと言わしめるくらいに期待を掛けられていることを知った時のセイラの心中は計り知れないものがあるのではないかと。ここはセイラの表情が全てを物語っていると言っても過言じゃない。本人からではなく涼川さん経由で設立の経緯とそこに秘められた思いを聞かされたからこそ余計にくるものがあったのではなかろうかと。

一度はスターライトに入学しようとしていたセイラが今では迷うことなくドリアカが好きと断言するところは、これらの経緯もあって感動せざるを得なかった。

それにしてもこれまで接点らしい接点がなかった涼川さんとセイラの組み合わせも良いですな。髪を解いて寝間着姿のセイラは反則級の可愛さ発揮してるしこのシーンは言うことなかった。普段はあんま言わないけど涼川さんは姉さん思いだよね。あれだけ苦労してる姉の姿を見て育てばそうなるのも当然と言えるかもしれませんね。


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今回のサブタイトルにもなっている「夢の咲く場所」ですがその意味合いは両校で真逆とも言える。
スターライト学園においては、素質を持った者が才能を花開かせる場所。
ドリームアカデミーにおいては、なりたい思いがあれば誰だって夢を実現する場所。

才能を持つことが前提のスターライト学園と才能の有無は問わないドリームアカデミー。
両校の運営理念と方針にはそれぞれの学園長の経歴が深く作用して表れている部分ではないかと感じる。
織姫学園長はレジェンドアイドルマスカレードとしてトップに君臨し一世を風靡した実績がある。
しかしそれ故にアイドルとして成功することの厳しさや難しさを誰よりも知っているだろう。
だからなまじ才能のない者を入学させるのは無責任だと考えるのも当然と言える。

逆に裏方としてマスカレードを支え続けてきたティアラ学園長は、マスカレードに憧れ自分もそうなりたいと思いつつ、その一歩を踏み出せない大勢のファンの気持ちを同じような視点から捉えて理解出来る。自身は表舞台に立つ人間ではなく光り輝くアイドルを裏から支える存在であったが故に。

アイドルの世界の厳しさを誰よりも知る者、アイドルへの憧れを持ちながら一歩を踏み出せない人間を後押ししてあげたいと考える者。織姫学園長とティアラ学園長。かつて互いに近しい場所にいながら、立場の違う別の道を生きてきたからこそ生じる二人の理念の差異ではないのかなと思うのです。


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ドリアカでなければ、きいちゃんやそらはアイドルとしての活動はしていなかっただろうし、マリアもティアラ学園長の勧誘と後押しがなければアイドルとしてデビューはしていなかったかもしれない。セイラも含めスターライトの理念ではアイドルとしてはデビューしていなかった可能性が高い4人。

その方針の元に育ちドリアカの理念を体現したセイラ達からの感謝は、ティアラ学園長が10年来思い描いてきた夢や理想が実現し実を結んだ瞬間であったと思う。


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ドリアカ勢だけでのライブシーンはここ最近ずっとなかったので凄い新鮮な気分。
特にきいちゃんがステージに立つのはパートナーズカップのとき以来で久しぶりに見られたから本当嬉しい。
「ハッピィクレッシェンド」の歌詞も今回の話の内容にマッチしていて良かったですなぁ。


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それぞれに掲げる理念や方針は異なれど、願っているのは後進たちの夢の実現。
様々な経験を得て成長していく新世代のアイドル達をこれからも見守っていって欲しいものです。
ということで今週のアイカツ格言は『咲かせよう夢!』。


ドリームアカデミー設立の経緯、ティアラ学園長の夢。これらの話はもう少し早い段階でやっても良かったのではないかと正直思う。ドリアカが登場して以降、イマイチ彼女達の描写が足りないかなと感じることはあったのです。個別のキャラの紹介はありましたが、ドリームアカデミー全体として見ると今までは若干ぼやけていたとでも言いますか。

スターライトとドリアカというライバル校同士の違いを早い段階で明確に打ち出していれば、もっとドリアカ組にも感情移入することが出来たのではないかなと。だからここに来てでもドリームアカデミーの設立経緯やそこに秘められた想いを描写してくれたことが非常に嬉しい。個人的にはドリアカの運営方針の方が好きだし、こっちの方が万人受けの理念だとも思う。才能がないと成功は難しい厳しい世界でもあるのは理解しているつもりですが、それでもですね。


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さてさて、次回は遂に遂に待望のあかりちゃん回がやってきたぞ!やったね!
この時が来るのをどれだけ待ったことでしょうか。

メイン回としてはアイカツブートキャンプ回以来、あかりちゃん個人としては、おとめちゃんの付き人をやっていたあの時以来の登場になるのかな。今回さくらちゃんもワンシーンではあるものの出番がありましたが、終盤に向けて話が動き始める中で何とか各キャラの出番を確保しようという姿勢が見られるのは嬉しいこと。

3rdシーズンからの新主人公に任命されたあかりちゃんの奮闘にも期待したいところです。
ブートキャンプの時の予告でもそうだったけど、あかりちゃんがえっちぃ感じに見えてしまうのは何故なのか。

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